見出し画像

寒い冬の強い味方、「湯たんぽ」で温活を!

大寒を過ぎ、寒波も訪れ、、、まさに寒さに耐え忍ぶ季節ですね。

実は、私、昔からとても寒がりで、冬になるとまるで冬眠するクマのように、カラダが思うように動かなくなる体質なのです。そんな、私がこのところ毎冬どっぷりハマっている「湯たんぽ」による温活のご紹介を。

「湯たんぽ」というなにやらおばあちゃんを時代を彷彿させる古めかしい響きから、そもそも自分で使おうなんて発想もなかったのだけれど。2年前、長野に住んでいるお友達の家に遊びに行った時に、あまりに夜が冷えるので・・・、と「湯たんぽ」を準備してくれたのです。これが、もう至極のあたたかさ。布団の中で抱きしめると、なんだかすごーくリラックスできて、朝までぐっすり眠ることができたのです。
冬になると手足が冷えてなかなか寝付けない私は、その長野の冬の夜の安眠体験が忘れられず、「MY 湯たんぽ」を探し求めることになります。いくつかお取り寄せし、そして、見つけました!私の理想の「MY湯たんぽ」。
わたしがたどりついたのは、ドイツのfashy(ファシー)というブランドの湯たんぽ。ヨーロッパでは「湯たんぽ」といえばfashyというくらい有名らしいです。

おすすめのポイントは、
①   やさしくてじんわりとしたあたたかさが長持ち
電気毛布や電気湯たんぽのジリジリした熱さとはちがった、やわかくてじんわりとした暖かさ。電磁波の影響を受ける心配もないし、お湯しか使わないからとっても経済的。寝るときに布団に一緒にいれておくと、朝までじんわりとしたあたたかさが持続。
②   肌にフィットする柔らかい素材!
お腹にあてても、背中にあてても、首にあてても、ピタッとフィット。痛くならない!!人肌のようなやわらかい質感が、抱えているだけでなんだか安心するのです。素材は、抗菌素材を練り込んだ塩化ビニール(PVC)だそう。白というのも、清潔感があって好き。
③   軽量で持ち運びにも便利。
大好きすぎて自宅に1つ、オフィスに1つ常備していているのですが、軽量なので、冬に出張や旅行に出るときには、必ずかばんに忍ばせています。ホテルにはかならず電気ポットなどがあるので、お湯をいれればすぐ使えて便利。
④   開けやすいし、閉めやすい!
蓋は、本体と同じ素材でスクリュー型で閉めるタイプ。開けたり閉めたりが、全く力がいらず、とても楽にできます。蓋がコロンとどこかにいってしまう可能性があるのですが、蓋と本体を紐でつないでおけば、安心。(つなぐための穴がちゃんとついてます。)
⑤   いろんなカバーがありカワイイ
ウールの毛糸のような素材、フリース素材、もこもこ素材など、色んなカバーのタイプのものが販売されています。(直接、肌にあてるとやはり低温やけどを引き起こしてしまう恐れもあるので、かならずカバーに入れて使ってね。)
このfashyの「湯たんぽ」は、夏場は氷水をいれて、カラダを冷やすことにも利用できる温冷両用というスグレモノ。私は、夏場はまだ使ったことがないけれど、水枕としても使えるというのもいいですね。それでいて、お値段はカバーの種類にもよりますが、3000-5000円くらいと大変リーゾナブル。


冷えはカラダの大敵。寒くてぎゅっとしていると、いかり肩になって肩も凝るし。内蔵の冷えは、胃や腸の不調や、風邪を引き起こします。そして、特に女性は、子宮が冷えるといろんな不調がおこりますよね。
私は寝る時はもちろんのこと、デスクワークをするときも膝に載せたり、背中においたり、ときにはお尻の下に引いたりして、一日中活用しています。「湯たんぽ」は、とっても手軽で効果の高いセルフケアの道具だと思います。

最近は電気であたためるような「オイル式湯たんぽ」もありますが、お湯のもに比べて冷えるのが早く感じます。お湯を使うタイプで、塩化ビニール(PVC)のような柔らかい素材の「湯たんぽ」は、最近色んなタイプが出てきてますね。サイズも2L入るレギュラーサイズだけでなく、持ち運びに便利な1Lや500mLのものなども販売されています。

これは私が旅行時などに愛用しているもの。風邪気味の時には、寝る時にこちらの細長い方を首の後ろに置いて、足元にはfashyの2Lのものを置き、2個使いする時も。


是非いろいろと試して、ご自分のMY湯たんぽを見つけて、この寒さを乗り切ってください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?