さおり

50歳で今までの自分をリセットしてやり直そうと思っていたのに、 うまくいかなくて気がつ…

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50歳で今までの自分をリセットしてやり直そうと思っていたのに、 うまくいかなくて気がついたら2年。 約50社応募。

最近の記事

50代の転職/特に女性は更年期障害の対策をしておこう

50代の女性が転職活動をする時に、大きな障害と思われるのが更年期障害だ。 更年期障害は40代以降の男女にみられる体調不良や情緒不安定などのことだが、特に50代女性の多くがこの症状に悩んでいる。 ただでさえ転職活動はストレスが多いのに、体調不良や情緒不安定があると、それが何倍にも何十倍にも膨れ上がってくる。 でも経済的事情などの理由で、更年期障害の症状があっても転職活動を続けないといけないケースもある。 今回は私自身の体験から更年期障害の症状を楽にして転職活動を楽にするた

    • 50代の転職期間中に身体のメンテナンスをしておく

      50代の転職は、それまでの転職と違ったリスクが幾つもあるが、大きなものが自身の健康問題。 成人病や癌など、若い時には縁の薄い病気にかかる人も増えて、嫌でも健康リスクを意識しないといけなくなる。 仕事をしながらの転職活動だと時間の確保が難しいかもしれないが、仕事が変わるこのタイミングで健康状態を見直すことをお勧めする。 健康診断 ・市区町村のがん検診を受ける ・人間ドックを受ける(市区町村で助成金がでる場合もあり) ・検診の「再検査」を放置している場合は、放置せずに受診する

      • 50代の転職活動を成功させるために大切な、たったひとつのこと

        50代の転職活動を成功させるために大切な、たったひとつのこと それは、転職活動をやめないことだ。 50歳を過ぎてから就職活動をはじめた。 その時は十数社エントリーしたが全く通らず、期間限定の仕事でつないで契約終了後に再び仕事探しをはじめた。 半年ほどたってエントリーした企業が30社を超えた時に、このままではいけないと一旦仕事探しをストップさせた。 その後はハローワークのイベントに参加をしたり、スカウトしてきたキャリアコンサルタントと話したり、履歴書や職務経歴書を見直すこ

        • 50代の転職活動/SPI検査はスキマ時間を使って傾向をつかんでおく

          SPI検査は、リクルートマネジメントソリューションズが開発した適性検査のことだ。 管理職試験などで使われることもあるため、転職活動前から知っている人もいるだろう。 50代の転職活動でSPI検査を行うかどうかは企業による。大人数を一斉に採用する新卒採用と違い、転職の場合は職務経歴や面接などがより重視されるため、行わない場合もあるからだ。 でも対策が不要という訳ではない。もし急にSPI検査を受けることがあっても良いように、最低限の学習だけでもしておくと、急に検査の案内が来た

        50代の転職/特に女性は更年期障害の対策をしておこう

          50代の転職活動、転職サイトのメールマガジン受信は最低限に絞る

          転職活動の際、何種類かの転職サイトに登録をすることが多いのだが、注意しないといけないのが各サイトのメールマガジンだ。 私もいくつかの転職サイトに申し込んで、毎日100通近くメールマガジンが届いてた時期があった。 メールマガジンはおすすめの企業情報を教えてくれる。 でもそれらは今までの職務経歴や志向から選んだに過ぎないため、企業が自分を採用したい場合はほとんど無い。 結果振り回されて終わってしまうので、こういったメールマガジンは受信しないか、最低限に絞った方が良いと思って

          50代の転職活動、転職サイトのメールマガジン受信は最低限に絞る

          1人で転職活動をして行き詰まったら、とにかく人と話した方が良い。

          長く転職活動をやっていて、当たり前のことに気づいた。それは、「自分がやりたいこと」と、「相手が自分にやって欲しいこと」とは違うということだ。 やりたいことがあるのは大切だけど、自分で起業する場合を除いて、採用側が何を求めているのかを知る必要がある。 それでは、どうしたら「相手が自分にやって欲しいこと」を知ることができるのか。 ・実際に企業と面接した場合は、面接内容からつかむ。その企業に縁が無かった場合でも、 ・派遣会社やエージェントとの話のなかで、自分の売りを 見つける

          1人で転職活動をして行き詰まったら、とにかく人と話した方が良い。

          人生の後半にはレールもルールも無い

          東京のハローワークが主催する女性しごと応援キャラバンに参加した。 イベント内で「人生を長く楽しむための50代からのキャリアデザイン」というセミナーが開催されていたのだけど、講師の方がおっしゃっていた「人生の後半にはレールもルールも無い」という言葉が目から鱗だった。 今までは、学校・会社・結婚・子育てといった分かりやすいレールがあって、それに乗っかっていれば良かったけど、50代になるとそういった役割からどんどん離れていく。 私にとってはそれが、社会から必要とされていないので

