本日3月8日は、国際女性デー(International Women’s Day)
こんにちは、POLAサステナビリティ公式noteです
本日3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」です。
1904年、ニューヨークで女性たちが労働条件の改善と参政権を求め、デモを行ったことに由来し、女性たちが果たしてきた成果を祝福し、勇気を称える日として、毎年世界各国でさまざまなイベントが開催されています。
また、身近な女性に感謝の想いを込めてミモザの花を贈る習慣から“ミモザの日”としても親しまれています。
日本の現状:2023年の「ジェンダーギャップ指数」は過去最低の125位
2023年6月21日、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「ジェンダーギャップ指数」によると、日本は146カ国中125位で、前年(146カ国中116位)から9ランクダウンという結果でした。順位は2006年の公表開始以来最低であり、改めて男女格差が埋まっていないことが示されています。
誰もが前向きに挑戦し、活躍できる社会の実現を目指して
私たちポーラは、1937年に初のポーラレディ(現ビューティーディレクター)が生まれた時から、「性別ではなく個人の能力を見る」というDNAが受け継がれ、女性の活躍を信じてきた歴史があります。
そして現在も当社は、誰もが自分の可能性を諦めず能力を発揮、主体的な選択をし、自分らしい人生を過ごすことを応援しています。
そんな女性活躍応援企業「ポーラ」が今年も国際女性デーに向け、社内外にメッセージを配信してまいります。
24年ポーラの国際女性デーテーマは、
『私らしくあるために。自分の想い=WILLを見つけて発信していこう』
一緒に考え、共感の輪をひろげ、つながることの大切さを月間を通じて発信していきます。
① 私らしさを見つける
国際女性デー特別セッション
『ポーラ及川が次世代に聞く。これからの女性に必要な「私らしく働く」とは?』
株式会社Breval 代表取締役CEO 森 春菜氏×ポーラ代表取締役社長 及川 美紀
モデレーター NewsPicks for WE編集長 川口あい氏
自分らしさについて模索している20代~30代の方に向けて、出演者が現在のキャリアを迎えるまでのターニングポイントやリーダーとして大事にしている考え方など様々なテーマで対話し、「私らしく働く」ことについて考えていきます。
② 私らしく過ごす
「女性ホルモンと睡眠」お客さまウェビナー~よく眠るために今日からできること~
講師:高尾美穂先生
産婦人科専門医・医学博士・婦人科スポーツドクター、女性のための統合ヘルスクリニック イーク表参道副院長
配信:ZOOM(無料)*前日までの事前予約制で先着3000名
お客さまの関心が高い「女性ホルモンと睡眠」の関係を理解し、
今日からできる快眠のためのヒントを持ち帰っていただくスペシャル講演をお届けします。
③ 私らしさを諦めない
タブーを自由にラボ 特別編 Work-Life Wellness Lab
国際女性デー企画 4社合同ワークショップ開催
テーマ:ー働く女性ならではの健康課題についてー 働く人がみんな生きやすく、悩みをシェアできるようにしよう
日時:3月15日(金)
昨年タブーを自由にラボで連携した企業の電機メーカー、総合人材サービス会社、食品メーカーとの4社合同で女性の健康課題について各社があらかじめ設定した課題の解決策を、参加者全員で探っていく合同ワークショップを行います。
◆「タブーを自由にラボ」とは
ポーラが2023年より主催している、女性活躍や女性の健康経営に取り組む意欲のある企業と共創し、働く上での女性の健康悩みをテーマにした対面での異業種合同参加型プロジェクト。PMSや不妊治療、卵子凍結、妊娠出産とキャリア、ヘルスリテラシーに関する教育課題など、普段はなかなか声に出しにくいテーマにフォーカスし、有識者の講義やディスカッションなど多岐にわたる内容を通して、課題解決に向けて取り組んできました。
いかがだったでしょうか。
現在、性別を問わず「自分らしさ」を見つけ、未来を切り開くことへの大きな期待が寄せられています。一方で、その期待と壁に悩む人は少なくありません。
今後もポーラでは、サステナビリティゴールの1つである『ジェンダー、年齢、地域格差、様々な「壁」の解消』のもと、誰もが自分の可能性を信じ、主体的に選択し、いきいきと自分らしく生きられる社会を目指していきます。