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そこらへんの中学生自己紹介


1. 始めに

皆さんこんにちは、ポケモンバトルをほどほどに楽しんでいる中学生です。
これから、このブログではポケモンの対戦についてのつぶやきを細々と、していこうかと思います。

2. ポケモンガチ対戦にふれたきっかけ-前編-

ポケモンというゲームと出会ったのは剣盾のDLCが出た辺りでしょうか。父に買い与えられて、1日30分(家の方針です…)、純粋にポケモンをエンジョイしていました。友達と大怪獣バトルをしたり、ダイアドに勤しんだり。
でも、中学受験の勉強を本格的にするようになってから、まともにゲームをしなくなりました。
なんだかんだ、希望の中高一貫校に進学し、それからしばらくはごくごく平凡な学生生活を送っていました。
しかし11月、事件は起こりました。ポケモンSVが出たのです。前作をプレイしていたこともあり、「ポケモン新作出たんだ。久々にやろうかな。」と、軽い気持ちで手を出したんですね。
12月の暮れくらいに来る「最強のリザードン」レイドをなんとしてもクリアしたいがために、親にゲーム時間の延長の交渉をして、ストーリーも飴漬けしたマリルリで、無味乾燥に爆速で終わらせたわけです。
そんなこんなをしていた時、ある情報を耳にします。「ポケモンにオンラインのレーティングバトルがある」ということです。ちょうどその頃、任天堂onlineに加入した私、これはいっぺんやってみようかとなるわけです。

3. ポケモンガチ対戦にふれたきっかけ-後編-

まず、何のポケモンが強いのか、どうすれば勝てるのかをリサーチします。それで、ちょうどシーズン1が終わった辺りであったので、構築記事が沢山あり、YouTubeにも山ほど情報があるわけです。
「なんだこりゃ」
私はその大量の情報を見てクラクラしましたね。個体値?性格?努力値?アンコールって何?威力高いの?
まあ誰しもが通る道でしょうが、ポケモンというゲームの面白さに気づくことになります。また、情報はシングルのことしかほとんど無いので自然とシングル勢となります。
「調整楽しい♪、サザンドラ強っ、塩固え」
そんなこんなで、私のガチ対戦への第一歩が踏み出されたのです!

4. そんなこんなのこれまでの実績

実は、全くいい結果は残ってないんですよね。ここ6シーズンほどで、連続マスターです!()あとは、ダブルに触れてから2シーズン連続マスター(今はやってない)
なんせ1日30分ですよ!どこかの日を削って他の日に纏めてやるとかで一日一戦というのはなるべく避けて、複数回の対戦を一日にするようにしていたんですが、それでも月当たりでは、全く時間が足りないですね。他の要素にも触れたいし、厳選だってしたいし、育成は連射コンがないから丸3日ほどかけないと構築ができないし、と言い訳にしかならないですが、結局ひと月に20戦、よくて30戦潜るのでいっぱいいっぱいでした。そのくせ構築が弱いものでしたから思うように勝てず、やっとハイボ級が精一杯でした。

5. 勝てるようになったきっかけ

なぜ逆に勝てなかったのかというと、答えは単純で、「使ってるポケモンが弱いから」なんですよね。ノココッチ、ハリテヤマ、ニンフィア…etc こいつらを自分なりにうまく使っていたつもりだったのですけど、やっぱりこれじゃ初心者では勝てないですよね。

こんなのが残ってました。完成度はクソほどですがこのころの自分も頑張ってはいたのか


転機はちょうどレギュDの時でした。対戦に関して私よりも初心者の弟が脳筋のCS,ASブッパで固めた高速超火力構築を作ったんですよ。ドクガやツツミ、カミ、イルカマンを並べた構築ですね。この構築を弟の依頼で弟の方のromで使用すると、とてもすっきり勝てたのです。そのままマスボ級まであと一勝というところまで1敗ほどでビギナーから一気に駆け上がれました。(そこでその日のゲーム時間が終わって、月が変わって翌日絶望)
しかし、この体験で私は、3つの貴重な教訓を得ました。

  1. 素早さは絶対。重いポケモンを中心に並べるのは、対面性能は個々にあっても、結局相手のエースに押されてしまう。

  2. エース、スイーパーが通るように構築を設計する。弟のパーティーでは、3体の猛攻によって、誰かが最終的に一貫し勝利するという展開がほとんどであったので、「Sと攻撃力の高いポケモンがいかに通せるかがカギ」ということを知った。

  3. 自分はプレイングだけはできる。だから、結局構築だったんですよね。ポケモンの個々の対面性能を変に評価(イーユイやツツミはHPが低く撃ち合えないから弱いと切り捨て。どこか役割論理に似ている…?)し、ノココッチ、ハリテヤマ、ニンフィア…etcを高く評価していた自分を見直すことにした。

6. 私のポケモンスタイル

まず、あのことがあってから、私はスマホのメモに詳細なポケモンごとの調整やその意図、簡易なダメ計の結果をまとめました。構築記事のまとめ方を参考に自分なりにメモを作っていきました。
メモを作り終えたら、タイプの偏りや、ポケモンごとの役割の確認、基本選出はどういう形になるか、等をチェックし、それから育成、そして実際に潜ってみるということをとにかく繰り返しました。ゲームをする時間は僅かですが、構築を考える時間は無限にあります。周りよりプレイ時間が限られているのだったら、それまでの準備段階で必ず周りに勝とうと意識するようになり、その結果勝率も格段に上がるようになりました。
まあ、弊害も出てくるんですけどね…まず、脳内で、乏しい対戦経験から机上の対戦をするわけです。だから、例えばウルガモスに全く勝てないんです。どこかで相手に起点を作らせてしまうということが多々あります…
それでも、美しい構築を作るべく今日もせっせと軸のポケモンを決め、とりまきを選び、机上の空論を立て、耐久調整とSラインの決定をして、メモに記録しているのです。

7. もうじき禁伝環境

さて、ここまで長々とつまらない話をしましたが、最後にこのブログを立てた理由にも触れておきます。
ポケモンバトルも遂に5月から禁止伝説が解禁となります。机上論で頑張ってきた私に大きな壁。レギュE,Fという変遷は特に環境がガラッと変わることなく、自身のやっと身についてきた経験というものを活かして乗り切ってきた私ですが、遂に環境が大きく動きそうですね。
これは私にとって大きな挑戦となりうるでしょう。ですので、それをどう過ごしたのかをあとで振り返られるようにするために、記録としてこのブログを立てました。

8. 終わりに

つまらないお話でしたが今回はここまでとします。
またぼちぼち、過去のストーリーやメインの禁伝環境の机上論のメモをあげていこうと思います。もし何かあったら、ぜひコメントの方で指摘お願いします!

ではまた


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