          人生の後半にはレールもルールも無い

          ハローワークは「学校」で、転職サイトは「塾」のようなもの

          転職活動には大きく分けて2つある。 「仕事をしながらの転職活動」と、「無職の状態での転職活動」だ。 仕事しながらの転職活動は、現職と並行する関係で時間の制約はあるけど、今の給与収入があるからお金の余裕がある。 一方で無職の状態での転職活動は、時間の余裕があるし、失業保険をもらえればある程度の生活費が保障されている。 でも今現在離職中で、次の仕事が決まらないかもしれないという焦りがある。 以前、ハローワークは「学校」で、転職サイトは「塾」のようなものだと、どこかに書かれ

          ハローワークは「学校」で、転職サイトは「塾」のようなもの

          50代の転職活動は受け身でも良い

          転職活動のためにいくつかの転職サイトに登録すると、国内外のエージェントから「こんな求人に応募しませんか?」と連絡が来ることがある。 こういったオファーの多くは、給与や条件などで自分の希望とは合わないかもしれない。 でもそうでない場合は「自分の何らかの条件がその求人に合っている」と判断して、検討しても良いと思う。 そもそも自分がこうであると思う姿と、相手が自分に対して思う姿は違う。 自分が大したことないと思っている経歴が、他人から見たら実はとても貴重であったということもある

          50代の転職活動は受け身でも良い

          Zoom面接では、「PCのカメラを目線の高さに合わせて、話す時はカメラを見る」のがポイント

          最近私の中での目から鱗だったのは、 Zoomでの面接で、 ・PCのカメラせ目線の高さに合わせる ・話す時は相手の顔ではなくカメラを見る ことだ。 確かに、PCのカメラのレンズを目線より下になると、見下ろす感じになって印象よくないし、見せたくない二重顎が目立ってしまう。 また画面上の相手の顔を見ながら話すと、相手には俯いた自分しか見えない。 カメラを目線に合わせるには、箱や専用のスタンドなどで、PCのカメラを上げる。そして、相手の顔を確認しつつも、自分が話す時はカメラ

          Zoom面接では、「PCのカメラを目線の高さに合わせて、話す時はカメラを見る」のがポイント

          50代の転職活動は、履歴書に書かない経歴を総動員する

          転職活動のために、 履歴書とか職務経歴書を書いた。 でも、履歴書に書ける仕事が良いとは限らない。 そもそもその仕事が、50代を求めているとは限らない。 最近エージェントの人と話した。 教育関連の仕事だ。 私は教員免許なんて持っていない。 もちろん教育の仕事をしたこともない。 でも、子育てはしている。 子育ては履歴書に載せないけど、 立派な経歴だ。 子育てじゃなくても、 ボランティアとか スポーツのチームに所属していたとか、 そういった経歴が、 実は役にたつかもしれな

          50代の転職活動は、履歴書に書かない経歴を総動員する

          Webライティング・簿記3級・エクセルを聞き流して心を落ち着ける

          耳から学習する方法を模索中。 今勉強しているのは、 Webライティング 簿記3級 エクセルの基礎の3教科。 真剣に学ぶというより、 聞き流すだけなんだけど、 やらないよりはいい。 なにより、学習を進めたことで 気持ちが落ち着く。

          Webライティング・簿記3級・エクセルを聞き流して心を落ち着ける

          50代の転職活動で無作為にエントリーするのは、目の粗いザルに砂をかけるようなもの

          2023年のはじめから転職活動をしていたけど、 一旦休憩することにした。 完全に辞めるのではない。 例えば、経歴を見て連絡をくれるエージェントの人と話すといった、 受け身の転職活動は残すようにした。 とりあえず今月は、気持ちの整理と勉強がメイン。 あと、検診の予約をしたり、身体のメンテナンスをしたりする。 こういった時期も大切だよね。 50代の転職活動で無作為にエントリーするのは、 目の粗いザルにひたすら砂をかけるようなもの。 何度砂をかけても、 真っ先にふるいにかけ

          50代の転職活動で無作為にエントリーするのは、目の粗いザルに砂をかけるようなもの

          履歴書と職務経歴書が全てではない

          社会人になってから30年たった。 正直この30年の間に、 これといった実績はなかった。 私にとっては、多少のお給料がもらえて 自分の周りの生活が成り立っていれば、 それだけで良かった。 でも今になって、 キャリアとか、手に職とかがないと、 仕事が見つからないことに気づいた。 何を今更、 当たり前のことなんだけど。 きっと世の中の多くの人は、 将来設計をきちんとしていて、 堅実なキャリアを積み重ねているのだろう。 でもまぁ、 ここで失敗したと嘆いていてもはじまらない

          履歴書と職務経歴書が全てではない

          52歳中年女子、職なし。

          52歳中年女子、職なし。 (52歳で中年か、というツッコミはしないで欲しい。) 50歳になった時に自分をやり直したかったのだけど、 ずるずると過ごしてしまって、 気がついたら2年たっていた。 半年前に前職の契約が終わって無職になった。 今までのキャリアでなんとかなるだろうかと思ったけどならなくて、 結局いまだに無職。 エージェントにいくつか登録して、 今までのキャリアを活かせる仕事に申し込んだけど、 ことごとく、というか、 分かりやすいくらいに落ちて、落ちて、 気がつ

          52歳中年女子、職なし。