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初日は波乱の幕開け|タイ子連れ旅行記#1

今年の1月29日から始まった家族4人の21日間のタイ旅行のとりとめのない記録を1日ごとに振り返りながら残しておこうと思う。

旅行に行くキッカケは7年間過ごした広島を離れて地元の富山への移住。その節目にちょっとお休みをもらって、僕ら夫婦の好きなタイへ行くことにした。

今では世界的にコロナウイルスが広まったので、なかなか旅行できないので僕自身もnoteに書きながら次回のタイ旅行で何をしようか考えてます(笑)

旅行は早朝スタート

旅行のスタートは早朝の富山きときと空港。

眠気まなこの子どもを連れて羽田空港に到着して、そこからバンコクのスワンナプーム空港に向かう。

現地に到着したのは日本時間の17時半で、家を出てから12時間後の到着。タイと日本の時差は2時間なので、現知時刻は15時半だ。

僕ら夫婦と3歳の娘にとっては1年9ヶ月振りのタイで、当時8ヶ月の息子にとっては初の海外旅行。

タイの人たちは子どもにとても優しく、常に笑いかけたり、話しかけたりしてくれるので、空港に着いてすぐにタイにいる雰囲気を味わっていた。

タイ旅行での最初の難関は入国審査でかなり時間がかかることなのだが、乳幼児を連れていると入国審査はビジネスクラス窓口からで待ち時間なしという待遇なので、子ども連れにはとても助かるおすすめの旅行先。

子どもと一緒に旅行に行こうと考えている人は是非とも候補の一つに入れて欲しい。

ハプニングは突然に

タイの子どもウェルカムムードを楽しみながら入国審査に近づいたときに、妻が重大なことに気づいた。


日本から来てきた家族みんなのダウンやコートが入った袋がない…

記憶を辿るのだが、羽田空港の搭乗口までしか記憶がない。

ちょうど、娘に話しかけてくれた空港職員さんに確認したら、タイ国際航空の機内忘れ物窓口があるとのことなので、まずはそこで確認することに。

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バックの特徴や中に入っているものを伝えて待つこと20分…

機内に忘れ物はなかったとのこと。

となると考えられるのは羽田空港の搭乗口前。とりあえず気持ちを切り替えて滞在先に向かうことに。

忘れ物がタイで使わないものだったのが不幸中の幸い。

ちなみに、日本にいる僕の母に電話してもらい、羽田空港にも忘れ物がないことを確認するのはまた後日の話。


スタートから躓いたが、Airbnbのホストに800バーツで部屋への送迎手配をお願いしていたので、ここからの移動は安心。

というわけにはいかず、目的地近くでAirbnbで紹介されていた宿泊先の住所と送迎車が向かってる場所が若干違うのだ。

初めてのAirbnbなので不安は募るし、ドライバーに確認しても僕の宿泊先の名前は間違い無いので、一応任せることにはしたのだけど、やっぱり到着したのは予想とは違う場所。

その違いBTS(タイの主要電車)にして2駅分。

Airbnbでの表示と違う旨を伝えてもドライバーは英語話せない。

どうしようかと考えていたら、ドライバーがAirbnbのお部屋提供している人に電話してくれ、場所は合っておりAirbnbの地図リンクが違っていたみたい。

ほんまに焦るから地図だけは確認してください(笑)

そんなこんなで部屋に到着したのが日本時間の19時。一息つきたいところだが、それができないのが子連れ旅行。

彼女の抱っこ攻撃に体力を削られつつ、空腹の娘のお腹を満たすためたどり着いたのはバーガーキング!

タイ初日の夜にまさかファストフードを食べることになるとは思わなかったけど、娘も満足そうにポテトを食べているし、ゆっくり落ち着いて食べることができたし、間違いなく美味しいので結果オーライです。

長い滞在なので、こんな日があってもいいよね。

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帰りに翌日からの食材などを購入して帰宅。

荷物の行方は

気になる荷物の行方ですが、最終日に空港の忘れ物窓口に問い合わせたら見つかりました。

結果的にタイで使わない荷物を預けた状態になってしまいましたが、空港の方々に迷惑をかけて本当に申し訳なかったです。

旅行中の無くしものは大変なので気をつけないといけませんね。


2日目へと続く。


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