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強みを10年活用してない生き方

私は左利きです。

が、
母が自宅で書道教室をしていたので右手で毛筆を10年ほど習ってました。
日本語は右手で書くように書き順が成り立っているので、左手でそれを表現するのは難しいからです。

結果、
右手で文字を美しく書くことはできるようになりましたが、とにかく時間がかかります。(毛筆も硬筆も)

なので普段は左手で、速記のような早さで字を書いています。
左手でも、文字をそれなりに美しく書くということは出来るのですが、やはり右手に比べると途中で突っかかって書きづらいです。
(文字は左から右に線を引くので左手だと運筆しづらい)

一応中学生まで教えることのできる免許はとりましたが、
これぞ強みの無駄遣い、、、!?苦笑

メイクは左手、
ラケットは左手、
ボーリングは右手、
その時々で無意識に「使いやすい」方の手でやってるけれど、
ああ何か無駄遣いしている気がしてならない今日のサポメでした。

ハサミのような文房具は左利き用のが出ているのでそう困らないのですが、
回すタイプの古いドアノブや、
スープ用のおたま(先っちょが尖ってるやつ)の使いづらさは、毎回ほんの少しだけ悲しみを感じます笑

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