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【ポケカ投資#3】magiの旧裏PSA鑑定品の買取開始の重要性と、今後の旧弾の投資方針のベストアンサーについてまとめてみました。

皆さんこんにちは。
Pokemania(ポケマニア)と申します。
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ポケカ投資#1,#2の記事では多くの方にお読みいただいたようで誠にありがとうございました。特に【ポケカ投資#2】は有料記事にしてみましたが想定以上に多くの方にご購入いただき記事内のリストを共有できて大変ありがたく思います。ポケモンカード旧弾ではあの【投資リスト一覧】に沿って資金投入いただければよっぽどのことが無い限り大損することは無いと自信を持って言えますので、あくまで短期売買せずに記事#1,#2の原則・考え方に従ってご自身のペースでご対応いただければと思います(損をするとしたら日本経済の失墜が考えられますが、多少レベルの失墜であれば旧弾の価値はそこまで落ちないと思います。少なくともその時は円安になっていると思いますので海外需要が増えますので。一方、新弾は価値暴落すると思います)。
なお、ポケカ投資#2の有料記事は、あまりに多くの方にご購入・共有されてしまうと早期に記事購入いただいた方のアドバンテージが薄くなってしまう恐れがありますので、ある一定の販売部数を以って値上げもしくは販売終了を考えておりますので早期に記事をご購入いただいた方は何卒ご安心ください。
(フォロー、いいねの少ない弱小記事がこんなに記事購読いただけるとは本当に想定外でした・・・)。

※注意:以下の考察はあくまで当方個人の見識であり、記事中のmagiを始めとした各人及び各組織の方針/考え方/挙行は当方の妄想に過ぎず如何なる利益/不利益を前提または影響を勘案したものではございません。

さて、先日【magi】がポケモンカード旧裏のPSA鑑定品の買取を開始したと発表しました。【旧裏はポケカ投資の最適解】という記事をリリースした身としてはこの発表に触れない訳にはいきませんので当方の所感と今後の投資方針をまとめてみました。
以下が、そのTweetになります。

まず、旧裏のポケカ投資を行っている皆さまにおいてはGood Newsと考えてよいでしょう。つまり皆さまが従来より所有している又はポケカ投資記事#1,#2の記事に沿って購入いただいた旧裏PSA9~10のカードは、この買取価格を下限として市場価格がLockされたということになりますし更なる価値上昇のきっかけになったと解釈してOKです。ポケカ投資に限らず投資での最重要事項は【損をしない対象に投資すること】というのはポケカ投資#1,#2の記事をお読みの皆さまは既に身に染みていると思いますが、要はこの買取価格が旧裏PSA10の下限価値になったと考えて差支えないと思いますので【損をしない対象】の線引きが非常に明確になったことは強烈なアドバンテージになります。これを利用しない手はありません。
ここで、以下のような疑問・懸念が湧いてくるかもしれませんが、それぞれに対する当方の所感を記事にまとめてみます。

  1. magiの旧裏PSA買取開始はそんなに重要なのか?

  2. この買取価格で市場価格の下限がLockされたとは限らないのでは?

  3. 今後の旧裏ポケカ投資はどうしたらよいか?

magiの旧裏PSA鑑定品の買取開始の重要性について

そもそも皆さまは、magiがどのような会社かご存知でしょうか?
magiは【株式会社ジラフ】が運営するフリマアプリ magi を2021年から実店舗としても展開している運営形態としており、2021年の中野ブロードウェイ店を始めとして、その後は秋葉原や渋谷にも展開しています。以降は界隈での圧倒的知名度や資金力を駆使してポケモンカード売買の最大手として君臨して現在に至っています。
ここで重要なのが、magiは【株式会社】が運営母体であることです。株式会社ですので決算公告を行う義務があり、つまりは決算公告のために年/期ごとに目標設定と進捗達成が組織の至上命題ということを理解する必要があります。簡単に言い換えるのであれば、毎年毎年、会社の売上金を高めていくために常に新しい目標を立てて達成する必要がありますよ、ということです。
2022年は多くの店舗の立ち上げ(秋葉原店、渋谷店、秋葉原ラジオ会館店)が目標であったと思いますのでこれが売上げ拡大に貢献し、2023年前半はエクバリーリエを始めとした高額カードへの資金投入で超高騰を引き起こすことでさらに潤沢な資金力の確保に成功しました(いわゆる価値の吊り上げ)。そして2023年後半の売上げ拡大の会社の政策として旧裏がターゲットになったことはこのタイミングでの発表から容易に想像がつくと思います。言い換えれば、実店舗の立ち上げは主要都市では大体の目途が付き始めており(秋葉原、渋谷、中野、大阪、名古屋)、さらに超高騰カードの吊り上げも出尽くしてしまった感じがありますので、今までの政策と同じやり方では今まで以上の売上げ拡大は困難と会社が判断した可能性が高く、であれば会社として新たな目標設定としてターゲットになったのがまだまだポテンシャルの高い旧裏であった、というような会社運営側のストーリーを想像できます。

ここまでをまとめると、
① 業界最大手のmagiが旧裏に言及したインパクトは大きい。
② そのmagiが2023年後半の会社政策の対象にしたと考えるのが自然なのでmagi側の積極的な旧裏への資金投入が期待できる。
ということで、magiおよびポケカ市場の今まで新弾に使われていた潤沢な資金が今度は旧裏につぎ込まれる可能性が現実味を帯びたため、当方としては非常に重要な発表であると考えています。

