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顔面神経麻痺1 -症状が出た日-

その日は1週間の中で最も忙しい月曜日。
いつも通り出社して、同僚とお昼ご飯を買いに出かけました。

ご飯を食べていると
なんだか唇が思うように動きません。

なんか変だな?思い、トイレで顔を見ると
右顔の下瞼が上がらず、
目を閉じることができません。

気になって《顔 動かない》で検索すると、顔面神経麻痺という病気の可能性があり、なるべく早く病院を受診したほうが良いとのこと。

顔のことなので不安になり、会社を早退させてもらって近くの病院を受診することにしました。このとき快く早退をさせてくれた会社、上司で良かったと思います。

病院を受診したときは症状が出始めた時だったので、医師もそこまで深刻そうな顔はしていませんでした。
「すぐ治る麻痺だと思うけど、お顔のことだし、不安だったら大きい病院の紹介状を書くよ。」と言われたので、
『一応紹介状ともらっとくかぁ。』という軽い気持ちで紹介状を受け取りました。

次回は大きい病院に行ったときの話。