見出し画像

【デッキ紹介】道具がいっぱいです ポケストップ型ダークライ【ポケモンカード】

どうもこんにちは。
急須と申します。

半年ぐらい前に挫折したデッキブログを性懲りもなく再び始めました。
今度は頑張りたい。頑張るとは言ってない。

というわけで今回は私のメインデッキである、「ポケストップ型ダークライ」の紹介をしていこうかなと思います。

デッキレシピ


【デッキコード】FVbkdd-PxPuhk-FkVkFk

デッキコンセプト

このデッキは所謂ターボ構築に近しい構成になっていますが、「いかに早くエネルギーをたくさん供給するか」よりもどちらかと言えば「いかに相手のベンチポケモンを倒していくか」に重きを置いています。

どこかで見ましたが、ダークライで馬鹿正直にターボの動きをしてしまうと、ワザのコスパの関係上他のターボ構築にはまず劣る動きになってしまいます。なんせこちらが8エネとかつけてやっと270ダメージ出してるのに対して、パルキアなんかは2エネで260出してきますからね。やってられません。

しかしダークライには唯一無二の個性「スターアビス」があります。これでクロススイッチャーを回収し使用しなおす動きができれば、

一回目スイッチャースターアビス+二回目スイッチャーボス

といった風に、割とお手軽に相手ベンチポケモンを呼び出し続けることができます。

またポケストップ等各ドロソをフルで活用できれば、後攻1ターン目からガラルファイヤーVにベルトを巻いた状態でクロススイッチャー+オーラバーンが決まることもあるため、相手より先行してサイドを取っていくのは比較的やりやすいのかな、と思います。

各種採用枚数と大まかな説明

ポケモン 13枚

ポケストップがある以上そこまでポケモンの総数を増やせなかったのでこの枚数になりました。原案だと非Vアタッカーとしてガラルファイヤーも入ってましたが、居たところで非Vデッキやハピミルはどの道きついので抜きました。勝てない対面に無理に対抗するよりも、勝てる対面への確実性を高めていったほうがいい、という私の持論故です。

ダークライVSTAR・ダークライV 各種3
メインアタッカー。サイド落ち込みでも最低2回は殴る場面があると思い3枚ずつの採用です。4枚はちょっとオーバーかな。

ガラルファイヤーV2
サブアタッカー兼エネ加速要因。ダークライVSTARの最高クラスの相棒です。後攻を取った場合、手張り+ダークパッチ+じゃえんのつばさで殴りかかりに行くことは日常茶飯事なのでこのデッキにおいての過労死枠第一号。

クロバットV1
正直2枚入れようか非常に迷いました。が、ネオラントVもワタシラガVもいるので今回は1枚採用です。こいつをちゃんと使えるかがこのデッキの回転速度に直結するのでサイド落ちやこいつスタートはケジメ案件。

ワタシラガV1
博士に巻き込まれたり、ポケストップで飛び降りたボスを回収するための一枚です。特にポケストップ飛び降り事件はしょっちゅう起こるので、中終盤はマリィ覚悟でワタシラガVを手札に抱えておくことも一つの手です。

ネオラントV1
縦引きばっかりのこのデッキにおいて貴重な確定サーチ。サポートの総数が少ないので縦引きだけではサポに触れないことも多く、出番は思ったよりも多い印象です。

かがやくゲッコウガ 1
多分もうしばらく株が上がり続ける1枚。エネルギーをトラッシュに送りながら2枚ドローという、このデッキでしてほしいことを大体やってくれるバグみたいなカードです。悪タイプで出てもよかったのよ(小声)。

ミュウ 1
ターボ構築の流行によって見かける機会の増えたカード。このデッキではデッキエンジンとしての採用ではなく、初手のたねポケモンの当たり札を増やすための採用となっています。というのも、このデッキはクロバットV・ネオラントV・ワタシラガVとスタートしたくないポケモンが多いわりにたねポケモンの総数がそれなりに少ないせいで事故スタートが起こりやすいんですよね。2枚入れることも考えましたが、割と使わないときは本当に使わないのでピン刺しでの採用です。

グッズ 27枚

おおよそこのデッキの半分近くがグッズで構成されています。まぁポケストップを使うならこのぐらい振り切ったほうがいいでしょう。

クイックボール 3
ハイパーボール 4
ヒスイのヘビーボール 1
進化ポケモンがダークライVSTARのみなのでしんかのおこうは不採用です。ヒスイのヘビーボールは各種システムポケモンが全てピン刺しの為ほぼ必須のカードです。大体誰かサイドに落ちてます。

