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【2021PJCS予選33位 本戦ベスト32】れんげきカラマネロ (全文無料)

2021/8/1 (日):このデッキの基本的な動かし方を追記
2021/8/1 (日):投げ銭ができるようにしました

※全文無料、投げ銭のみ設定

どうも、くろさんです。
ポケモンジャパンチャンピオンシップス (PJCS)に参加したのでその備忘録を残します。
環境は魔天パーフェクト・蒼空ストリーム発売後です。

結果は予選7勝2敗 33位抜け、本戦2回戦負けベスト32でした。あと1勝で世界大会だった、、!おしい!けど圧倒的に自己ベストなので次回以降また頑張ります。


【デッキリスト】

裏工作型のれんげきカラマネロです。シティリーグS3で使用したデッキに対して2枚変更しています。
フィオネ→レスキューキャリー
ポケギア3.0→クイックシューターインテレオン


【デッキ選択理由】

・使い慣れているから←ここが大事
・対人で練習できなくても、一人回しで90%近く練度を上げられるデッキだから←ここも大事
・後攻を取るのでじゃんけんに一喜一憂しないで良い
・Tier1とされるれんげきウーラオスVMAXやこくばバドレックスVMAXは苦手よりだが、多くてもそれぞれ使用者は10%だと考えた。その他のデッキ全てには有利に立ち回れるし、その他全てに勝てば予選を抜けられると考えたため。こくばバドレックスVMAXについては、通すプラン自体はあるので、当たって即負けではない。予選8勝1敗か7勝2敗を目指せると考えた。←ちょっと後付け


【デッキ構築方針】

シティリーグの反省を活かし、下記の観点からシティリーグ時の構築から2枚入れ替えた。

●新たに採用したい
・クイックシューターインテレオン:耐久系デッキがピッピ人形をバトル場に出しているときにも負荷をかけていけるクイックシューターインテレオンを採用したい。
・レスキューキャリー:1枚がれんげき2枚になる札で強力である。かつ、採用すればカラマネロを6体立てることが可能となり、ミラーでの勝率が上がるため採用したい。

●既存の構築から不採用にしたい
・フィオネ:3-2-3を押し付けられても最後の3を倒せることがほとんどでフィオネが不要。全然使わないので抜いても良さそう。
・ポケギア3.0:安定性を高めるためにポケギア3.0を入れていたが、予選9回のうち1回事故っても8回事故らなければ問題ないと考え、ポケギア3.0が抜く候補となった。必ずサポートになるとも限らないため。



【当日のマッチアップ】

■予選

7勝2敗の33位で予選通過、本戦進出でした。ギリギリデッキシールドが貰えない順位、、!!
予選は全て後攻を取ってます。じゃんけん勝ったか負けたかは忘れました。

●予選1
○不戦勝
オポネントが下がるなぁ、と不安になる。


●予選2
○6-4 後攻
V.S. ドカスダイナデッキ(ウィークガード・ビッグパラソル型)
倒した:ガラルマタドガス、ムゲンダイナVMAX、ムゲンダイナVMAX
倒された:カラマネロ、カラマネロ、ジメレオン、カラマネロ?

倒されたポケモンは記憶が曖昧。


●予選3
○6-4 後攻
V.S. ルカメタザシアンザマゼンタデッキ
倒した:ルカメタ、(ピピ人)、ザシアンV、ザシアンV
倒された:カラマネロ、マーシャドー、オドリドリGX

プレイに時間がかかって申し訳なかったです。ギリギリ勝ちきれました。
前回のシティリーグの反省を活かし、対耐久デッキ用の立ち回りを実現できた。


●予選4
○6-5 後攻
V.S. 悪型アルセウス&ディアルガ&パルキアGX・ザシアンVデッキ
倒した:アルセウス&ディアルガ&パルキアGX、アルセウス&ディアルガ&パルキアGX
倒された:カラマネロ、オドリドリGX

前回のシティリーグと同じく3-3プランを通した。
プレミ:二体目はアルセウス&ディアルガ&パルキアGXではなく、トラッシュにいたミュウツー&ミュウGXをやまびこホーンで呼んだらもっと楽だった。結果的に届いたがミス。

