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OIL by 美術手帳 × DIEGO

渋谷PARCOのOILにやってきた。2/5までDIEGOの展覧会をやっている。

訪問したタイミングが遅すぎて、ほぼすべての作品が完売していた。ただ、会場で配っていたZINEは手に入れた。

メゾン ミハラヤスヒロでも配布されているらしい。

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ストリートに対する愛情、渋谷に対する愛着のようなものがある。

小学4年生の長女と一緒にでかけたのだけど、長女はスプレーによるペインティングが、なんだか変な気持ちと表現していた。落書きみたいで落ち着かないらしい。

擬人化されたスプレーや、鍵の絵、あるいはフェンスの金網部分など、様々な絵がインスタレーションとして展示されている。渋谷のごちゃごちゃ感を再現したかのような、そんな印象を持つ。実際の渋谷は随分綺麗になってしまったけどね。

そして、壁の裏に隠されていた映像作品、これこそ探し出す楽しみ。遊び心がたまらない。

年初に聞いた

思いがけないところでアートと出会う

ハンス・ウルリッヒ・オブリストの講義を思い出した。

アーティストの世界観と絵画とがインスタレーションとして接続していたように思う。少し離れたところに展示されていたリトグラフ。欲しかったな。


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