ロアッソ熊本戦で絶対ゴール決める選手 選手権2021

また〇〇か!

相手チームのエースにゴールを決められたら誰しも思うでしょう。
またお前かと。
ウチから何点取れば気が済むのかと。よその試合でやってくれと。

そこで、今回はロアッソ熊本を相手に一番ゴールを決めた相手選手を調べてみました!!(なんで?)
みなさんも予想しつつ読んでくださいね。
参照元はみんな大好き https://www.football-lab.jp/ さんです。2012年以降のデータが掲載されてるので、それ以前は集計外となります。(熊本でいうと2008~2011です)
手計算なので、間違いはあると思いますが集計の素人なので広い心で許してやってください。

みんな大好きな(大嫌いな)あの選手は入ってるかな!?

それでは4位から発表します!

4位の選手はロアッソ熊本から4ゴール!いやー決められてますね!
4ゴールも決められたら名前も覚えちゃいますね!(3ゴール以下の選手は多いので最後に少しだけ紹介します)
4位の選手はこちら!かっこ内は2021年10月現在の在籍チームです。

ウェリントン(湘南ベルマーレ)
言わずとしれた点取り屋、ウェリントン選手です!
2014年湘南在籍時に2点、2015年と2017年の福岡在籍時に1点ずつ取られてます!福岡の印象が強すぎるけど、思ったより取られて無かったですね。
まぁスタメンにいたらウェリントンおるんか・・・ってなりましたよね。

大石 治寿(藤枝MYFC)
J3クラブを恐怖のどん底に陥れるどこからでも点が取れる点取り屋!2020年は谷口海斗選手とJ3得点王を争ったことでも記憶に新しいですね。
というか先日の藤枝戦で点取られホヤホヤの選手です。
藤枝の印象が強いですが、2019年に相模原在籍時にもちゃんと1点取られてます。2020年に2点、先日の試合で1点の4点です。
来季はぜひ対戦したくない選手の一人です。

小野瀬 康介(ガンバ大阪)
横浜FCのイメージが強い小野瀬選手ですが、山口時代の2018年にアウェイで1点、ホームで2点食らってます。
横浜FC時代のデビュー2年目の2013年にも1ゴール取られてるので4点献上。ちなみに2013年唯一のゴールが熊本戦だったみたいです。

山﨑 雅人
すみません、覚えてません・・・ファンの方ごめんなさい。
今は引退され大分でアカデミースタッフをされているようです。
2013年に山形在籍時に1点、2014年に同じく山形で2点、2017年の金沢在籍時に1点取られてます。

渡 大生(アビスパ福岡)
その覚えやすく言いやすい名前でまた渡か!とJ2のスタジアムで口々に言われていたであろう渡大生選手が4ゴールでランクインです!
2013年に2点、2014年に1点(ともに北九州)、徳島時代の2017年に1点取られてます。まぁ北九州はJ2初対戦からずっと天敵ですからね、北九州の選手はだいたい熊本が育てた。

4ゴール取った選手は5名でした!ウェリントンとか渡とかもっと取られてない?と思ったりもしましたが、ゴールだけじゃなくて試合での印象とかシーズンの成績とかのイメージでさらに(こっちが勝手に)畏怖してるって感じですかね。

それでは続いて3位の選手です!

3位の選手には5ゴール決められました。

押谷 祐樹(藤枝MYFC)
また押谷か!ずるい!でおなじみの押谷選手が5ゴールで3位にランクイン!
先日の藤枝戦でも大石選手への見事なクロスが印象的でしたね。
岐阜時代のデータは無かったのですが、岡山時代の2013年に2点、2014年に1点、2015年に1点決められてます。wiki見てもこの時期がキャリアハイっぽいので当然といった結果ですね。

小手川 宏基(松本山雅FC)
熊本サポが北九州と対戦するたびに憂鬱になっていた小手川選手が5ゴールで3位にランクイン!
2013年に2点、2014年に1点、2016年に2点取られてます。
wikiを見たところ、北九州に在籍した2013年~2016年の4年間で総得点は22ゴール、そのうち5ゴールが熊本ってどんだけだよ・・・

