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本日、公共政策の新しい教育プログラムをオープンしました。4月3日からプレ講座を始めます。5月8日から本講座を始めます。


本日、公共政策の新しい教育プログラムをオープンしました。4月3日からプレ講座を始めます。5月8日から本講座を始めます。

『ポリスコーレ東京』

https://poliscole-tokyo.com/

【立ち上げた理由1 コミュニケーション手法の開拓の必要性】
なぜ、この時期に、こんなプログラムというと、関係者の方々には恐縮です。こんなことを感じています。ここ5年ほど、いろんな場所・学校などで、公共政策の教育プログラムに参画させていただいていました。そこで感じたことは、それぞれのプログラムで出会った参加者の方々は、基本的に素晴らしい。でも、なにか、いつももう一歩感を感じておりました。もちろん、私のプログラム設定が稚拙ということはあったと思います。でも、でもというところでした。もしかして、それは、日本語での教育全体の課題かもしれませんが、コミュニケーション手法のあり方にあるかもと思い出しました。

リーダーシップ型の変革からコミュニケーション型の変革へ
ポリスコーレ東京 代表 細川甚孝

【公共政策をとりまく現状】
COVID-19、気候変動、少子高齢化ひいては小産多死などこれまで経験したことがない状況に、公共政策は混迷を深めています。一時的に成功したように見えても、時間が経過してから振り返ると、失敗や停滞で終わっていたということがほとんどです。
【リーダー型変革モデルの失敗】
公共政策が混迷している原因は、システム、構造、価値、手法など多くの要因が想定できますが、本校では「人材」という観点に着目します。これまで公共政策に関する人材育成はほとんどがリーダー型モデルでした。カリスマ的もしくは属人的な人材の力では、仲間が増えず、活動がどんどん展開していく推進力にはなりにくいのです。変革を担う人材の新たな力が必要とされています。
【コミュニケーション型変革モデルの必要性】
ポリスコーレ東京の目標は、ロジックを軸にしながら、コミュニケーションの力で仲間と対話、協力しながら社会を変える人材を育成することにあります。
これから求められる人材は、従来のリーダー型のようなピラミッドの構造を前提としたものではなく、さまざまな個人・集団/組織の思いを紡ぎ、かたちにしていく人材です。
【これからはじまります。ポリスコーレ東京の冒険】
コミュニケーションを軸として、現場にこだわった新しい学校が始まります。冒険といってもいいかもしれません。みなさまもぜひ冒険にご参加ください。一緒に新しいモデルをつくっていきましょう。
続きます。次回は、プロジェクト型プログラムの可能性です。(了)


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