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THINK THOUGHT TOGETHER #08 THINGS TO WANT TO DO & I WANT YOU TO DO IT

子どもが「やりたいこと」と大人が「やらせたいこと」

日々、後者をよく見かける

運動会で踊っている子
水泳教室に通う子
外の遊び場で工作をする子

踊っている
泳いでいる
工具を使っている

どちらもやっているのは同じ1人の子ども

けれども「やりたいこと」か「やらされている」かでその本質は全く異なる
やりたければ子どもは絶対に自分でやる
誰かに座りなさいとか、静かにしなさいとか、集中しなさい などと言われなくても黙って、

自分で良い場所を見つけて没頭する
その世界に入っていく

自分で入り込んだ世界だから
例えできなくても、中途半端に見えても堪能して帰ってくる

料理を作らせれている子どもを見た
一口食べてもう食べなかった

作りたくて料理をしている子どもを見た
自分で作ったから美味しいと何度も何度も何度も言って完食していた

表面は同じ行動をしていても、本質は異なる

何もやりたがらない

それは恐らく、乳幼児期にやりたいの芽を摘んで
やらせたい種に植え替えてしまったからかもしれない

本当に目の前の子がやりたいことは何か
親に言えないのなら違う誰かに言える様に
私は「やりたい」を
言ってもらえる大人になっていきたい

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