きなこのくらし

【pokkeroom】pokkeはアイヌ語で∴あったかい∴ そっと寄り添えるような、あ…

きなこのくらし

【pokkeroom】pokkeはアイヌ語で∴あったかい∴ そっと寄り添えるような、あったかい場・もの・ことを提供できるよう活動中。 北海道の片隅で、ちいさな店主のちいさな物語り。

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    「オンネトウ」北海道足寄ご当地マスキングテープI

    「オンネトウ」アイヌ語で「大きな沼」- - -北海道は足寄町のご当地マスキングテープをデザインしました。足寄町にある湖「オンネトー」は、四季折々、天候や角度によって湖面がさまざまに変化する神秘的な湖です。今回は、その中でも象徴的である「オンネトーブルー」のマスキングテープを作製しました。
    ¥550
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    「アショロワノ」北海道足寄ご当地マスキングテープⅡ

    「アショロワノ」アイヌ語で「あしょろから」- - -北海道は足寄町のご当地マスキングテープをデザインしました。足寄町にあるたくさんの恵みを、マスキングテープに乗せてお届けします。牛の模様には、こっそりと足寄町が潜んでいますよ。
    ¥550
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    よむ処方箋0Ⅰ失恋

    愛媛県の出版ユニット「襟巻編集室」より発行された第一弾「よむ処方箋0Ⅰ失恋」きっかけは、襟巻編集室ユニット、マキさんの失恋!?「落ち込んだときに、手にとっても、傷ついた心に負担にならない想いを」そんなやさしさから誕生した、そっと寄り添ってくれることばの本を開いてみてください。
    ¥1,100
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    「オンネトウ」北海道足寄ご当地マスキングテープI

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    ¥1,100
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最近の記事

一瞬の きろくときおくが こぼれ落ちそうなことを むかしはきらっていたけれど、 しゃしんと ことばと いろと おとと においを感じて 駆使することにであえてから、 たまにこぼれ落ちる瞬間も それはそれとして受けとめながら 前を向いて歩けるように なったかもしれない

    • 予行コロナ

      先日、愛知県に住む友人と久しぶりに電話をした。本来なら、今月行うはずだった友人の結婚式に参列し、1年ぶりに再開できる予定だった。が、この世の中の状況により、あいにくにも結婚式が延期となった。 友人に、この状況と現状に、今どんな変化や心境なのか尋ねてみた。 結婚式やハワイへの新婚旅行が延期になり、残念に思っていること。職業訓練校の講師を務める学校が2ヶ月お休みで、お給料が入ってこないこと。お店に行き、商品を選んで、お財布からお金を出し商品を購入するという「お買い物」の行為が

      • カメラのたのしみ方

        • 一度にごはんを沢山食べれる人を羨ましく思うことがある。例えば、バナナ1本でお腹いっぱいになってしまう私の胃と、バナナと青汁とサラダとヨーグルトを食べれるお腹とでは、明らかに人生の中で美味しいと感じる瞬間に立ち会う回数に差がある気がするからだ。それでもめげずに私は私の胃を愛でるよ。

        一瞬の きろくときおくが こぼれ落ちそうなことを むかしはきらっていたけれど、 しゃしんと ことばと いろと おとと においを感じて 駆使することにであえてから、 たまにこぼれ落ちる瞬間も それはそれとして受けとめながら 前を向いて歩けるように なったかもしれない

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          いつだって、わたしの頭の中は、ごろごろ。ばらばら。でも、それでいい。ごろごろ、ばらばら、をひとつひとつ、つなぎ合わせて行けば、このお皿のようにつながれる。そして、今すぐつながれなくても、いつかそのカケラの種に気づくときがくるから。それまで、ゆっくり、ごろごろ。ばらばら。

          いつだって、わたしの頭の中は、ごろごろ。ばらばら。でも、それでいい。ごろごろ、ばらばら、をひとつひとつ、つなぎ合わせて行けば、このお皿のようにつながれる。そして、今すぐつながれなくても、いつかそのカケラの種に気づくときがくるから。それまで、ゆっくり、ごろごろ。ばらばら。

          むかし、木みたいな人と出逢った事があって、その人から、もう卒業しなきゃいけないって思った時、その人に「ありがとう」って伝えたの。そしたらその人「ありがとうをいただけると丈夫な木になります」って言った。それからわたしはずっと木に憧れている。その頃より、少しは根をはれているだろうか。

          むかし、木みたいな人と出逢った事があって、その人から、もう卒業しなきゃいけないって思った時、その人に「ありがとう」って伝えたの。そしたらその人「ありがとうをいただけると丈夫な木になります」って言った。それからわたしはずっと木に憧れている。その頃より、少しは根をはれているだろうか。

          野に咲く花のように、普段何気なしに見過ごしがちなことに気付けたり、知らなかったことと出会えたり、「それは、そんな仕組みだったんだ」と思いを巡らせたり、そんなとき、わくわく作動が発する。あなたのわくわくはどこにある?

