9/5(日) すみっコぐらしの食玩を買った
窓から入ってくる風の匂いが秋だ。さようなら夏。こんにちは秋。
コンビニで食玩を買った。すみっコぐらしのけしごむフィギュアがついたぷっちょだ。
ぷっちょはクリームソーダ味。緑と白のしましまがかわいらしい見た目だ。けしごむフィギュアが目当てだったのでぷっちょの味はなんだってよかったのだが、食べてみるとおいしくて一気に平らげてしまった。
けしごむフィギュアは思っていたよりもしっかりしたつくりだった。かわいらしいのでぜひ見てほしい。
ほら!!!!
どうですか。かわいいですよね。(有無を言わせぬ勢い)
けしごむフィギュアということは、字を消すこともできるのだろうか。試してみたい好奇心もあるが、そこはぐっとこらえて大切に飾っておきたい。けしごむとして字と共に消滅させるのはあまりに惜しい。
すみっコぐらしのことは以前から知っていて、見かける度にかわいいと思っていた。しかし、詳しいことは知らない。「コ」がカタカナ表記であることもさきほど気が付いた。
公式ホームページでは次のように紹介されていた。
さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ”など、ちょっぴりネガティブだけど個性的な“すみっコ”たちがいっぱい。
すみっこが好きな方、すみっこが気になる方、あなたもすみっコなかまになりませんか?
(引用:すみっコぐらしofficial web site プロフィール)
それぞれのキャラクターに「自信がない」とか「食べ残し」とか「はずかしがりや」といった「ちょっぴりネガティブ」な要素(実際それらが「ネガティブ」なことなのかは議論の余地があるが)が盛り込まれているのがおもしろい。
「私もすみっこにいるのが好きだから共感できるな」と思った人は少なくないだろう。そうやって人々の心をつかんできたのか、すみっコたちよ。
手に入れたフィギュアをどこに置こう。自宅の棚に飾っておくのもいいが、職場のデスクに飾るのもいいかもしれない。仕事中にすみっコの姿が目に入ればその度にほっとできるだろう。
しかし、職場は地獄の中心地。すみっこの対極(?)だ。そこにすみっコを連れていくのはあまりに酷だ。犠牲になるのは私だけでいい……。
月曜日、私はまた地獄へ向かう。すみっコよ、どうか自宅のすみっこで私の帰りを待っていてくれ。
さようなら日曜日、こんにちは月曜日。
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