●予選5
✕3-6 後攻
V.S. 裏工作型れんげきウーラオスVMAXデッキ (チャーレムV入り)
倒した:メッソン、ミュウ、オクタン
倒された:ミュウ、カラマネロ、カラマネロ、マーイーカ、マーイーカ、マーイーカ

クイックシューターヨガループキョダイレンゲキを2セット決められて負け
最初にベンチにポケモンを出しすぎて、回収ネットをジメレオンに使わないといけなくなった。ミュウに使えていたら、1ターン長く耐えられたかもしれないが、おそらく勝敗は変わっていない。というか、そもそもれんげきウーラオスVMAX相手はほぼ諦めていた。と言いつつ、実は勝てるプランがある事を予選終わったあとのホテルで気付く。後述しますが本戦2回戦でも同じお相手と当たり、BO3で1-2で負けました。1勝はもぎ取れたので、ちゃんと考えれば勝ちプランありました。この時は、何も考えずに相手のデッキが事故ったらいいなーくらいでプレイしていたのが敗因。このときのお相手が全勝してくれたおかげでオポネントが高くなりました。


●予選6
○2-6 後攻
V.S. ムゲンダイナVMAXデッキ
倒した:ガラルファイヤーV、ムゲンダイナVMAX、ガラルジグザグマ
倒された:カラマネロ、カラマネロ

最後はクイックシューターをガラルジグザグマにつのらせて勝ち。
最後の方、オドリドリGXを縛られた。基本超エネがあと1,コルニの気合もあと1だったので、すぐに逃げることは可能だったが、前のブラッキーVMAXを倒し切るところまではいかないので逃げる意味がなく放置。手札にミュウと霧の水晶があり、オドリドリGXを倒されたらサイコパワーでガラルジグザグマを取れる算段はついていた。水の塔をオクタンで持ってくれば前に出したポケモンも逃げられるため。手札を流されるかつクイックシューターインテレオンを倒されるを同時にされると嫌だったので、手札は悪いし縛られて動けない、というフリをした。結果的には場が動くことなくクイックシューターをガラルジグザグマにつのらせて勝ち。


●予選7
○多分6-2 後攻
V.S. ジュナイパーインテレオンデッキ
倒した:メッソン、メッソン、ミュウ、ジュナイパー、ジュナイパー、クイックシューターインテレオン
倒された:オクタン、ミュウ

順当に前を倒していき勝ち。ミュウを倒されずに縛られて、クイックシューターを続けられていたらおそらく負けていたので、回収ネット基本超エネルギーの使うタイミングは慎重に。反省点。


●予選8
✕2-6 後攻
V.S. こくばバドレックスVMAX・マホイップVMAXデッキ (ゴーストブリーチヨノワール入り)
倒した:こくばバドレックスV
倒された:超マーイーカ、超マーイーカ、カラマネロ、超マーイーカ、オドリドリGX

最初にHP60の悪マーイーカは出せたが、その次のターンが続かず、相手のこくばバドレックスVを倒せなかった。ここで倒すプランで進めるしかないので、残念だった。
終盤はオドリドリGXを前で縛られて、アストラルビットで裏にダメカンを乗せまくる体制に入られた。


●予選9
○6-3 後攻
V.S. 雷型レックウザVMAXデッキ
倒した:デデンネGX、レックウザVMAX、レックウザVMAX
倒された:カラマネロ、オドリドリGX

そもそも有利マッチ。ビリリターンGXで手札に帰られるのが嫌で、早めにグレートキャッチャーで処理。やっぱり、2-3-3を押し付けられても勝てるので、フィオネが必要ないことを再認識。


■本戦

2回戦負けでベスト32。あと1勝で世界大会だったので、悔しさは残ります。初めてのBO3だったので、50分で3試合することの難しさを痛感。ここについては、プレイが遅くて申し訳なかったです。

●本戦1回戦
BO3 ○2-0
V.S. ルカメタザシアンザマゼンタデッキ
①○6-4? 後攻
倒した:ルカリオ&メルメタルGX、ザシアンV、ザマゼンタV
倒された:覚えていないです。オクタン、カラマネロ、マーシャドー、マーイーカとかだと思います。

②○6-3? 後攻
倒した:ザシアンV、ルカリオ&メルメタルGX、ザマゼンタV
倒された:覚えていないです。オクタン、カラマネロ、何かとかだと思います。

2-0でギリギリ勝ちきって終わったので良かったものの、このデッキ相手に50分で3試合するのは私にはまだ難しいです、、、50分で2試合目がギリギリ終わるくらい時間を使ってしまった。

