日記「学生連合また見たいなあ他」

・箱根駅伝、結局青山学院大が往路の勢いそのままに復路でも逃げ切って優勝したのか。下馬評では圧倒的駒沢大一番人気1倍台、みたいな印象だったし、実際出雲と全日本は駒沢が優勝してたけど、最後の大一番で青学が意地を見せて最高の走りをしたのカッコいいな。勝負に絶対はないってことを改めて示した、素晴らしいレースだったと思う。優勝おめでとうございます。

 箱根駅伝、今年は記念大会で出場枠が増設された代わりに学生連合チームがなかったのは残念だったな。できれば昔みたいに順位がついて10位以内なら予選枠1増加のシステムに戻してほしいんだけど。青学がまだ予選会突破できていない時期に、原監督が学連選抜の監督になって4位になったのが遠い昔に思える。せめて個人記録か学生連合チームの順位どっちかだけでも正式に認められたらもっと面白いのになと思う。大会に波乱を起こす不確定要素みたいなものが一つあるだけで観戦の面白さは何倍にもなるのだ。

 バイトの大学生に、通ってるとこ箱根駅伝出てるねと話を振ったら、全く興味ありませんでしたと返された。まあ確かに、そういう学生も多いのかもしれない。別に顔みしりの人が走ってるという可能性も低いしなあ。体育会所属でもない限りは母校愛を育む機会みたいなのってそこまでない気がする。いや、その貴重な機会の一つが箱根駅伝出場だと思うんだけどな。どうなんでしょ。シード校に何度もなってるような大学だとまた違うのかもしれない。

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