原 一樹(おこしやす京都AC)
まだ出ないのか、と思っていた人も多いのではないでしょうか。
みんな大好き原一樹さんの登場です。
北九州時代の2015年と2016年に2点ずつ、2018年の讃岐時代に熊本のJ3降格を決定づけるゴールを決められてます。
その翌年まさか熊本に加入してくれるとは全熊本サポーターがひっくり返りましたよね。熊本でも1年の在籍でしたが、7ゴールを決める活躍でした。
2021シーズンで現役を引退されるとのこと、長い間お疲れさまでした。

以上、5ゴールを取られた選手でした。
勘の良い方、というか熊本サポなら言わずもがなわかっていたと思いますが、北九州から点取られすぎだろ!
ちなみに北九州からは全部で27点取られてます、これは全体の2位タイです。

続いては2位の選手の発表です!

2位の選手はロアッソ熊本から6ゴール決めましたケンペス選手です。千葉在籍時の2013年にハットトリックを含む5ゴール、2014年に1ゴールを決められてます。ご存知の通りシャペコエンセ在籍時の飛行機事故にて帰らぬ人となってしまいました。

名実ともに熊本キラーと言っても過言ではない1位の選手の発表です!



イバ(大宮アルディージャ)
2016年~2018年で8点取られました!!
横浜FC在籍時、4年間で78ゴールと大暴れしJ2を席巻しました。熊本キラーというかJ2キラーじゃねえか!
2016年は1点に抑えられましたが(抑えられてない)、2017年は熊本ホームでハットトリック、アウェイで1点で4点、2018年にも熊本ホームでハットトリックを決められて合計8ゴール。2019年ロアッソ熊本はJ3だったので対戦はありません。
来年はどこでゴールを量産するんでしょうかね~怖い怖い。

いかがだったでしょうか、誰も得しないこの選手権。だいたい予想した名前が出てきたのではないでしょうか?今後イバ選手を破る選手は登場するのでしょうか!?できれば登場して欲しくないですね・・・

以下はおまけです。

さて、あの選手おらんのか、とお思いの方もいるかと思うのでここからはおまけ。
3ゴール以下の選手をピックアップ!

集計途中でこれイバだなとは思ったけど、調べながら印象深かった高崎選手(現甲府)なんかは3ゴール、ロアッソ初期の絶対殺すマンだった印象の大黒選手なんかも3ゴールでした。都倉選手(現長崎)も3ゴール、DFですが当然のように闘莉王選手が3ゴールでした。大前元紀選手も3ゴール。

ちなみに3ゴールと言えば、ハットトリック。ハットトリックを決められてしまった選手は以下の通り。

・ケンペス(2013年 対千葉 アウェイ)
・久保 裕也(2013年 対京都 ホーム)
・大黒 将志(2014年 対京都 ホーム)
・イバ(2017年 対横浜FC ホーム)
・イバ(2018年 対横浜FC ホーム)

意外と少なかった・・・久保選手は熊本でハットトリック決めたあとすぐスイスのヤングボーイズに移籍していきましたので、当時熊本界隈では熊本が育てた的な話題になりましたね。今はアメリカのメジャーリーグサッカーのシンシナティに所属しているみたいです。
ちなみに、ロアッソ熊本でハットトリックを記録しているのは2008年アウェイ福岡戦の高橋泰さん(現熊本コーチ)と2009年アウェイ群馬戦の山内 祐一さんだけで12年くらい出てませんのでそろそろ欲しいところ。

なんとなく始めたけど、集計始めたらもう連敗のデータしか出てこず懐かしいなあとか思いながら思い出をえぐられてましたね。やはり2016年と2018年はつらい。

なぜ始めようと思ったかは、先日オウンゴールのやつ調べたので、つい思いついてしまったのがきっかけです。慣れないことするもんじゃないね。
ちなみにオウンゴール献上したのは10年間で7ゴール。意外と少なかった。

こんな長文書くのも久しぶりで面白かった。なんかまた書きます。


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