どうしょうもなく凹むことがあったときの立ち直り方
何気ない毎日を送っていたとしても、毎日同じようなことはなくたまにはベラボーに反省や後悔する出来事が誰にも起こると思います。
ぼくもたまにとてつもなく凹む出来事があって、それは自分が悪いんで、やってしまったと反省するんですが、そういった凹んでる最中でもやらないといけないことがあって、メンタルを持ち上げないといけないことがあります。
そんな時に自分の中で行う精神安定処理方法がいくつかあります。
①これ以上最悪な事はないと思い込むパターン
これは相当凹む出来事があった時に行います。
タイトルのまんまですが、自分の人生を遡って暫定1位に凹む出来事だった場合にだけ発動させます。最低点を叩き出したわけですから、こっから先は多分これより下なことはないだろうと考えれば少し気が楽になります。今までで凹む出来事と天秤にかけて、昔のアレと今回のコレだったらどっちの方が凹むかと脳内ランキングを繰り広げていき、というかそんな下らないランキングを作成している内に「なにしてんねん俺」という感情にもなってくるので、気が和らぎます。
そうです。立ち直り方とはいっても、出来るだけ平常時のテンションに近づけるだけで、決して通常時に戻す方法ではないです。
和らげるだけです。ただ和らげるだけで相当その日の過ごし方が変わります。
テンションが落ちてる時は、何も楽しくないですし、落ちてることによって別の二次災害が起こることもあります。
②相手が今何考えてるのか想像してみるパターン
これは凹む対象の人物がいる時に発動します。
あの人には悪いことしたなぁと思った出来事の時に使います。
申し訳ない気持ちもあるでしょうし、たとえ謝って許してもらった後でも、それでも本当に悪いことしたなぁ、俺はなんてダメなんだと、済んだ出来事をまだ凹んでんのか!って時が僕にはあります。
そんな時に、ふと
あれ?あの人は今何考えてるやろう?と想像してみます。
自分はあの人に申し訳ないことをしたという気持ちでいますが、たぶんあの人は自分のことをなんだあいつ今考えてないんです。
ということは自分の考えすぎです。
勘違いです。
気が和らぎます。
③逆に犯罪と思い込むパターン
これは凹む出来事をとことん凹むという一見マイナスな発想ですが、まぁ最後は和らぐ方法。
そもそも反省することや注意されることは、次同じようなことをしないために予防です。
それの最上級が犯罪です。
世の中に法律やルールがなければ人類はここまで進歩していないし、殺人が犯罪じゃなければ人口ももっと少なかったはずです。
やってはいけないことがあるから、それをやった人に罰を与え、もう二度と同じ過ちを繰り返さないようにする。
法律やルールはそもそもの目的はここです。
飲酒運転で事故を起こす人が多かった、事故を起こす危険性が高いから飲酒運転を禁じている。
その事故を未然に防ぐために法律が存在する。
つまり最初に誰かが飲酒運転で事故を起こさなければ飲酒運転を禁止する法律は生まれなかったんです。
話は逸れましたが、凹む出来事が起きた時。
もしその凹む出来事が今後犯罪として扱われるようになったら自分は逮捕される。
けど、今回のこれは凹みこそしたが犯罪ではない。
もし自分と同じようことをした誰かが初めてそういった犯罪として捕まる時がくるなら、自分はすでにそれを経験しているからしっかり反省して、もう同じ過ちを犯さないと心に誓えば、これで捕まることはなくなる。
だから、しっかり反省しよう。
もうこんなことしないように精進しよう。
と思い込めば非常に前向きになれます。
和らぐどころか少しポジティブにもなれます。
僕は結構気にしいですし、生真面目なんで、自己嫌悪でドーーンと落ちる時が多い方なんですけど、そういう時が多すぎて知らない間にそっから戻す方法がいくつか生まれました。
もし同じように些細なことですごく凹んだり、気分がグーっと落ちる日がある人の参考になれば幸いです。
あ、もう一個立ち直る方法ありました。
④寝て忘れる
これが1番手っ取り早い!
寝たら、まあまあ忘れます!
まず寝ましょう!
おやすみなさい!
夏ですね スイカでも食いたいもんですわね