THINK THOUGHT TOGETHER #02
AFORO HAIR IN DAGASHI STORE
先日、こどもたちが集まる駄菓子屋を営んでる夢を見ました。
アフロ頭でエプロンをして極小番台に座って、30円のピザトーストの横にトースターがあって、自分で温めてね的な感じで、やかんに麦茶が入れてあって勝手に飲んでね的なスタンスでした。こどもは思い思いに過ごしている感じで、夕日が綺麗だわ〜なんていうところで目が覚めました。
朝起きて、こんな風に地域にこどもが安心して好き好きにいられる居場所があるのかな?と思ったので、今日はそんなお話しです。
HOW MANY WHEREABOUTS DO YOU HAVE?
こどもの居場所が減っているなと強く感じます。
言い換えると、肩身が狭いと感じる瞬間が多くあるということです。
少子化と謳われていますがコロナ禍で地方拠点者が増加しているにも関わらず、こどもの首都圏一極化は進行をとめません。それに伴い各行政におけるこどもの為の支援やサービスは、年々増加傾向にあります。
にも関わらず、こどもファーストの社会はどうして実現しないのでしょうか。
こどもが安心して自分でいられる居場所はどのくらいあるのでしょうか。(0〜3歳を社会が手を差し伸べる対象としているのが大きな原因でしょうが、この話は別の時に)
共働きのご家庭の中には、お子様を学童、習い事に通わせて生活を回していらっしゃる家庭も少なくありません。家庭の工夫ですので、それ自体が悪いわけではありませんが、子供が過ごしている時間に注意を払っていく必要がある思います。つまりこの時間、こどもたちは習い事であればサービスを受けています。お客様ですので、当然のことです。学童(行政運営)であれば、学校の延長ですので教育を受けています。
与えられ続ける1日を多くのこどもがすごしています。その多くが規制を伴っています。サービス業に対等な関係は存在しません。
自分の足で自分の決めた場所に行けること。
本人も、親も安心して認められること。
そんな場所を地域に1つ作っていく。
それが私たちの役割であると思います。夢をヒントに駄菓子屋さんもつくりたいですね。