【恋愛】003 恋愛の負のスパイラル
相手の言動に一喜一憂しているようならそれは恋であり、それは単なる片思いの領域を脱していないのかもしれない。
そして、それは相手を信用出来ていない証でもあり、相手の言動が自分を満たしてくれない証でもある。
満たされないからこそ、自分の中にこうなってほしいという相手への理想像を作りあげてしまう。
実は、自分が恋い焦がれているものは自分の中で作り上げてしまった相手の理想像であり、
自分の心を満たしてくれないありのままの現実の相手に恋い焦がれてはいない。
この理想像の相手に