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「分からないことだらけ」から、着実にスキルアップ。/Polaris.AI株式会社 エンジニアインターン 鳥海翔一

Polaris.AIは、東京大学発のAIスタートアップ企業です。まだ設立して間もない中で、AI業界の未来を担う若き才能が集結しています。

今回は、同社でエンジニアインターンとして活躍する鳥海翔一氏に、参加のきっかけ、仕事への想いやPolaris.AIの魅力について伺いました。

プロフィール

鳥海 翔一/Shoichi Toriumi
Polaris.AI株式会社 エンジニアインターン

所属 : 情報科学専門学校情報セキュリティ学科(2024.4~)
IPA主催の情報セキュリティ人材の発掘と育成を目的とするセキュリティ・キャンプ全国大会2023のAIセキュリティクラス修了。
NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)主催のセキュリティイノベーターを育成する長期ハッカソンプログラムであるSecHack365の2024年度開発駆動コースに採択。主に開発の業務を担当。

「分からないことだらけ」から、着実にスキルアップ

――鳥海さんは現在、Polaris.AIでどのような役割を担われていますか。

「主に、AIを用いたデモアプリの開発を担当しています。お客様に提案するためのアプリを、いかに短期間で作り上げるか。それが私に課せられたミッションです」

鳥海氏がPolaris.AIに入社したのは、今年1月のこと。きっかけは、AIエンジニア向けの勉強会で出会った、同社CEO徳永氏との縁だった。

ーー入社のきっかけを教えてください。

「もともと勉強会で代表取締役の徳永さんと面識があり、Twitterでもつながっていました。ちょうど私がインターン先を探していたタイミングで、徳永さんにインターンとして入りたいと伝えたところ、了承いただけたのがPolaris.AIに入社するきっかけですね。」

「当時は、まだプログラミングを始めたばかり。正直、徳永さんとお話しした時は、会社のことも技術のことも何も分かりませんでした。でも『面白そうだな』と直感で感じたんです。だからこそ、飛び込んでみようと決意しました」

インターン初日、何もかもが新鮮だったとのこと。
優秀なエンジニア達に囲まれ、圧倒される場面も多かった。しかし、数ヶ月が経った今、着実に成長を感じている。

「分からないことだらけでしたが、徳永さんを始めとする先輩方が、丁寧に教えてくださいます。おかげで、今ではお客様に自信を持ってデモアプリを提案できるようになりました。もちろん、まだまだ未熟な部分はありますが、日々の業務の中で多くのことを吸収しています」

「好きなことで価値を生み出す」エンジニアの喜び

Polaris.AIでの業務を通して、エンジニアという仕事の面白さを実感しているという鳥海氏。特に、自分の手がけたアプリが形になった時の喜びは、何物にも代えがたいそうだ。

ーー現在の仕事でやりがいを感じる点はどこですか?

「プログラミングが好きで、その能力を使って誰かの役に立てる。そこにすごくやりがいを感じるんです。Polaris.AIでは、インターンの立場でもお客様と直接やり取りする機会があります。自分の作ったアプリを使って喜んでいただけた時は、『ああ、この仕事をやっていて良かったな』と心から思いました」

AIのend-to-endができるエンジニアに

ーー今後、仕事を通じて実現したいことを教えてください。

「自分の強みや専門性だと思えるものを見つけられたら嬉しいですね。エンジニアとしては、低レイヤーの部分や開発、特にAI開発に興味があります」

「会社での自身の役割としては、お客様を喜ばせるようなデモアプリを高速で作れるエンジニアになりたいと考えています。そのために、AIのend-to-endの部分を自分で対応できるようになりたい。データサイエンスやデータ分析のコンペティションにも取り組んでいるところです」

少数精鋭のチームで、モチベーション高く働ける

ーーPolaris.AIの強みはどんな点にあると思いますか。

何よりも、社長がエンジニアとしてもビジネス面でも優れた経験を持っている方であることが強みだと思います。そのような方に気軽に質問や相談ができる環境は、なかなかないのではないでしょうか。

ーー一方で、足りていない部分や改善の余地はありますか。

コンサルティングやビジネス領域の人材が少ないようで、担当されているCOOの飛島さんが非常に忙しそうにされている印象です。また、AI分野全体の課題かもしれませんが、AIの受託開発やプロジェクトマネジメントができる人材も不足しているようですね。
上記を助けてくれる人がいたら、とても嬉しいと思います。

個性が光る職場環境と、そこで得られる学び

Polaris.AIの魅力について尋ねると、鳥海氏は「多様性」という言葉を口にした。

「社長のバックグラウンドは先ほど申した通りAIエンジニアですが、ビジネスの感覚も非常に優れています。一方、営業やコンサルを専門とするメンバーの技術リテラシーも高い。ここには、エンジニアリングとビジネス、両方の『強い個性』を持った人が集まっているんです」

そんな多彩な才能が交じり合うことで、鳥海氏自身も多くの学びを得ているそうだ。

「普段の何気ない会話の中で、専門外の知識がどんどん吸収できる。例えば、お客様との商談の進め方を聞いたり、新しい技術トレンドの話を教えてもらったり。そういう何気ないコミュニケーションの積み重ねが、自分の視野を広げてくれていると感じます」

風通しの良さは、Polaris.AIの大きな特長だ。社員もインターン生も関係なく、フラットに意見を交わせる。それがアイデアを育む土壌となっている。

「先日、ある機能の実装方法について、メンバー間で議論になったんです。かなり白熱した議論でしたが、互いの意見を尊重し合いながら、建設的な議論ができました。ああいう場があるからこそ、若手の私でも思い切って提案できる。そこがこの会社の素晴らしいところだと思います」

AIの世界で共に戦う人を募集

最後に、鳥海氏はPolaris.AIで働く魅力について、次のように語ってくれた。

「ここには、AIで世の中を変えていこうという『熱い想い』を持った人が集まっています。社歴も肩書も関係ありません。ただただ、AIの可能性を信じ、その実現に向けて日々突き進んでいる。そんな仲間と共に働ける環境は、他にはないと思います」

Polaris.AIは今、事業拡大のフェーズを迎えている。増え続けるプロジェクトに対応するため、更なる仲間を求めている。

「AIにかける情熱を持った方なら、バックグラウンドは問いません。実際私もプログラミング初心者から始めました。エンジニアとして、ビジネスパーソンとして、ゼロから成長できる。そんな環境が、ここPolaris.AIにはあります。志高き若者の皆さん、ぜひ一緒にAIの未来を作り上げていきましょう。」

この記事を通して伝わったのは、Polaris.AIで働く一人ひとりの熱い想いだろう。AIを武器に、新たなイノベーションを巻き起こそうとする彼らの旅路はまだ始まったばかりだが、これからどのような活躍を見せてくれるのか。大いに期待してほしい。

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コンサルタント、セールス、ソフトウェアエンジニア、AIエンジニア、リサーチャー、広報PRなど様々な職種で募集しております。

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