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始めたばかりの方でも分かる!勝てる!シールド戦講座!!〜実践編〜

1.はじめに

今回の実践編は前回の記事をまずお読みになってからこの記事を読んでいただけると更に理解しやすいと思いますので下にリンクがありますのでお願いします。

https://note.com/pokkenotudoi/n/n43d1fd9d9fd4

2.今回の記事について

さて、本題に入っていきたいと思います。今回は実践編と言うことで前回、ルールやカードの使い方や価値について長々と話していきましたが、結局「実際に組んでみないと分からない!」等々の意見もあると思いますので、実際に今回は幸運にもサイトの方で模擬で組むことができるサイトがありましたので、そちらの方を利用させていただいて実践編と言うことで、何パターンかに分けて進めていきたいと思います。

こちらもリンクの方貼らせていただきますので是非実際にご自分でも試してみてください!

http://www.fradeza.com/sideprojects/lizardonHRsim/

3.いざ、実践!

パターン1:絶対的エースが引けた場合

例えばこんな感じでパックからカードが出た時、まず最初に使おうと思うのは何でしょうか?やはりセキタンザンVmaxでは無いでしょうか?今回の場合だとザルードVも引くことが出来ているので闘と草タイプを中心に組んでいくのが良いでしょう。
他を見ていくとポケモンはかなりいいバランスで引けていますが、少し懸念材料なのはサポートが少ない所でしょうか?しかし、ポケモンと違ってサポート含むトレーナーズはカバーの使用がないのでしょうがないと諦めるしかないでしょう。そういう"運"の要素が強いのもシールド戦の難しい所であり、また魅力であると思います。
では実際に投稿主がどう組んだか、またどういう思考でその構築になったのかを解説していこうと思います。

結果的にはこうなりました!
まずは先ほど述べた通り闘と草のポケモンを中心に組んで行きました。基本的にはセキタンザンVmaxとザルードVを使ってそこに無色のポケモンを合わせることで全体的なバランスを取っています。カード配分的にもポケモン16枚、トレーナーズ8枚、エネルギー16枚と、枚数的なバランスも申し分ありません。
そんな中、闘でも、草でも、ましてや無色ですらないポケモンが入っていると思いませんでしたか?

そう、このマッギョというポケモン、鋼タイプでありながら今回のこのデッキになぜ採用されたのかと言うと、特製のはんげきが序盤とても活躍してくれて、相手が中途半端な攻撃をしてこようものならダメカンを3個乗せ返すというとても強力な特性で、序盤の場持ちがとても良いのです。エネを貼らなくてもダメージを与えてくれるのでもし、デッキを組んでいて枠が余ったりした場合は特におすすめの一枚です!
今回の場合はトレーナーズが少し足らず、エネルギーもこれ以上入れたくない!という思考に至ったので採用しました。

例2:アメイジングレアを引いた場合

続いてのパターンはアメイジングレアを引いた場合です。前回の記事に書いた通りアメイジングレアのカードは準備が大変な分、とても強いポケモンが多いです。幸い今回のパターンだとマホイップとザシアンは超エネルギーが被っていたのでとても採用しやすかったです。ポケモンにも特に偏り等は無く、逆にレアのポケモンたちもザシアンに対応しているポケモンばかりだったのでとても良い引きだと言えるでしょう!
なので今回はザシアンをメインに超タイプ、草タイプ、鋼タイプのポケモンを使って構築していきたいと思います。

結果こうなりました!正直投稿主も何回か事前に試していたのですがその中でも1.2を争う出来になりました!
どこが強いのかというと、妥協して入れてるカードが一切ないところです。
サポートも充実していますし、しっかりと展開をサポートしてくれるポケモンも沢山入っていると言うことでよほど運が悪くない限りはそう簡単には負けないようなデッキに仕上がりました。

先ほどからよく登場しているこのケララッパというポケモン。特性がかなり強力で進化させて場に出た時、山札の上から3枚にエネルギーがあれば好きなように全てつけることができます。
これによって上手くいけばザシアンや、他のアタッカーたちを即座に戦いに参加させることができるようになります。
進化先のドデカバシもとてもアタッカーとして優秀なのでこの進化ラインが引けたときには是非採用すると良いと思います。

パターン3:Vmaxもアメイジングレアも引けなかった場合

ごく稀にですがこういうパターンも起こってしまう可能性があり得ます。
今回こちらはサイトの仕様なのかこういうパターンの配列の写真がゲットできなかったため文面のみの解説となります、申し訳ございません。
では、こういう場合どうしたらいいのか、確かに厳しいとは思いますがこの場合はレアのポケモンや、Vのポケモンをメインに組んであげても他のデッキに勝るとも劣らないデッキは十分に組むことが可能です。
そんな時に心に留めておいて頂きたいのが、

"デッキのエースを作り過ぎない!"ということです。

なぜかというと、デッキパワーの低さをカバーしようとして片っ端から打点の出せるポケモンばかり入れてしまうと結果的に更に悪くなる可能性があるからです。
色々なタイプを使うのでは無く、Vmaxのポケモンに弱点のつける雷や草、鋼タイプのポケモンを中心にデッキを構築していき、場作りをしてくれるポケモンや、トレーナーズもしっかりと採用してバランス良く仕上げる事が1番大切です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は実践編と言うことで実際にどうやって組んでいけばいいのかを解説していきました。実際に本番では今回のパターンでは網羅しきれなかった特殊なパターンも起こり得るかも知れませんが、その場合でもとにかく"バランス"と言う言葉を大切にして頂いて勝てるデッキを組めるようになりましょう!
以上でシールド戦独自考察は恐らく最後になると思います。読んで頂きありがとうございました!
これからもぽっけのつどいとして色々な記事や、活動報告を行なっていくつもりです。
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それではまた…

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