2020シーズンの振り返りと反省
こんにちは、Nobuという名前でポケモンカードをやっている者です。今シーズンお疲れ様でした。ほぼお気持ち表明みたいな記事ですが、自分の戒めや今後の事も考えて振り返れるような物があればいいなと思い、記事を書く事にしました。良ければ読んで行ってくださると幸いです。
CL東京(使用 三神チャーレム )
とりあえずCLに出ないと始まらない為、抽選漏れの少ないエクストラで出場しました。とは言え8月後半までほぼエクストラの知識がなかった為、全力でカードを覚えたり環境にいる強いデッキってなんなのかを聞き歩いた記憶があります。元々はサナニンフでCLの4日前までは出ようと思っていましたがとある調整会で知り合いのルガゾロにボコボコにされてしまい露頭に迷っていた所、三神とチャーレムの組み合わせがそこそこ強い事に気付かされ詰めて持ってくことを決意しました。
このデッキのポイントはサイドレースにおいて3-1-1-1を相手に強要する事が出来ることなのかなって思ってます。また、当時に出たTAGサポートをオクタンと合わせることでかなり強く使う事ができ、ストレスフリーに動く事が出来るのがとてもいい所でした。
結果としては
一回戦 ほろネク ⭕️ 二回戦 ブルー型三神 ❌ 三回戦 超越ホロネク ❌ 四回戦 グランブル ⭕️ 五回戦 三神ガブギラ? ⭕️ 六回戦 オーロット ⭕️ 七回戦 ルガゾロキュウコン ⭕️ 八回戦 サナニンフ ⭕️
6-2 36位 80pt
とそこそこなポイントと優先枠を得る事ができました。しかし、結果としては東京大会の優勝は超越ガブギラだった為このデッキは正解ではなかったと気づかされ、まだまだ精進しなきゃなと感じました。
S1 シティリーグ@バトコロ高田馬場
使用したものは三神三鳥。この大会で得た事としてはCLをエクストラで出場してから、急にスタンの大会へ出るとスタンでずっとCL前から必死に調整をしている人間に勝つ事が本当に難しいんだなと感じました。デッキのコンセプトはブルーの探索のシステムを使い、ムーマージを起動しながらカウンターゲインを三神につけ、アルティメットレイを早い段階から打ち込む事が目的です。そこで当時ある程度居た、レシリザにはカメポチャをルガゾロやゴルーグには三鳥をぶつけて戦って行くのが大まかな流れです。結果は3-3でほぼ敗因は自分のプレイの不出来、デッキ制作の詰めが甘かった事でした。
マッチアップは
一回戦 レシリザ ❌ 二回戦 三神ケルディオ ⭕️ 三回戦 光るミュウバレット ⭕️ 四回戦 たけるとおきリザードン ⭕️ 五回戦 フライゴン ❌ 六回戦 フーパLO ❌
3-3 10pt獲得でした。
CL愛知(使用 超越ヨノロット)
実際このデッキも前日まで使うかかなり悩んでました。理由としては大まかに3つあります。1つ目は大幅なルール変更による環境の変化です。サポートが先行ターンに使えなくなり、いわゆるぶんまわし系が増えるのかそれとも後手を取ってゆっくり展開するデッキが増えるのか全く予想がつきませんでした。2つ目はほぼ今回も環境がブラックボックスな為これが勝率が高い山なのか、それともこの大会で握ってはならない山なのかをはっきり判断する事がかなり難しく感じました。3つ目は、デッキ共有してるが故の不安です。デッキ共有を調整メンバーと今回も行いましたが自分がもしみんなでこのデッキを握って大敗してしまった場合、どんな顔すれば良いか全くわかりませんでした。もちろんこのデッキを調整メンバー全員が握った訳でもなく、このデッキを信じきれずに他のデッキを握った人も居ました。そのぐらい本当にたまたま運が良く環境の真ん中の山を当てれただけだったのかなと思います。
デッキのコンセプトは早い段階でホラーハウスGXを決め、ミロカロス→エリートトレーナー→ナイトウォッチャーのハンデスを決める事にあります。実力差関係なく、相手に半強制的にトップドローでの解決を要求し理不尽なゲームを押し付ける事が目的です。
