「かんこうきゃく」にあって「ユウリ」には無い事実!ここだけで語る【鉄板の理由】
どうも、当たらない予想屋やってますポケブーンです。
本日は、なぜ「かんこうきゃく」が鉄板かの理由を書いてまいります。「さいとうなおき」さんがキーワードになるならば、その理由もしっかりと確かめようじゃない というnoteです。
▶「かんこうきゃく」にあって「ユウリ」に無い
早速ですが、「かんこうきゃく」にあって「ユウリ」に無い事実は、元デザインがさいとうなおきさんと言う部分です。
「かんこうきゃく」はさいとうなおきさんのデザイン
「ユウリ(主人公)」は水谷恵さんデザイン
なので
「かんこうきゃくは、さいとうなおき さんデザインだからポケカも鉄板」は分かる。
けど、「さいとうなおきさんイラストのユウリ"だから"鉄板」は分からないんですね、私は。
「イラストの良さ」を大衆の総意と語るのは、それあなたの感想ですよね?と思っちゃいます。"だから"の繋がりが小さく見えてしまう私の感想です。
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言葉を入れ替え「ユウリは、さいとうなおきさんイラストだから鉄板」とし、さいとうなおきブランドを主として見るのなら、需要に大切な「総意の量」でかんこうきゃくとは差があるように見えるのが私の見解です。
▶二つのポケカの違い
▶「ソード・シールドの女の子主人公と同等キャラクター」をさいとうなおき さんが描いたポケカ
▶「さいとうなおきさんが元デザインした、かんこうきゃく」をご本人が描いたポケカ
女の子主人公枠のユウリと、さいとうなおき さんデザインのかんこうきゃく。あなたは「総意の量」がどちらに傾くと思いますか?
・じゃあ「やまおとこ」は鉄板?
では、同じくさいとうなおきさんデザインの「やまおとこ」も鉄板なの?と言う視点も出てくるかも。
ここにきて【「かんこうきゃく」は「女の子」だから】が総意の量から見る際のポイントになるのかと思います。総意ってまあニーズ量です。
現代ポケカ社会は「女性が好きな男性」の方が「その逆(他)」よりも多いでしょう、なので決して「やまおとこ」にニーズが無いとは言いませんが、ニーズ母数が小さそうで鉄板には見えにくいのかなと。
・「かわいい」は正義?
「正義」なんてものは時代が決めるものなので、今「かわいい」と言われているものは正義なんです。英雄の定義が時として残酷なように。
このnoteを書く前ざっと「かんこうきゃく」でエゴサしたところ、「かわいい」という感想を理由に鉄板としている風潮を感じましたが、それもまた正義だと思います。
心をつかむキャッチ―さは大事です。さいとうなおきフィールドの真骨頂でしょう。
「かんこうきゃく」は「かわいい」
だから「鉄板」
ただ、なぜ「かんこうきゃく」がこれほどまで人々の心を掴むかの理由には、イラストを描かれたご本人の並々ならぬ気持ちがこもっている背景はあるのかもです。
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▶「だから」の量 × キャッチーさ
言いたいのは、共通の価値には「だから」の量が大切だと考えますので、その点「かんこうきゃく」は単純に「だから」のポイント量が他にくらべて多く私は鉄板だと思うんですね。
ただ、今回出した例のような「背景」なんてのは、知っている人のみがありがたる要素に過ぎず、多くの人に関係するのは感情の部分だと思います。実際かんこうきゃくのイラストが良いと言ってる方の中で、「さいとうなおきさんに近い背景」までをも知っている方は多くないでしょう。
でも理由を知った時に、私的価値が謎に上昇する感覚ありませんか?
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大衆に響くキャッチ―さは大切ですが、「だから」が意味不明のままだと共感や感情が覚めた時に脆いかもと思いました。可愛い以外の理由も言語化したほうが良いかもですし、可愛いには理由がある。
妄信的に謎の結果を生む「だから」を謎のままにしておくのは良くないのかなと。「好き」を語るのに加えて、もっと「だから」も語るフェーズがきても良いんじゃないでしょうか。
なにより、繋がりを知った方がもっと面白いじゃないですか。
というわけでプロモカードを読むnote、本日は「当たらない予想屋がまだ高騰していない世界に転生したら、鉄板の理由を武器にユートピアを作っちゃいました」でした(違う)
▶ おまけ
ちなみにプロモカードの「かんこうきゃく」と「やまおとこ」はどちらもさいとうなおきさん担当なんですよ。
・やまおとこ(107/SM-P)
・かんこうきゃく(308/SM-P)
どちらも"背景"を含めて珍しいプロモです。
そしてイラスト背景には さいとうなおきさん"らしい"ポケモンの描きこみがあるのもポイント高いプロモたちですね。
ではまた次回。ありがとうございました。
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