【攻略】ポケモンコンテストは"めざめるパワー"連打で勝てます【3世代・6世代】
かつて対戦環境で大活躍しためざめるパワーをコンテストでも活躍させられます。
コンテストでめざめるパワー
リボンコンプをするにあたってほとんどの人が挑戦することになるポケモンコンテスト、その演技パートではわざを使って得点を稼ぎます。
バトル施設に比べたら簡単ではあるけれど、単純ゆえに数をこなすのはめんどくさいと感じる方が多いのではないでしょうか。
演技パートの比重が小さい4世代やほぼ音ゲーなBDSPはともかく、3,6世代はコンボや妨害などいろいろな面で戦略性が必要とされます。
また3世代はわざマシンや教えわざのハードルが高く、複数のポケモンにリボンを付ける場合に障害となりえます。
しかも、ポケモンごとにおぼえるわざは異なるので毎回同じ戦法が使えるかはわかりません。
どのポケモンでも簡単に覚えられるわざを使い、いちいち戦略を考えなくても勝てる方法があればと思ったことはないでしょうか?
実はその望みをかなえる方法があります。
それは"めざめるパワー"を使うことです。
このわざだけで3世代と6世代のマスターランク全部門を制覇できます。
なぜめざめるパワーなのか
それはこのわざのコンテストでの効果が関係します。
「続けて出しても審査員に飽きられずにアピールできる」がめざめるパワーの効果です(3世代と6世代で共通)。
つまり連続での使用が可能です。
たしかに連続で使えるのはありがたいけどそれだけでは勝てないのでは?と思われるかもしれません。
なぜこれだけで勝てると言えるのか、その理由はアンノーンの存在です。
コンテストはバトル施設のように他のポケモンによる補助ができません。
そのため、参加できるどのポケモンでもコンテストで勝てる難易度、つまりめざめるパワーしか覚えられないアンノーンでもコンテストを制覇できる難易度にする必要がある、というシステム上の都合があるわけです。
それに加えて、めざめるパワーはわざマシンが使えるポケモンなら誰にでも覚えさせられます。つまりアンノーンと同じく、どのポケモンでもこのわざだけで勝てるということになります。
しかも、めざめるパワーのわざマシンは3世代でもカイナシティで安く買うことができます。
・アンノーンでもコンテストをクリアできるようになっている
・店売りのわざマシンでお手軽にだれにでも覚えさせられる
という2点がめざめるパワーを推す理由です。
注意すること
ただし、注意することが3つあります。
1つ目に、コンディションがある程度高くなければならないことです。
めざめるパワーを連打する関係上、2次審査で超高得点をとることはできません。
そのため、ビジュアル値が低いとさすがに勝つことはできません。
どのくらい必要かは断言できませんが、3世代では私はチイラとコロシアム産レアきのみを使った通信なしのポロックでコンディションを上げています。
上の画像のコンディションになってます。かわいさが上限に達しているのでバンダナは隣の青か緑を持たせています。
めざめるパワーがかしこさ部門のわざなので、かしこさが低くてもなんとかなっています。
6世代では簡単にコンディションMAXにできるので問題はないです。
2つ目に、必ず勝てるというわけではないということです。
NPCとの噛み合いによっては妨害を受けたり、コンボやエキサイトMAXのボーナスで大量得点されることもあります。
とくにマルマインは要注意で、居たらリセットしてもいいかもしれません。
ほかにも強めのポケモンがいます。
かわいさ系のわざは妨害系が多いため、かわいさ部門は少し難しいです。
最後にめざめるパワーを覚えないポケモンがいることです。
といっても進化前ばかりなのでそんなに気にしなくてもいいです。
そのなかで、進化前ではない中で覚えないポケモンは"メタモン"と"ソーナンス"と"オスのミツハニー"です。
メタモンは"へんしん"がめざめるパワーと同効果なので問題ありません。
ソーナンスも妨害系や守備系のわざを覚える上に、"みちづれ"が強力なのでおそらく大丈夫でしょう。
オスのミツハニーは正直むずかしいと思います。
メスは進化するので救済措置がないものと思われます。
ただ、ミツハニーは4世代出身なので3世代コンテストはありませんし、6世代ではなくBDSPでリボンを取ればよいと思います。
めざめるパワーを覚えないポケモンは以下のページを参照ください。
わざマシンの使用できないポケモン-ポケモンwiki
めざめるパワーと同じ効果のわざ
めざめるパワーの他にも連続使用できるわざはあるので、部門によって使い分けもアリです。
以下のサイトを参考にしてみてください。
3世代:コンテスト 効果別技リスト
6世代:コンテスト技リスト(ORAS)
めざめるパワーだけでは勝てないとき
次のわざを使うと楽になるかもしれません。
まもる
初ターンの妨害を防いで失点を抑えられます。
6世代でレジギガスは覚えないのでご注意を。たいあたり・かえんほうしゃなどの基本わざ
特殊効果はないですが、めざめるパワーより1点多いです。
めざめるパワーと交互に撃てば少し得点が増えます。
かしこさ以外の部門でエキサイト稼ぎとしても使えます。はかいこうせん(ギガインパクト)
ラストターンに相手を妨害して失点させるのもありです。
最終進化ポケモン限定です。
どれも基本的にだれでも覚えられたり、わざマシンの入手が容易です。
4世代では
4世代コンテストは同じわざを連続して使うことができません。
なのでめざめるパワー連打でクリアはできず、わざが1つしかないポケモンはコンテストに出場できません。
しかし、わざ自体は結構使いやすいです。
4世代での効果は「自分のポケモンの評価が一番低いと+3される」というものです。画像のヒメグマも3世代で覚えさせてからずっと使っています。
仕様上、審査員ボーナスも合わせるとそのターンで最下位になることはありません。上手くはまって高得点ということもよくあります。
おわりに
6世代のコンテストには初めのころ、わざマシンで覚えられる4点わざ(かえんほうしゃや10まんボルト)が2個あれば勝てると聞いたので、それらを使っていました。
ただそれらのわざを覚えないポケモンもいる上に3世代はわざマシン自体が貴重なのでいい方法はないかと考えていました。
そのとき、めざめるパワーのみのアンノーンのコンテストのクリアできるのかと疑問に思い調べてみたところ、めざめるパワーの仕様とアンノーンでもコンテストを制覇できることを知りました。
これは!と思いほかのポケモンでの実例がないか調べても、Twitterで言及している人が少しいるだけで、このことが書いてある記事は見つかりませんでした。
実際に、簡単にコンディションMAXにできる6世代でまず検証してみると、たまに負けることはあってもほとんどの場合で勝てました。
次に3世代はコンディションをMAXにできなかったので不安でしたが、6世代ほどではないにしろほぼ勝つことができました。
ただ最初のころはかしこさが高く、かわいさが低めのコンディションにしていたせいでかわいさ部門特有の妨害で勝率がかなり低かったです。
コンディションの調整を行い、かしこさ低めでほかは同程度というコンディションにすると安定度が増しました。
めざめるパワー連打でコンテストで勝てることを確認し、それ以来は動画などでヒマを潰しながらAボタン連打でコンテストでリボン付けしています。
そんなわけで「めざめるパワーだけで勝てるよ」と少しでも広めるための記事を書いてみました。
コンディション的に3世代のマスターランクは厳しいという方も下位ランクを作業化することはできると思います。
3世代でわざマシンや教えわざが枯渇していたり、レベル1やレベル50などレベルを上げたくないポケモンにリボンを付けたいといった方はお試しあれ。
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