れんげきテンタクルの枚数宣言は慎重に。一度宣言すると抵抗力に気づいても枚数追加はできない。今回はたまたま相手がマオスイを使わなかったのでクイックシューターで次のターンとどめをさせれたが、かなり致命的なプレミだった。
また、無人発電所や雪道に注意。たむけのまいができなくなる。結果的にオドリドリGXを無駄に出してたむけのまいができなくても、れんげきの枚数が足りたから良かったが。

●本戦2回戦
BO3 ✕1-2
V.S. れんげきウーラオスVMAXデッキ
①✕1-5投了  後攻
倒した:多分メッソン
倒された:覚えていないです。クイックシュータークイックシューターヨガループキョダイレンゲキを決められて崩壊。

れんげきウーラオス用のプランは持っていたが、初手にサポートもメッソンも無く、メッソンを呼ぶ札も無く、理想の盤面を作れなかった。無理やりマーシャドーを持ってきてラピッドハントで誤魔化したがその遅れは誤魔化せず。

②○6-3 後攻
倒した:メッソン?、れんげきウーラオスV、
倒された:ミュウ、ジメレオン、オクタン

予選の日の夜に思いついた唯一の勝ちプランでもぎ取った。

③✕3-4時間切れ 先行←なんと先行を取らされました。お相手お上手。
倒した:オクタン、ジラーチGX
倒された:ミュウ、マーイーカ、マーイーカ、マーイーカ

時間切れでしたが、負け確定盤面ではあったので特に言うことはないです。2戦目同様、唯一の勝ちプランに向けてわりと上手に進めていけていましたが、先行になったせいで1ターン遅くなってしまった印象。また、最後の方、焦ってジラーチGXの存在を忘れており、れんげきウーラオスVMAXを倒せないというプレミ。倒せないなら倒せないなりの別プランを進めるべきだった。


世界大会出場をかけた試合でした。予選5のお相手であり、予選全勝者。正直あたりたくはなかったが、この方が予選全勝のおかげでオポネントが上がり、本戦に進めたと言えるので当たっても文句は言えない。負けてしまったが、ちゃんと考えれば勝てるプランもあるんだと勉強になりました。


【このデッキの基本的な動かし方】

●先攻か後攻か:後攻

大前提として、このデッキでは「後攻」を取ります。今の環境では大体のの場合、後攻を取るため後攻前庭で話します。もし先攻を取らされた場合は、後攻1ターン目でしたかった動きを先攻2ターン目でするか、先行1ターン目でたねポケモンの展開が十分にできた場合は先攻2ターン目から攻撃を開始するか、のどちらかです。


●ゲーム開始時のバトルポケモン

ゲーム開始時のバトルポケモンの優先順位は下記の3パターンで変わります。
1. 水の塔でバトルポケモン逃げ+メッソンのどんどんよぶまでできそう、かつそれをすべき手札の場合
2. 1.に該当しない場合
 2-1. テッポウオをマーイーカより大事にしたい場合
 2-2. マーイーカをテッポウオより大事にしたい場合

1. 水の塔でバトルポケモン逃げ+メッソンのどんどんよぶまでできそう、かつそれをすべき手札の場合

2. 1.に該当しない場合
 2-1. テッポウオをマーイーカより大事にしたい場合

 2-2. マーイーカをテッポウオより大事にしたい場合

上記は「基本的な」考えなので、手札の組み合わせによっては変わる可能性があります。
例えば、メッソンでどんどんよぶをしなくてもベンチポケモンは揃えられそうだが次のターンにオクタンが無いと続かない手札の場合は、メッソンではなくマーシャドーをバトル場に出して、ラピッドハントを撃ったりします。


●後攻1ターン目の動き方

後攻であるため、相手のデッキタイプの予想はできているものとします。
相手のデッキタイプによって主に以下の4パターンの動き方があります。
1. 基本パターン
2. 相手がれんげきウーラオスVMAXデッキの場合
3. 相手がこくばバドレックスVMAXデッキの場合
4. 相手が殴る耐久系 (ルカメタザシザマ、グレイシアヨノワール、ジュラルドンVMAXなど)の場合

