自分サイズで作るパンツは、はきごこちがバツグン!
こんにちは、Kです。
私は2年くらい前からソーイングにはまり、休日はあれこれ手作りを楽しんでいます。
最初は、本を参考にできそうなものを作ってみました。
しかし・・・難しい。
書いてあることがわからず、他の本を参考にしたりして、何度もやり直しました。
今は、だいたいはわかりますが、「わかる」のと「できる」は大違い。
昨年の4月から近所にソーイング教室ができたので、通うことにし、ここからやっと成長ができました。
教えてもらったら、できないこともできた
そもそも、ソーイングを始めたのは、年齢を重ねてきて、似合う服がなくなってきた感があったからです。
もともとシンプルな服が好きなのですが、シンプルだけでは、この歳になると貧相に見えます。
シンプルなら、リネンなど素材が良いもの。
でも、素材が良い服は、お値段も高く、何枚も買えません。
私が大好きな「生地の森」という生地の通販会社があります。
「生地の森」は、年に1~2回「福袋」を販売していて、2度ほど買ったことがありました。
生地は、リネン100%で、定価では3,000 円/m前後。
お高いだけあって、色といい、手触りといい、すごく素敵。
しかし、リネンは安定しない生地で、初心者には、縫うのが超難しいのです。
この福袋では、2,5mの生地が3セット入って、12,000円くらい(消費税抜き)。むちゃお値打ち価格。
これらの生地をなかなか使えずにいて、ソーイングの先生にやっと教えてもらうことができました。
作ったのは、ワイドパンツ、ラップスカート、はおりコート。
どれも、買えば1〜2.3万円はしそうな素敵な作品になりました。
1人で作ったパンツ
さて、家にいる休日も、手作りに没頭。
最近、暑いので、薄い綿の生地で、テーパードパンツを作ろうと思いました。
以前に購入していた津田蘭子さんの本に、ちょうどテーパードパンツの作り方が掲載されていたのを思い出し、早速型紙作り。
いつもは、本の型紙を写して作っていて、初めて自分サイズのパンツを作ります。
型紙作り、意外とカンタン
ヒップと、ふくらはぎと、股下(好きなパンツの丈)を測るだけ。
この型紙には、前ズボンにポケットも作るようになっています。
ポケットも欲しいですよね。
型紙ができたら、生地をカット。
続きをやりたいけど、今日はここまで。
一挙にやると、失敗のもと。(何度も経験済み)
次の日、縫いスタート!
いやいや、蘭子さん、苦手なポケットも、カンタンにしてくれている。
その意味は、初心者なので、うまく説明できず。
ごめんなさい。
ポケットを縫う
↓
前後パンツの側面?を合わせて縫う。
↓
前後パンツを合わせて股下を縫う
↓
股上を縫う
↓
ウエストベルトとパンツを合わせて縫う
↓
ウエストにゴム入れる。裾を折って縫う。
2時間くらいで、出来上がり。
初めて自分サイズの型紙で作ったパンツです。
股上、ヒップがほどよいゆとりで、ラインがきれいではないですか?
パンツは、今後、この型紙やな!
ついでに、今度、掲載されていたブラウスも作ってみよう!
むちゃ満足感にひたっていた私です。
なお、経費は以下のとおり。
・生地代 480円/m×2.2m=1,056円(消費税込では、1,162円)
・ミシン糸その他は家にあったものを使用。
津田蘭子さんの本は、初心者向けなので、おすすめです!
よければ、あなたも手作りパンツ、作ってみませんか?
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