エネルギー転送 1
エネルギーをたくさん採用しているデッキではありますが、それでも手札に思うようにエネルギーが来ないことも決して少なくはありません。そこでエネルギー転送があると、グッズであるためポケストップで疑似的にエネルギーを拾ってこれたり、スターアビスで再利用し追加でエネルギーを持ってこれたりするのでかなり柔軟性と安定性が上がります。個人的にこだわりの1枚です。

ダークパッチ 4
ダークライVSTARのデッキなら4枚必須でしょう。ただ状況にもよりますが、スターアビスで回収する優先度はクロススイッチャーに譲るところがあります。

クロススイッチャー 4
ポケストップにより手札に2枚揃えるハードルも高くなく、かつスターアビスで再利用もできる最強クラスのカードです。引き込むのは全て縦引き依存なので4枚採用は必須ですね。

トレッキングシューズ 3
4枚入れたい枠ではありましたが、枠の都合で3枚の採用です。ポケストップで拾ってこれれば連鎖的にドローができたり、その過程でエネルギーを落とせるため非常に有用なカードです。

ふうせん 2
ダークパッチがベンチ限定なのを考えても、バトル場に出るポケモンは必要なのでふうせんも2枚安定だと思います。またクロススイッチャーでベンチに下がってしまったアタッカーを、再度バトル場に戻すときにも重宝します。

こだわりベルト 2
ガラルファイヤーVにつけると220ダメージを出せるようになり、最近主流のポケモンVを大体倒せるようになるのでかなり有用です。特に後攻1ターン目からその動きができると勝敗に直結することもあるので、手札に確実に引き込めるように最低限の2枚採用です。

ふつうのつりざお 1
ポケストップで死したポケモンの救出手段です。エネルギーは基本的に戻さないほうが強いので、若干もったいないような気もしますが、採用しないとポケストップ事故が多発するため若干苦い顔をしながらの採用です。

ロストスイーパー 1
雪道や大きなおまもり対策の1枚です。雪道が来たら本当にこのデッキはきついので、なるべく大事に使いたいカードですね。

やまびこホーン 1
裏のポケモンを倒していくコンセプトとは非常に相性のいい1枚ですね。最近はロストツールボックスのように非V主体のデッキにもポケモンVが採用されていたりもするので、そこを呼び出せれば苦手な非Vデッキにもある程度抗えるんじゃないでしょうか。

サポート 6枚

馬鹿みたいに少ないですね。これでもポケストップでボロボロ落ちていくのが不思議でなりません。

博士の研究 4
入れない理由のないドロソですね。ヒガナの決意を入れていた時もありましたが、なんだかんだで博士を使う機会のほうが多く、結局この形に落ち着きました。

ボスの指令 2
サイド落ち考慮の2枚採用です。クロススイッチャーがあるので、3枚目の採用は必要ないと思います。

スタジアム 3枚

ポケストップ 3
グッズに触りつつエネルギーをトラッシュに送ってくれる、相性抜群のスタジアムです。このデッキの当たり札はグッズ27枚とエネルギー11枚の計38枚なのでデッキ全体の約3分の2が当たり札ということになります。まぁそれでもポケモンやサポートは落ちていくんですけどね。

エネルギー 11枚

基本悪エネルギー 11
ダークライVSTARのデッキにしては少ないと感じる人もいるかもしれませんが、そもそも高火力を出すことを重視していないので、エネルギー転送と合わせて12枚分エネルギーがあれば間に合うと思います。

立ち回り

基本的に山札を掘りまくってスイッチャーを揃え、裏のポケモンを呼んで2-2-2プランを通すのが勝ち筋です。そのためV主体のデッキには比較的強く、非Vのデッキには弱いある種分かりやすいデッキですね。

守りをかなぐり捨てた攻め特化のデッキにはなるので、相手にサイドを先行されると結構きついことが多いです。故に本当に右手に自信があるなら、このデッキは後攻を取ってワザを撃っていったほうが実は勝ちやすかったりします。

とはいえ1ターンでスイッチャー・ベルト・ガラルファイヤーVに3エネ装填はいくらこの構築とはいえそれなりにハードルが高いことに変わりはないので、よほどのことがない限りは先攻を取れるときは先攻を取ることをお勧めします。

最後に

少し前の動画であるため紹介したものとある程度形は違いますが、このレシピを原案とした構築が「あそビバ!チャンネル」さんで動画化されているので、よければこちらもご覧になって実際の動きを見てみると、より理解度が深まると思います。

てなわけで、私のメインデッキの紹介でした。
今までダークライVSTARは散々構築に悩んでいたカードではありましたが、このデッキで一旦腰を落ち着けられて大変満足しています。お気に入りのデッキですので、皆さんもぜひ参考にして組んでいただければ幸いです。

では、今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?