脱腸記 術後13日 #Bodygram

Bodygramで作成した自分の3Dアバター

 祖母が生前願っていた(という)「將嗣はがんを治す医学者になる」は実現出来なかった。その代わりに社会貢献をするというのもなかなか難しい。

 少なくとも医療介護で周りに迷惑をかける存在に出来るだけならないようにする。お腹は引き締め、堪忍袋は大きく。

 今朝は昨日の布袋さんへの決意表明を踏まえ、そして昨日の日経の論説を踏まえ、自分の体と健康の自己認識に加え、データ化も推進することとする。

「ぼでぃぐらむ〜!(ドラえもん風に)」

 日経の村山コメンテーターの説明によると以下の通り。

<服を着たままスマホで全身の写真を2枚撮ると、腹囲や手足の長さなど24カ所の推定寸法がわかる人工知能(AI)アプリを手がける。誤差は平均で1.5センチメートル以内だ。実はアプリの利用者は日本に集中している。

 もともとアパレル販売に使う採寸手段として編み出された。順次機能を加え、現在は顔の構造から体脂肪率や筋肉量を算出でき、姿勢のゆがみもわかる。>

 ほうほう(にんまりと)。日が昇り始めた部屋の中、いそいそとアプリをインストールして自分の「ボディ」を撮影開始。

 ウエストを画像診断する「3Dウエストスキャン」。気合いを入れて不必要にシャツまで脱いでしまったせいか1回目は乳首をおへそと認識してしまいエラー。2回目でOK。腹囲78.1cm。

 アプリとともに苦戦したのは全身の採寸をする「ボディースキャン」。部屋が暗いせいか、狭いせいか、あるいは、どうも無意識に(?)シャッター音が鳴るタイミングでお腹を引っ込めようとしているのがバレたのか、アプリでAI分析中に何回もエラーが出たり、アプリがとぶ(強制終了する)。

 真正面から肩幅程度に足を開いたものと同じ距離で横を向いて「気をつけ」をしたもの。15回くらい撮り直しただろうか、AIも私も大変な苦労の結果、英國屋なみの全身のサイズと自分の3Dアバターの出来上がり。

 うう。日本人40代後半の男性の平均より3cmも足が短いよう。「ドラえも~ん!」

 と、余計なところが気になるが、気を取り直して、「ボディーゴール」でウエストその他の「ゴール」を設定。

 さあ、將嗣よ、客観的かつ戦略的に、自分の与えられた心と体を大切なパートナーとして、人生百年時代を生きるのだ!

アプリがつかむ患者の心 課題突破のデザインを

本社コメンテーター 村山恵一|日経電子版

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD24DB10U2A520C2000000/

Bodygram

https://bodygram.com/

【男性版】股下の正しい測り方!男の身長別に平均値もスッキリ紹介|MOTEMEN

https://bit.ly/3PHKLKh

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