POKA

神奈川県在住、24歳、社会人2年目

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神奈川県在住、24歳、社会人2年目

最近の記事

お別れの旅

去年から関係があった彼と、最初で最後のドライブ旅行。 たくさん思い出作って、ちゃんともう会わないって伝えないとなって思います。 でも私は自信が無いから、勇気がないから、流されやすいから、色んな人に宣言して、頑張るって言って、応援してもらってる。 頑張ろうね、私。 幸せになろうね。 そのためには席を空けておかないとね。 私を幸せにしてくれるのは彼じゃないんだよ。 もしそうだとしたらまたいつかどこかで会えるよ。 会社一緒だから多分存在はそう簡単に消えないけどね。

    • はるまくん

      最近、少しずつあなたの死を受け入れている自分がいる。 あなたの時間は止まってしまったのに、私の時間は今もちゃんと動いてる。 朝起きて、ご飯を食べて、仕事に行って、笑って、泣いて、楽しんで、夜家に帰って、ゲームをして、好きなものを食べて、好きな人に会って、いわゆる、普通の生活をしている。 あなたみたいな人が死んで、私みたいな人間が生きてるなんて、おかしいよね。 そう考えると涙が止まらない。 私はまだ春馬くんの声も、顔も、笑顔も、演技も、歌も、ダンスも、映画も、ドラマも

      • 大好きな人が死を選んだ日②

        春馬くんが亡くなった日は、音楽の日 が放送される日だった。 元々音楽番組が好きな私は当然のようにその番組を付けて、ぼーっと眺めていた。 TwitterやInstagramには彼を偲ぶ投稿や言葉が並んでいた。 【ゆっくり休んでね】とか【ご冥福をお祈りします】とか【大好きだった〜】とか。 私は全然、そんな風に思えなかった。 現実だと思えなかった。 春馬くんが死んだっていう壮大なドッキリでしょ?なんで皆そんな悲しいこと言うの?春馬くんは生きてるよ?CDだって出すんだよ?

        • 大好きな人が死を選んだ日①

          2020年7月18日。 小さい頃から大好きでずーっと応援していた俳優、三浦春馬くんが亡くなった。30歳だった。 自殺だった。 私はあの日のことを今も鮮明に覚えている。 だけど人間はいつかその時の記憶も、気持ちも、苦しみも、痛みも、悲しみも、言葉にできない感情も全て忘れてしまう。 だから忘れないうちに、彼を忘れないように。 あの日は私は原宿の美容室に行っていた。 髪を黒くして、シャンプーして、長さを揃えてもらって、綺麗にしてもらって、ルンルンで原宿の街へ買い物に繰

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