          野に咲く花のように、普段何気なしに見過ごしがちなことに気付けたり、知らなかったことと出会えたり、「それは、そんな仕組みだったんだ」と思いを巡らせたり、そんなとき、わくわく作動が発する。あなたのわくわくはどこにある?

          「編集をする。」

          最近インタビューをさせてもらい、あるひとつの文章を完成させた。 肉声から、言葉に落とし込み、相手に手渡し、新たな言葉が加わって、そこにわたしのフィルターも通しながら、もう一度言葉を練り直し、再度相手に手渡し、また更に新しい出来事や思い出も添えてもらいながら、幾度かこのタームを繰り返し、世に出す文章にしていく。 誰かと出会うこと、誰かとお話しすること、誰かを知ろうとすること、そしてその人が発した言葉の裏側を見ようとすることは、わたしが選ばなかったであろう人生を、まるで体験し

          「編集をする。」

          どどどどどっと溢れ出す、つよさもよわさも、思いのままにあやつって ゆれ動く波の中を、ゆらゆらと、ただゆらゆらと、ただよっていたい。 今日もありがとう。たのしいいち日だったよ。おやすみなさい。

          どどどどどっと溢れ出す、つよさもよわさも、思いのままにあやつって ゆれ動く波の中を、ゆらゆらと、ただゆらゆらと、ただよっていたい。 今日もありがとう。たのしいいち日だったよ。おやすみなさい。

          こちら、しんしんと、雪がふりはじめました。 あなたにしたためるよう、そっとお手紙かきます。 あしたも、あさっても、これからも、すこやかに過ごせますように。 とおくから想っているよ。また、あしたね。おやすみ。 そして、おはようを言えるように。

          こちら、しんしんと、雪がふりはじめました。 あなたにしたためるよう、そっとお手紙かきます。 あしたも、あさっても、これからも、すこやかに過ごせますように。 とおくから想っているよ。また、あしたね。おやすみ。 そして、おはようを言えるように。

          今日は久しぶりに「惜しかったなぁ」という感情と出会った。 あのとき、あの瞬間を、カメラに収めておきたかったって後からすごく思った。 偶然な、あの瞬間は、もう二度とない気がするけど、すこし恥ずかしく思うことも、目を背けず、向き合って、シャッターを切りたいって、初めて思った。

          今日は久しぶりに「惜しかったなぁ」という感情と出会った。 あのとき、あの瞬間を、カメラに収めておきたかったって後からすごく思った。 偶然な、あの瞬間は、もう二度とない気がするけど、すこし恥ずかしく思うことも、目を背けず、向き合って、シャッターを切りたいって、初めて思った。

          わたしは木が好き。すきに理由なんて、そんなないけれど、ただただ在るって姿に、いつも感銘を受けている。

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          あたらしい、じぶん。

          ここ数日、ひとつ気づいたことがあった。 わたしは、あたらしい自分に出逢いたいということを願っていた。 じぶんの予想もしない、じぶんと出逢うために もう少し学んでみたいと思うことが出てきた。 さいきんはイラストや、デザインを独学でやっていて その部分の幅を増やしたいと思っている。 技術的なところをもう少し学びたい。 この30年弱、オリジナルな生き方をしながら いろんな人や、いろんな考えと出逢い その都度、悩んだり、もがいたり、笑ったり、喜んだりしながら 様々

          あたらしい、じぶん。

          口ずさむ、うた、とは。

          たまーに、生活するなかで、こころがゆるんでいるとき ふと、うたを口ずさんでいるときがある。 それも年に何回あるか、ないか、なのだけど、たいていJpopが多い。 その口ずさむ曲が予想もつかず いつも「え、そんな懐メロ!」みたいなときがある。 我ながら、度肝抜かれるくらい、無意識すぎて 自分でも何が降ってくるかわからない。 降ってくるというか、降りてくるというか。 でも、その、度肝抜かれる「懐メロ」の歌詞をよーくたどると 潜在意識から降りてきたような たいてい

          口ずさむ、うた、とは。

          すてきな詩と出会った。 3年前の雑誌に梨花さんの息子さんの書いた詩が書いてあった。 「People bumped into each other,Two people said sorry, peace.」 ※ひとはぶつかりあう、でも許しあうこともできる。そうしたらハッピーだね。

          すてきな詩と出会った。 3年前の雑誌に梨花さんの息子さんの書いた詩が書いてあった。 「People bumped into each other,Two people said sorry, peace.」 ※ひとはぶつかりあう、でも許しあうこともできる。そうしたらハッピーだね。

          だれかと、出逢うことは、やさしさに出逢うことのひとつであり 〝やさしさ〟というカテゴリーの選択肢も、ひとつ、いや、ふたつとふえることかもしれない。

          だれかと、出逢うことは、やさしさに出逢うことのひとつであり 〝やさしさ〟というカテゴリーの選択肢も、ひとつ、いや、ふたつとふえることかもしれない。