買取価格が市場価格の下限としてLock、の意味について

このmagiの買取表を見て、古くからこの界隈に足を踏み入れている方は「買取価格安すぎでは!?」という印象を持たれたと思います。実際にTwitterをみてみますと「PSA9の買取価格だよね?」や「こんな価格じゃ誰も手放さないよ」、「旧裏のPSA10取得の難易度知ってるの?」というようなコメントを見つけることが出来ます。そもそも旧裏PSA鑑定品の所有者は新弾よりも純粋なコレクターが多くこの程度の単純な値段では手放さない方が多数いますし、またポケカ投資している方も私の記事をお読みの通り短期での売買は想定していないはずですのでこの印象・感想はごもっともと思います。

ただ、magi側はこの印象は想定の範囲内と思います。つまりは、初めは意図的に安めの買取価格で公表している可能性があるということです。あくまでmagiは株式会社の企業ですから旧裏を次の売上げ拡大目標の対象の一つにしますよ(推察)とした以上はこの価格帯での買取で終わらせるはずは限りなくゼロに近く、この買取価格は段階的に上げていく可能性が非常に高いと思います。その理由は、まず1つ目は先述の通りこの値段ではほとんどユーザーから買取に出されることは無いと思いますので買取価格を挙げざるを得ないということ(=受動的な買取価格Up要因)、そしてもう一つが、先ほど記載したように2023年後半の会社の政策が旧裏である以上はmagi側からの積極的な資金介入があると思われますので、magiが売上げ拡大のためにできるだけ高値で旧裏PSA10を売り捌き利益を上げたいと考えている以上は買取価格を無理やりに挙げてでも旧裏PSA10をたくさん買い取りたいという流れが予想できますので、いわゆるmagiの吊り上げが期待できる(=主導的な買取価格Up要因)というのが主な理由です(エクバリーリエほどではないですが似たような推移を辿る予想です。但し価格バブル後の価格下落はエクバリーリエよりも遥かに限定的)。

以上より、この買取価格はmagi側の示した最低価格である可能性が濃厚であり、また今までのポケカ投資の記事#1,#2で記載した旧裏の性質よりこれ以上の価格下落は考えにくく、これら理由より今回のmagi買取価格表が市場価格の下限になると思われますので下限価格Lockという表現をしました。

今後の旧裏ポケカの投資方針の検討

では、今後はポケモンカード旧裏投資をどのように行っていけば良いのか考えてみましょう。
まず、0点の行動は「今スグmagiに旧裏PSA10を売りに行く」です。もうこれはこれまでの記事をお読みいただければ愚行であることはご理解いただけると思います。20点の行動は「メルカリやヤフオク等で旧裏PSA10を売る」です。確かに今のmagi買取価格表よりも高く売れるので0点ではないですがこれから吊り上げが期待できる対象を今売り捌くのは悪手ですね。続いて50点の行動は「今のうちにPSA10の旧裏を網羅的に収集しておく」です。悪くはないですがmagiを始めとした実店舗ではすでにかなり高額ですし、メルカリ等のネット売買でも高く売り抜けたい欲望が如実に表れていますので個人的にはあまりお勧めしません。
合格ラインの70点の行動は「今のうちに未鑑定の旧裏美品を集めておく」です。選択肢の一つですが、いかんせん未鑑定の旧裏美品は簡単に見つからないですし、見つけたとしても未鑑定でもかなりの高額帯になってしまっているのでうま味が以前より希薄化されてしまっています。また、美品だからと何でもかんでも旧裏ポケカを収集しても価値が伸びるカードは限られていますのでここも難しいところです。

では、個人的な100点の行動は「ポケカ投資記事#2のリストに絞ってカードを淡々と収集する」になります。今までのダメ行動「早期売却は悪手」「未鑑定の美品は品薄/高額」「美品収集でも手広くはアウト」を考えると、やはり旧裏でも相対的/絶対的に客観評価の高いカードに絞って資金投入が最適解となるのは以前より変わり無しとの結論になります。結局のところ、今回のmagiの発表は、旧裏ポケカ投資の弱点と言われていた「価格上昇が弱い/遅い」「認知度/ユーザー/ショップが弱い」をカバーしてくれる挙動ですので、言い換えれば私たちが何もせずともmagiおよびそれにつられた周りのショップが勝手に旧裏の価値をブーストしてくれるきっかけになってくれる、ということです。であれば、私達は積極的に売買せずに、ポケカ投資記事#2のリストの旧裏カードを淡々と収集してストックして高みの見物をしておけば、今まで2~3年かかった価値の上昇をインフルエンサーが数か月でやってのけるかもしれないので、このムーブに乗っているだけでOKなのです。これが、個人的な100点の最適解行動「ポケカ投資#2リストに絞ってカードを淡々と収集する」の根拠になります。ご納得いただけたのではないでしょうか。

最後に・・・

magiは一気の店舗/規模拡大に伴い、今は売上金も拡大することが重要な時期に差し掛かっていることを前提と考えての今回の記事になります。この推察が外れていればそれまでですが、旧裏はポケカ投資記事#1,#2の通り価値の下落リスクが低いので、仮にこの推察が外れても痛手にはならないのが強みです。
投資はリスク/リワードを比してリスクテイクしますが、リスク少なくリワードの期待値が大きい旧裏投資はまさに絶好機と言えるのではないでしょうか。特にリワードは未知数で、もしmagi発端にその他の店舗でも強気買取が始まれば一大ムーブメントになりますしそこから更に競争が起きれば誰も想像できない未来が見れるかもしれません。
まだまだ旧裏の超レアカードは何枚かはどこかに眠っていると思いますので、ポケモンカード旧裏の超ムーブメントを巻き起こしてみんなの前にあらわれてくれれば・・・という思いです。

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Pokemania


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