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ポケラボのクリエイター(UI/グラフィック/アニメーションetc.)に関する記事を掲載していきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

UI/UX・アートディレクターの「大変、つらい、でも楽しい。」新規ゲーム開発のいま

『SINoALICE -シノアリス-』『アサルトリリィ Last Bullet』といったスマートフォン向けゲームを開発・運営するポケラボですが、もちろん新規開発プロジェクトにも取り組んでいます! ということで、今回はクリエイティブにフォーカスする形で新規開発における想いや苦悩を新規プロジェクトのUI/UX・アートディレクターを務める4名に聞いてみました。 田中:2017年10月入社。クリエイティブ部 デザイングループ 新規プロジェクトR 2Dチーム 2Dユニット アソシエ

ひとりでやり続けた先に見つけた、アニメーション研究の大きな輪

こんにちは!アニメーションチームの佐々木です。 ポケラボでは演出の基礎力向上とゲーム開発に活かせるデータベース作成を目的として、月に一度「演出研究会」を開いています。この演出研究会の原型は、私自身が自己研鑽としてひとりではじめた取り組みでした。今回はこれまでの経緯や、運営する上で意識していること・実現していきたいことをご紹介します。 自己研鑽としての取り組み 自己研鑽として2年前からアニメーション研究をしていました。 きっかけは上長との振り返り面談で「自分らしい」モーショ

ポケラボが3D開発強化で目指す"IP表現の最大化"

株式会社ポケラボ クリエイティブ部 部長の三浦です。 「SINoALICE -シノアリス-」や「アサルトリリィLastBullet」など、スマートフォン向けゲームを開発・運営するポケラボでは、アートやサウンド、デザイナーやテクニカルアーティストなど、クリエイティブなメンバーをひとつにまとめて、「クリエイティブ部」という部署を編成しています。 ひとつにまとめることでナレッジの蓄積や共有を容易にさせ、組織全体のクリエイティブを底上げしていきたいという思考によるものです。 そ

5年連続!登壇者数は過去最高の昨年比290%UP!ポケラボCEDEC2021

ポケラボから5年連続の登壇。そして、過去最高の登壇者数。 心躍るフレーズが並んだCEDEC2021(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021)が8月24日(火)から8月26日(木)の3日間にわたりオンラインで開催されました! ■セッション情報 8月25日(木) Google Cloud Firestore を利用した「複数人リアルタイム通信対戦の観戦機能」開発事例 ゲーム事業本部  エンジニアマネージャー 中原 雄一 『アサルトリリィ Las

ふらっと集ってデザインの筋トレ?! 挑戦し続けるUIデザイナーの『Dクエ ライト』

ーー『Dクエ ライト』 それは、更なるレベルアップを目指すUIデザイナーの挑戦の物語である ーー ポケラボのUIデザイナーは、毎週金曜日にデザイナークエスト ライト、通称『Dクエ ライト』という勉強会を開催しています。 むむ……どこかで聞いたことのあるタイトル……というのはさて置き、 最近『Dクエ ライト』が盛り上がってきている?!という噂を聞きつけて、 主催者のUIデザイナー吉田さんと、菅嶋さんにお話を聞いてみました。 (左から) 菅嶋:2018年12月入社/デザイナ

初公開!『アサルトリリィ Last Bullet』1枚のイラストが生まれるまで

今年1月にリリースしたスマートフォン向けゲーム『アサルトリリィ Last Bullet』。 本作では、ポケラボとしてファンの期待を超えるものづくりをするために、アニメ製作委員会に参加し、ゲーム開発だけでなくIP/作品制作にも主体的に関わるという挑戦をしています。 2月に公開したポケラボクリエイターが制作したファンアートを紹介した記事は、おかげさまでユーザーさまをはじめ、多くの方から反響をいただきました。 作品愛、爆発!ポケラボ社員が描く「アサルトリリィ」ファンアートまとめ

作品愛、爆発!ポケラボ社員が描く「アサルトリリィ」ファンアートまとめ

先日ゲームリリース当日の様子をお伝えした「アサルトリリィ LastBullet」、通称 "ラスバレ"。 ※前回記事はコチラ→遂に「リリィス」!「アサルトリリィLastBullet」リリース記念イベントをチラ見せ 本作では、ポケラボとしてファンの期待を超えるものづくりをするために、アニメ製作委員会に参加し、ゲーム開発だけでなくIP/作品制作にも主体的に関わるという挑戦をしています。 この挑戦をするにあたり、IPやファンの方々への理解をより深めるため、様々な取り組みをしていま

3ヶ月で急成長?!新卒デザイナーが全力で挑むファンの期待を超えるものづくり

ポケラボに新卒が配属されてから約3ヶ月が経過! 社会人生活を在宅勤務からスタートするという前代未聞の環境下で、新卒の皆さんの様子が気になってきました(気になってきましたよね…?!)。 そこで、今回はアートチームの橘さんにこれまでのお話を伺いつつ、ポケラボが大事にしている「ファンの期待を超えた分が自分達の価値」という価値観を実現するためにクリエイティブ部内で行われているIP理解を深めるための取り組みについても聞いてみました。 ー 社会人としてのスタートをきって約3ヶ月、率直

「2Dイラストからアニメーションまで」一貫して制作できるようになった理由

昨年11月に2Dデザイナーとして入社。 上長からは「ちょっと高めの期待値でボールを投げても全力で応えて自分の成長の機会にしている」という印象を持たれている彼女がどうやって仕事に向き合っているかを聞いてみました。 ※本記事は、2018年12月時点でWantedlyにて公開した内容となります ゲームをつくる仕事の原点子供の頃から絵を描くのが好きで、よく漫画に出てくる女の子の絵を描いていました。 それもあって、キャラクターを描くのが得意になりました。 ゲームを始めたのは結構遅く

未経験から演出アニメーション制作の戦力になった彼女の秘密とは?

私たちポケラボは、『SINoALICE -シノアリス-』や『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』などのスマートフォン向けゲームを企画・開発・運営をしている会社です。社名のPokelaboは、Poket Laboratoryを意味します。 本マガジンでは、ポケラボで働く仲間達、"lab workers" の想いをご紹介していきます。 2018年6月に入社。現在、ゲーム内の演出アニメーションを制作しています。未経験でスタートし、約半年で戦力となって活躍できるようになっ