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5/14 ハイヤーセルフのメッセージ

柳のように風が吹けば風になびき、
風が止めばすっと立つ。
そのように柔らかく生きてください。
風が吹いているのに逆らい立とうとすると
精も根も尽き果てます。
風をかわしていなして、風がやんだら、
またまっすぐ立てば良いのです。
それが人間です。

風が吹くことに腹を立てず、
風の吹くままにその方向に
風を受け入れ体をしならせるのです。
全て受け入れるのです。
その風が何をもたらすのか?
種かもしれない、枯葉でそれが
肥料になるかもしれない。
風によって受ける恩恵は
自我では理解できない。

そのくらい大きな愛が宇宙にはあるので
いちいち風にジャッジをせず
腹を立てず、ただただ受け入れる。
自然からも学びがたくさんあるので、
自分の生き方に役立ててみてください。

*。•* 。. *。•* 。. *。•* 。. *。•* 。. *。•* 。. *。•*

【自我の感想】
柳といえば
「気に入らぬ 風もあろうに 柳かな」
が思い出されます。

人生に色々あった人が、
しなり続ける柳に何かを感じたのでしょうね。

柳のようになれなかったのか、
もしくは柳のように
風の吹くままにまかせるしかない自分を
情けないと感じ、柳に自分を重ね合わせたのか。
嫌な風だってあらーな!って。

その眼差しを想像してしまいます。

風にあおられ、しなり、
吹くままに任せるのは
柳の強さですね。

糸もピンと張ってると刀で簡単に切れるけど
しなり、たるんでいると容易に切れません。

強さって、そういうことなのかもしれないと
感じてます。ま、実戦はさておき〜(笑)

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