見出し画像

スクラムフェス仙台2024で登壇してきました!

2024/08/23~24に仙台で行われたスクラムフェス仙台に現地参加 & 登壇してきましたー!
今日は登壇の話について色々書いていきたいと思います。

今回の発表はねこやなぎさんと一緒でした。
そんなねこやなぎさんの感想についてはこちらの記事でどうぞ!一緒にふりかえりしているから似た感想もありますがw


準備段階について

金沢のリベンジプロポーザル

元々、同じネタでスクラムフェス金沢にプロポーザルを出していたんですがそちらは採択ならずでした。けど、絶対喋りたいなぁと思っていたら共同登壇のねこやなぎさんからも仙台で出そう!という話になったので、リベンジマッチをすることになりました。
そしたら見事採択されました!

プロポーザルはこちら
ワイワイ会などで色々アドバイスを送っていただいた皆様ありがとうございました。

初めての共同登壇・45分発表

スライド作りに取り掛かったのは7月20日ぐらいからだったので、ちょうど1ヶ月前から準備してました。Goodnotes をオンラインホワイトボード代わりに大体の骨子を手書きでしたためました。

こんな感じでその時の様子をまとめてました

スライド作りはひたすらモブ

今回の発表の中身が、支援を受ける側・する側の2つの目線で3年分の活動をふりかえって喋るという話だったので、お互いの認識に齟齬が無いように記録を全部漁って書き起こしました。
miro や Slack に記録が残っているって凄い。

発表練習にも時間を割きたかったので、1週間前にリハーサルできる状態を目指す計画を立てました。そのために、非同期でスライド作っていたら時間が足りなそうだったので、もう覚悟を決めてスライド作成日を3連休ガッツリペア作業で作り切りました。
途中ポモドーロも取り入れつつ、スライド作りのノウハウを共有しつつ作成することができました。

45分の発表練習は45分かかる

ところで皆さん知っていました?45分の発表で、発表練習をするには45分かかるんですよ。
ねこやなぎさんが初登壇ということもあり、不安じゃなくなるまでやろう!という話になったので本番の発表前までに6回通し練をやりました。さっくり読みも合わせたら何回になるんだろう。

ラップタイムでどこまでにどのスライドまでたどり着いていれば良いを測っていたので、本番も落ち着いて話せていたと思います。20分の発表は一息で喋りきれる感がありますが、45分の場合は、感覚じゃなく実測値でやるのが必須だなと思いました。

おかげさまで、今回の発表は時間内44分に収まって質疑応答もできました!

毎回ラップタイムでいつまでにどこが終わればいいを測っていました

Learning Outcome は実装テストだった

スクフェス系のイベントでは、プロポーザルという形で自分の発表内容を説明しなければなりません。
そこに書かれている Learning Outcome がかなり重要な要素だなと今回の発表で改めて思いました。

その発表を通して伝えたいことが、網羅できているかをチェックする意味でも発表終わった時に Learning Outcome を読み直すのがめっちゃ良かった。
苦労して書いたプロポーザルだし、それを上手く使って発表まで活かすのが良さそう。

金沢の時に書いたものをそのまま横展開したのではなく、本文はもちろん Learning Outcome や Outline を見直して練り直したのは本当に良かったと思う。

発表してみての感想

一貫して『関係の質』を大事にしている

この3年の中でも特にアジャイル推進室として注力していた活動ではあったし、その集大成的に発表できたのは良かった。(別に転職や支援が終わるわけではない)
その中でも一貫して、自分の中で関係の質を重視して行動しているんだなということに気づけた。

個人→現場チーム→人事チームそれぞれ推移していく中でも前の期で作った関係値を活かして活動していたと思う。偶然のように思えるけど、必然だったのかもしれない。
ダニエル・キムの組織成功モデルはいつも引用している好きなモデルです。

自然とアジャイルになっている

別に人事チームに対して、アジャイルの個別のレクチャーをしていったわけではないけど最終的に、カンバンだのプランニングポーカーだのふりかえりだの勝手にやれちゃうチームになっているの凄い。

不確実に立ち向かえるようになるために必要なポイントをしっかり抑えて活動しているなぁとそばで見守っていて思います。

思った以上にイラストがウケた

発表中に登場しているクソゆるい手書きの絵は画伯えーちゃんでした。
iPad でふわふわ遊んで書いたら挿絵採用されましたw
意外と好評だったので今度から積極的に使っていきたい。
お気に入りは最後の絵で、魚がうぉ〜って言ってるのがポイントです。

うぉ〜魚〜うぉ〜

オーディエンスへの煽り不足

福岡の自分の発表のときは、スタッフ的盛り上げも込みで discord にガンガン書いちゃいましょーみたいなことを発言していたんですが今回はそれができていなかったのが反省。

最初の1歩的に書くって行為をやっているかどうかで、その後 discord に文字を打ち込むか変わるし、何なら「面白かったと思ったことガンガン書いて」みたいに誘導しても良かった。

あとは質問も最初に考えてね的なこと言っても良かったなぁ。
色々ふりかえると発表のふりかえりしておくの大事。
次回は RSGT2025 に向けてプロポーザル考えるぞー!!!

発表については、YWT とハピネスドアでふりかえりました


いいなと思ったら応援しよう!