いずれも完成させるべき盤面を示します。ボール系カードやトウキ、メッソンのどんどんよぶを使って盤面の完成を目指します。この盤面の完成をマスターすれば、8割方デッキを使いこなせていると言えます。
ベンチポケモンは、状況にもよりますが、大体の場合左に示しているほど優先度が高いです。

1. 基本パターン

悪マーイーカの代わりに超マーイーカでも可です。ただ、悪マーイーカは引いても連撃カードではないため、悪を先に出しておく方が良いです。バトル場は、メッソンかマーシャドーだとなお良しです。技を撃つ必要がある場合はバトル場にエネルギーがつけています。技を打たないで良い場合はベンチの超マーイーカにエネルギーをつけています。基本の方なのでまずはこれをひたすら練習します。

2. 相手がれんげきウーラオスVMAXデッキの場合

上記のどちらかを目指します。れんげきウーラオスVMAX対面では、クイックシューターヨガループへの耐性を高めることを目指します。相手がインテレオンを2体立てるまでにカラマネロを3体以上(できれば4体)立てることを目指します。そのための準備をします。

3. 相手がこくばバドレックスVMAXデッキの場合

上記のどちらかを目指します。ただし、バトル場がマーイーカの場合は、ベンチの超マーイーカ1体はメッソンでも良いです。こくばバドレックスVMAX対面では、相手の先攻2ターン目にアストラルビット(ダメカン5個を2体に乗せる)を撃たれても、マーイーカが1体以上残るようにしておきます。1枚目の図では、ボスの司令を撃たれて悪マーイーカが倒される確率が高そうなら、メッソンやテッポウオよりも超マーイーカの方が優先です。

4. 相手が殴る耐久系 (ルカメタザシザマ、グレイシアヨノワール、ジュラルドンVMAXなど)の場合

上記のどちらかを目指します。端的に言うと、マーシャドーを使えるように準備しましょうね、ということになります。相手が耐久系の場合は、後攻2ターン目以降の動かし方が、その他の場合に比べてだいぶ変わります。マーシャドーで技をたくさん撃っていくことになります。


●後攻2ターン目の動き方

相手のデッキタイプによって主に以下の2パターンの動き方があります。理想の動きを書きます。
1. 基本パターン
2. 相手が殴る耐久系 (ルカメタザシザマ、グレイシアヨノワール、ジュラルドンVMAXなど)の場合

1. 基本パターン
まず、できる限りポケモンを進化します。
博士の研究などのドローサポートが手札にあるなら、進化は下記の優先順位です。
オクタン>カラマネロ>ジメレオン
博士の研究などのドローサポートが手札にないなら、進化は下記の優先順位で、ジメレオンのうらこうさくで博士の研究を持ってきます。
ジメレオン>オクタン>カラマネロ
なお、オクタンは立てられたけれどもカラマネロは立てられなかった場合、このタイミングで連撃サーチでカラマネロを持ってくる必要はありません。ドローサポートを使った後にカラマネロが引けなければ、連撃サーチでカラマネロを持ってきます。

以下もできる限り行います。
・カラマネロ(マーイーカ)にエネルギーを貼る
・カラマネロ(マーイーカ)をバトル場に出す
・前の相手のターンに自分のポケモンがきぜつしていれば、オドリドリGXを持ってきてベンチに出しておく

上記の行動をできる限り行ったら、博士の研究(なければコルニの気合い)を使います。
その後、前の相手ターンに自分のポケモンがきぜつしたが、ドローサポートを使う前にオドリドリGXを置けていなかった場合、可能ならオドリドリGXを持ってきてベンチに出します。
次に、カラマネロで相手のバトル場のポケモンを倒すのに必要なれんげきカードの枚数を考えます。
このターンに使って良いカード枚数=手札のれんげきカードになるカード枚数−必要なれんげきカード枚数
です。使って良いカードがまだある場合は、ドローサポートを使う前にできなかった行動をするためにカードを消費します。
そして、カラマネロでれんげきテンタクルを使い、相手のバトル場のポケモンを倒します。

2. 相手が殴る耐久系 (ルカメタザシザマ、グレイシアヨノワール、ジュラルドンVMAXなど)の場合

■相手のバトルポケモン(リーリエのピッピ人形を除く)を倒せそうな場合
基本パターンと同じ動きをして、カラマネロでれんげきテンタクルを使って相手のバトルポケモンを倒しにいきます。

