自分へのご褒美

帝王切開での出産日まであと2週間。夫は未だに昼過ぎまで起きられない生活を送っていて新しく生まれてくる第二子より、入院中息子の面倒をきちんと見てくれるのかの方が心配。

私が居なかったらなんとかするしかないからやるんだろうけど、そこで無理してまた病状が悪化して退院後、今より更に酷い症状になっていたらどうしよう。ってのが一番心配。

そこで産後少しでも自分が楽しく育児ができるように、そうだ!パジャマを作ろう!

何てけなげなんだー!と思われるかも知れない。自分へのご褒美を自分で作るのだから。しかもパジャマって。

趣味がソーイング

でも私にとってミシンで作る事は今一番の趣味であり、特に息子が寝てからしか出来ない、しかもミシンの音は大きいので隣の寝室まで響いてしまってあまり長くやっていると泣かれてしまう。泣かれたら終わりにしなきゃいけない。好きな趣味が好きように出来ないのは母親である以上仕方ない事なんだなぁと痛感する。

パジャマは産後&術後の戦闘着

そして何故パジャマなのか!?それは産後1ヶ月はほぼ家で新生児と一緒に過ごさなきゃいけない、帝王切開なので術後無理する気もない、一日中パジャマで過ごす気満々なのである。

ここで贅沢!

せっかくならいい素材で、誰が見るわけでもない、普段私服では敬遠しがちな色で、自分の好きな色で作ってやろうではないか!と。

とにかく上がるパジャマを作って、自分への出産祝いじゃーーー❗️

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ダブルガーゼで軽くてフワフワ。アンティークミントと名付けられた爽やか乙女なカラー。同色の水玉も使って襟、裾、袖にアクセント。

ガーゼって気持ちいい!ベビー服の定番ってのが凄いわかる。大人も着るべきだと思ってしまう。

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こちらは絶対外じゃ着ない、これでもかピンク❗️袖、裾、ポケットの切り替えにパイピングを入れました。パジャマっぽいでしょう。

ボタンは祖母の残したボタン缶から探し出し、やや大きめの貝ボタン、数が揃わなかったので白、黒の交互で入っている。

早速着てみたけど、初めて着た夜は驚くほどゴワゴワして「げげげっ!これパジャマとしてどーなんだ?」と思ったが洗濯を繰り返すたびに柔らかく、身体に馴染んできた感じがする。

素材の実験

ガーゼとリネン、どちらも洗濯をすればするほど柔らかく着やすくなるとよく聞くので産後、素材の実験を楽しみながら新生活を送って行けたらなぁと思っている。


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