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01.デザインレビュー(WEB・パッケージ)

【概要】

KYOTO KOMAMEHANは京都の老舗「豆富本舗」から生まれた新しい京都土産ブランド お豆サイズの小さな舞妓“こまめはん”が入ったお豆菓子や金平糖などを販売している

【コンセプト分析】

(目的)
・若い世代にも豆菓子を楽しんでもらうため
・新しい京都土産としての認知度を上げるため

(ターゲット想定)
・10代~30代の京都観光や商店街に買い物に来た女性
・舞妓など日本の文化、和菓子に興味のある外国人観光客

(訴求ポイント)
・台湾版のHPも開設し外国人観光客にも対応している
・Instagramでお客さんの投稿に反応しお客さんが投稿した写真をお店の公     式アカウントで再投稿しファンを集めている

(どのように訴求しているか)
・SNS映えするデザインのパッケージやお菓子で豆菓子の古く渋いイメージを新しい可愛いイメージに変えている


【デザインポイント/その他気になる部分】

(パッケージ)
・こまめはん(小箱)は、「切り抜いて遊べるオリジナルこまめはんカード」が入っており お菓子以外に驚きとワクワク感を演出している
・5種類あるので組み合わせを楽しむことが出来る

こまめはん<小箱>


・蓋の表面の椿の葉にこまめはんがちょこんと乗っておりストーリー性があって印象に残る

こまめはん<椿>


(WEBサイト)
・こまめはん(小箱)の箱に入っている「切り抜いて遊べるオリジナルこまめはん」がこまめはん(小箱)の 種類の紹介で装飾として登場し内容物を可愛く表現しどのパッケージがどのお菓子なのか分かりやすい

こまめはん<小箱>


・舞妓さんが歩いているビジュアルを使用し、上品で可愛らしい新しいブランドのイメージを強く伝えている


・ボタンのアイコンや区切る線が小さい丸で作成されており、商品の特徴を表現している



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