見出し画像

切迫早産のため2ヶ月前倒しの里帰り 【自宅安静生活①】


■妊娠7ヶ月24週の妊婦検診で切迫早産が発覚

つわりが終わってからは体調良好。
特に問題なく順調に進んでいると思い込んでいた妊娠生活。
妊娠7ヶ月24週の健診で、子宮頸管が2.8cmまで短くなっていると発覚。

この時期で2.5cmを切ると、入院になることが多いそう。
里帰りしたいなら入院になる前になるべく早くとの診断を受ける。

(子宮頸管、早産については、下記の記事が分かりやすかったです)



■急遽前倒しの里帰りが決定

実家、夫と相談し、仕事も切り上げて、翌々日からの里帰りが決定。
食事とお手洗いお風呂以外はなるべく横になるか座ったまま。

とにかくお腹が張らないことに意識を向ける自宅安静生活がスタートした。

■気持ちを前向きに保つために

想像していたマタニティライフ後半戦とは全く異なる生活となってしまった。
この引きこもり期間をポジティブに捉えて前向きに過ごすため、今後はnoteの更新がひとつの心の支えになりそうです。

切迫早産と診断された方がいつか記事に辿り着いたとき、参考になることが記録できたらと思います。


この期間にやりたいこと

・気の済むまで映画や読書
・じっくり日記を書く
・写真整理
・子育てのイメージ
・産後必要になる最低限のモノ購入
・3人家族でやりたいことリスト作成
・復帰後の仕事のイメージ

安静に過ごしながらも1日1日、目的をもって取り組めますように。

せっかく与えられた静かな長い長い休み。
自分の身体と赤ちゃんに集中する期間にします。


【下記、健診から里帰りまでの気持ちの詳細記録です】

「安静にしてください。次回入院の可能性もあります。仕事も辞めれるなら辞めて。散歩、ヨガ?もちろんNGです。」淡々と話す女医さん。

安静のレベルがイメージできず、具体的な質問を繰り返した。

体調も良く、お腹の張りも皆これくらいのものかな?とのんきに捉えていたので、すぐには何を言われているか分からなかった。

健診後、ひとりで散歩がてら美術館とカフェに行こうと考えていたが、もちろん中止。
お腹は空いていたので、病院のコンビニでビビンバ弁当を買い、フリースペースでとりあえず食べ始める。

食べている途中、仕事が休みだった母と電話が繋がる。
赤ちゃんは元気、よくあることだから安静にさえしていれば大丈夫だよと言われながらも、全く予期せぬ診断への驚きと、母に話した安心感から涙が出てしまう。

まだ続ける予定だった仕事、
週末に予定していた初めてのマタニティスイム、
会いたかった友人とのご飯、
夫婦二人でのディナー、
赤ちゃんを迎える部屋の準備…
全部すっかり飛んでいった。

やはり思うようにはいかない妊娠期間。
でも今は、とにかく赤ちゃんの無事が一番。
気持ちを整理し、すべてのことがすぱっと切り替わった。

里帰りの日程は翌々日に決定。
前日は、できる限り安静にしながら、冷蔵庫の整理、実家に送るダンボール2つの荷造り、部屋の片付けなどであっという間に過ぎる。

まだまだ二人で過ごせると思っていたマタニティ期間。やはり寂しい。。

今はテレビ電話もあるし週末に会おうと思えばいつでも会える距離。
この期間も振り返って懐かしくなればいいなあ。

突然の実家生活。母に作ってもらった最初のランチ。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?