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コントロール系LOの教科書【これであなたもコントロールマスター!! 直近最強の"ドリボルトシステム"解説&コントロールの基本的な考え方】〈付録〉レギュ落ち後のLOについて

福岡CLが目前に迫っています。

スピード系LOでない、コントロール系LOユーザーとしては、大型大会は制限時間の都合上なかなか難しいですが、それでも"ドリボルトシステム"はパワーがあるので、使うためにも、突然現れた時のためにも、ぜひ皆さんに紹介したいと思い筆をとりました。

そもそもコントロール系LOの強みは、「対策されていない」こと、これに尽きます。

他のデッキと違い、ほとんどのプレイヤーが初見のため、どこから何が飛んでくるかわからず、大量のプレイングミスでアドバンテージを取られます。そもそも対コントロールにプレイングミスをしないのはほぼ不可能です。他のデッキタイプと違い、デッキ内のカードの予測が非常に立てにくいからです。それが、コントロール系LOが突如として活躍する要因です。

しかし、ここで問題が。

その妨害スタイルが影響してか、LOが活躍すると、「LOずるい」「LOキライ」の否定論が跋扈するのです。自分はこれが好きではありません。

ルール内で行っているコントロール側の作戦には卑怯も何もありません。構築上でなんの工夫もせず、対戦中にプレイミスで対策札を容易に切ったあげく、負けて出てくる言い訳なんてのは、ただただカッコ悪いだけです。と、わざわざ辛辣に書きあげたい程に、「LO嫌い」は存在します。お互いに、楽しくポケカしたいだけなのに。

とまあこんな感じでコントロールユーザーが罵詈雑言を浴びせられるのを防ぐために自分のできることはなにか、と考えたときに、それは「普及させること」なのかと思い、それも含めて書かせていただくことにしました。

コントロールの思考解説をして、コントロールは卑怯どころか、デッキといかに会話し、いかに頭を使っているかを知っていただき、ぜひコントロール系LOを他のデッキと同じように愛していただけたらな、と思います。

コントロールって、すごいんですよ(*´ω`*)

前置きが長くなりました、解説に入ります。

レシピと基本的な回し方

画像1

ドリボルト解説書

ドリボルト解説書2

この3つの画像で、大体のことは理解していただけるかと思います。

とにかく強いのは、回収ネットをのぞいた3枚の自由枠。

クラハン3枚なら87.5%エネルギーを破壊できますし、ボス鉱山スタンプでロックを強化することもできます。

この3枚の選び方は、とにかく対戦を重ねることでしか身につきません。ですがそのためには、各カードの「役割」をきっちりと理解することが最重要で、一番の近道です。

なので、1枚1枚の「役割」を、できるだけ細かく解説したいと思います。

そして、ここからは有料記事とさせていただきました。

普段だと無料で公開するのですが、今回有料とさせて頂いたのは、近々エクストライベントを行う予定があり、その景品代に使わせていただきたいからです。つまり、このnoteでいただいたお金は、エクストラ、ひいてはポケモンカードの普及への投資と思って購入していただけると幸いです(姑息なセールストーク)。

ここまで読んで頂けただけでも、非常に嬉しいです。貴重なお時間を使っていただき、誠にありがとうございました。

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