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マナスル96 121 126

さてさて、最初は僕が愛してやまないケロシンバーナーのお話し。

マナスル96、121、126
数字が大きくなるほど燃料タンクの容量が多くなるのですが
基本、バーナー部分は共通のモノが使われてるメイドインジャパン。
本体のほとんどを真鍮で作られた
頑丈なバーナー。

ケロシンて聞き慣れないかも知れませが、灯油の事でキャンプ界隈ではよく使われる言葉ですね。

画像の様に青い炎がとても綺麗。
この様な炎を出すには
それなりに知識と経験が必要で、大体初めて使うと火だるまになります。

その原因は予熱不足。
画像の炎が出てる下側に丸いお皿の様なモノが有るかと思いますが
ここに着火剤(アルコール等)を入れ、火を付けてバーナー部分を温める必要が有るのです。
コレがちゃんと出来てないと
タンク内の灯油が温まり切らず
噴射口から霧状になり切らない灯油が噴き出て火だるまになってしまいます。

ちなみに灯油は常温か冷えてる状態では火は付きません。
温まり気化しないと火がつきづらいのデス。
なので、使いこなすにはある程度経験が必要になりますが、長い目で見ればコスパの良いアイテムになりますね。
見た目もメカニカルでカッコイイ!

ただ、このテの物は基本火力調整が出来ないのでお湯を沸かす、ヒーターを乗せて暖房として使う事が主になってます。
かの冒険家 植村直己氏が96サイズを使用してたのは有名な話しで、それだけ過酷な状況下でも使用出来るナイスなアイテムである事は間違い無いでしょう。
ここ数年、ネットでは手に入り難い状況が続いてます。
購入はショップで見つけたら即買い必須アイテムの一つになってます。

ご興味のある方は、コメントかDM?
で受け付けてますので
宜しくお願いします。

では、note第一発め
まとまりの無い文面になりましたが
コレにて、失礼。(゚∀゚)

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