察しがいいのも疲れる

今日は4連休の3日目。
一昨日昨日は卓球の試合で前日入りしており、今日は完全な休養日でずっと寝てた。胸部から腕にかけての筋肉痛は健在。

卓球仲間の先輩と年下男子と３人で遠征し、夜は３人で飲んだあとホテルに戻る時イベント発生。
年下男子より「話したいことがある」と事前予告され、なぜかホテルの廊下でデートに誘われる始末。
このタイミングでの誘いに青さを感じたのはもちろん、以前にも食事に誘われたのを「みんなで行こう」と遠回しに断っていたのに諦めていなかったことに驚き。
私が好きだと話していたスポットに自分も行ってみたいとの話だったが、「好きは好きだけど、駄目よ」と一昔前の恋愛漫画に出てくる女上司みたいなセリフを吐いてしまった。
少年もさすがに分かったのか、「ばれてましたよね、すみません」と言われた。

一度食事の誘いを断ってからも卓球仲間として遠ざけず接しており、最近は弟感覚で仲良くしているつもりだったが、試合の応援を約束したり、部屋は別で複数人でも遠出して泊まるという特別感が出てしまったのが良くなかったのだろう。
話を聞いてくれた人からは「同じスポーツをする仲間としての範疇ではある」とフォローしてもらえたが。

そして遠征前日私は職場の懇親会で吐くほど泥酔しひどい二日酔いになっていてコンディションも最悪だった、おまけに試合当日は生理だった。
生理はともかく、そんなコンディションの悪い私の事情を知っているはずなのに酔った状況＋ホテルの廊下で誘ってくるところにナンセンスさを感じたし、単純に気持ちがないからもうやめてくれとげんなりしてしまった。
気になる男性の話をした時も「彼女がいる」と言われてしまったし。

私の卓球を頑張りたい気持ちと静かに片思いしたい気持ちに水を差さないでくれと怒りすら感じた。私の距離感や思わせぶりなところもあったのかもしれないので、これからは今まで以上に節度をもって卓球仲間としてだけリスペクトをもって接していこうと思う。
卓球以外の会話はしない、二人っきりも避ける。これでいいのだ。

書いたら少し落ち着いた。
おやすみなさい。