マッチアップは
一回戦 カビゴンチラチーノ ⭕️ 二回戦 レッドパーフェクション ⭕️ 三回戦 よるのこうしん ⭕️ 四回戦 メタルバレット ⭕️ 五回戦 レッドパーフェクション ⭕️ 六回戦 超越ヨノロット ⭕️ 七回戦 ゲコゾロ ⭕️ 八回戦 ヤミラミLO ❌
予選 7-1 三位通過のベスト16 150pt
デッキリストを間違って登録していた為、16止まりだったのが本当にしょうもない事でやってしまったなと言ったところです。次回以降の大会では気をつけて行きたいと思います。
S2 シティリーグ@バトコロ柏
使用はルカメタザシアンです。
こちらに関してはLonくんという知り合いとほぼ同じ構築を持って出た為こちらの記事にあるレシピを見ていただけるとありがたいです。
↑ルカメタザシアンの記事のリンクです。
持ち込んだ理由としては当時流行っていたピカゼク,三神ザシアン,レッドパーフェクションの誰もに5分以上に渡り合う事ができる点,及び当時では良く動きや採用カードが把握されておらず、わからない為動きやすいだろうと言う点で持っていくに至りました。
マッチアップは
ポッポLO ❌ ミラー ⭕️ アゴアグジ❌ 三神ザシアン⭕️ レシリザ⭕️ ピカゼク⭕️
でした。4-2の33位 10ptでした。
これで今シーズンの大会が終わってしまいました。
最終結果
CL東京 80pt
S1シティ 10pt
CL愛知 150pt
S2シティ 10pt
トレリ49pt
計299pt (52位)
でした。
反省すべき事
まずシティリーグでのプレイミスやCLでのデッキミスが大きく関わっていました。このような事を平気で起こしてしまう自分の技術の足りなさや注意不足さが招いたものであり、まだまだ至らない点が多い事がよくわからされました。本当に初歩的なものでこんなちょっとしたことで世界のチャンスを逃してしまうような事になり悔やんでも悔やみきれず、正直な所立ち直るにも引きずってしまうような失敗の為、これを戒めにこれからのチャンピオンシップシリーズに参加できたらなと思います。
最後に
まず、今シーズンお疲れ様でした。また代表権利を得られた方おめでとうございます。選ばれた日本人選手の活躍を心から応援しています。
Twitterを見ていて後トレリを走っていれば...,シティリーグ出たのに意味がなくなったなど辛いものをよく目にしました。確かに自分も正直納得いっていませんしスタートダッシュポイントなる30ptの配布に関しても決して万人に取っていい物とは個人的には言えない物だと思っています。ですが、決まったものは決まったものとしてちゃんと受け入れていつ次の大会があるかわかりませんが少しでも人より多く練習して少しでも上手くなれたらと思いました。綺麗事ではありますが悔しい気持ちはみんな変わりません。だから多少でも先に繋げるような事が出来たらいいなと思います。
本当に流行病が早く収まってほしいですね
最後に
ヤブクロンは間違えるなよ
ここまで読んでいただきありがとうございました。それと自分をいつも応援してくれた吉祥寺の人たち,なんだかんだでいつも調整してくれた運だけポケカゲーミングのメンバー,エクストラについて何もわからない時に教えてくださったSummitさん,今シーズン色々な面でお世話になったちゃきさん,そしていつもこんな自分を気軽にフリーしていただける皆さん本当ありがとうございます。自分の力だけでは少なくともここまで登る事はできなかったと思います。こんな場で大変恐縮ですが、感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。
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