娘復活で一安心|タイ子連れ旅行記#3
タイの生活も3日目になると、バンコクの喧騒や裏通りを歩いているときの悪臭、宿泊先のちょっとした清潔感のなさにも慣れてくる。
最寄りのナナ駅周辺では夕方になると精力剤やキャッチをしている女性、レディボーイが多いのは今回初めて気づいたことでかなり新鮮。
気になって調べてみると、ナナ駅周辺は歓楽街として有名で、ゴーゴーバーがあったり立ちんぼと呼ばれる女性の夜のキャッチも多い場所のようだ。
欧米人が若いタイの子を連れている光景も3日目にして3、4回も目撃している(笑)
元気になった娘のためのお買い物
バンコクの夜の街とは無縁の我が家のタイ旅行。
元気を取り戻して娘がドレス(ワンピース)を買いたいというので、その要望を叶えることから3日目はスタート。
とりあえず、プラチナムファッションモールへ繰り出すことに。
プラチナムファッションモールは卸売のファッション店舗が所狭しと並んでいる商業ビルで、前日に買い物に行ったビックCからすぐのところにある。
服やバックなどなんでも揃うので、安く買いたいなら絶対に行くことをおすすめする。
複数購入でディスカウントもあるので、お土産などと一緒に買ってお得に購入しよう!
キッズファッションのフロアの妻が事前にチェックしていた店にて娘のワンピースと友人へのお土産を購入した。
その収穫がこれ。
1着250バーツ(約880円)のところ、6着購入で1着150バーツ(約530円)と40%もディスカウント!
花柄と赤のワンピースは娘が選んだものなのだが、我が子ながらなかなかいいセンス。
もちろんとっても似合っている(親バカ)。
ドレスをゲットして満足そうな娘。ただ、疲れたようで近くのキッズスペースに行かずに帰りたいとのこと。
普段、昼寝を全くしない子なのに、家に帰ってコロンすると言いだしたので親は心配。
お昼ご飯だけ買ってすぐ帰るように予定を変更し、帰宅後ご飯だけ食べて寝ようとしたのだが…
通常営業の娘
いつも通り寝る気配は皆無でめちゃ元気。眠たそうな弟いじりも始める。
毎度ながらかわいそうな息子。
ただ、娘が元気そうで安心した。
おそらく、以前の旅行同様、バンコクの街の喧騒が怖くて家に帰りたかったのではないかと夫婦で判断。
大人でもびっくりするくらいなので、子どもにとってはかなり刺激が強いに違いない。
結局、元気を取り戻した娘はネイルをしに行く妻が連れて外出したのだが、予約がいっぱいで入れずプロンポンのエンポリアム内にあるキッズスペース「イマジニア」で遊ぶことになる。
僕は息子を抱っこ紐に入れて家でゆっくりした後、遊び終わった2人と1時間半後に合流。
そして夫婦のお気に入り、エムクオーティエのフードコートへ。
エムクオーティエのフードコートでは1食100バーツあれば、多種多様な美味しいタイ料理が食べられる最高の場所。
このカオマンガイは80バーツ。
娘はカオマンガイが美味しいみたいで、黙々と食べてくれる。
1歳半のときにも食べていたので、カオマンガイは子どもにほんとにおすすめ。
食後にタイスイーツの人気店「Yenly Yours(イェンリーユアーズ)」に行ったのだが、品切れて食べられなかったので次回リベンジの予定だ。
タイの生活にも慣れで徐々に外出できるようになって来た。
夏季にかけてバンコクは暑くなる一方なので、今のうちに外を歩く観光はしておきたいところ。
我が家のタイ旅行はまだまだ続く。
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