■相手のバトルポケモンを倒せなさそうな場合、相手のバトルポケモンがリーリエのピッピ人形の場合
マーシャドーをバトル場に出し、ラピッドハントを使うことを目指します。それ以外の準備は基本パターンと基本的に同じです。また、次ターン以降にジメレオンはクイックシューターのインテレオンの方に進化させていくことを頭に入れておきます。
ラピッドハントで、れんげきカードを2枚手札に加えて番を終わります。
自分からは、カラマネロでリーリエのピッピ人形を攻撃しないことがポイントです。


●後攻3ターン目以降の動き方

相手のデッキタイプによって主に以下の2パターンの動き方があります。理想の動きを書きます。
1. 基本パターン
2. 相手が殴る耐久系 (ルカメタザシザマ、グレイシアヨノワール、ジュラルドンVMAXなど)の場合

1. 基本パターン
以下を行います。
・攻撃できるカラマネロを用意する
・このターンに攻撃するカラマネロとは別のマーイーカorカラマネロを用意する
・前の相手ターンにオクタンかオドリドリGXが倒された倒された場合はその倒されたポケモンを補充する
そして最後に、カラマネロでれんげきテンタクルを撃って、相手のバトルポケモンを倒します。これを勝つまで続けます。

2. 相手が殴る耐久系 (ルカメタザシザマ、グレイシアヨノワール、ジュラルドンVMAXなど)の場合

まず、できる限り、クイックシューターインテレオンを用意します。毎ターンのクイックシューターのダメカンの置く先は、基本的には相手のアタッカーです。カラマネロでのれんげきカード要求値が一枚減るように乗せていきます。注意点としては、一体にダメカンを集中させすぎないことです。マオ&スイレンを使われることを考えて、1体に2つor4つのダメカンを置いたら、別のアタッカーに置くようにします。

■相手のバトルポケモン(リーリエのピッピ人形を除く)を倒せそうな場合
カラマネロでれんげきテンタクルを使って相手のバトルポケモンを倒しにいきます。
この時、大体の場合、相手は前のターンにマリィかボスの司令を使っています。マリィの場合は手札が減っていますが、倒されたのはマーシャドーです。アタッカーは準備できていると思うので、手札を増やして相手のバトルポケモンを倒します。
ボスの司令の場合は、一体のカラマネロかオクタンは倒されたかもしれませんが、ラピッドハントでかき集めた手札が残っています。残ったカラマネロで相手のバトルポケモンを倒します。次ターン以降のマーイーカの準備も忘れずに。
この後は、基本パターンと同じで毎ターンカラマネロで攻撃して相手を倒すことを基本的に目指します。

■相手のバトルポケモンを倒せなさそうな場合、相手のバトルポケモンがリーリエのピッピ人形の場合
手札のれんげきカードが少ない場合、以下を行います。
・クイックシューターで相手のアタッカーにダメカンを乗せる
・オクタンのれんげきサーチで盤面の準備、手札を増やす
・マーシャドーのラピッドハントで手札を増やす
を行います。大体、8枚+ドローサポートがあるかどうかが手札のれんげきカードの多い少ないの目安です。
相手がリーリエのピッピ人形から動かない場合は十分な枚数になるまで手札のれんげきカードを増やし続けます。

手札にれんげきカードが十分枚数ある場合、以下を行います。
・クイックシューターで相手のバトル場のリーリエのピッピ人形にダメカンを2個乗せる
・マーシャドーのシャドーフリッカーでリーリエのピッピ人形をきぜつさせる
すると、相手のリーリエのピッピ人形を狩り切るか、相手から攻撃してくるかになるので「■相手のバトルポケモン(リーリエのピッピ人形を除く)を倒せそうな場合」の行動に遷移していきます。

デッキの基本的な動かし方の説明は以上です。


【参照元URL】
https://www.pokemon-card.com/deck/thumbs.html/deckID/V1ddFk-OHJKmF-k5VFvV/
【参照元デッキコード】
V1ddFk-OHJKmF-k5VFvV

いったん以上です。

なお、核となるカードの採用理由は下記の記事で記載しています。

余裕があればベースデッキとの差分のカードについて、採用理由を追記します。ご要望があればコメントください。

くろさん

注意:以下、文章は無いです。投げ銭のみ。

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