大人の悲しきどうぶつの森
コロナな世の中で爆発的人気を誇る「あつ森」
ではなく「ポケ森」のお話です。
小学生の時、「おいでよ どうぶつの森」を
とにかくめためたにやりまして。懐かしいっ!
その頃の私の遊び方はというと
「今日はとたけけライブ!」(喫茶店でスタンバイ)
「UFO撃ち落とせなかった…」(絶望)
「シーラカンス釣ったアアアアア!」
みたいな超気ままなスローライフを過ごしていて
今やっているポケ森ももちろん楽しいんですけど
大人になって、遊び方?考え方?が
変わっちまったよ…となっております。
そもそも「ポケ森」とは「どうぶつの森 ポケットキャンプ」の略で、スマホのアプリです。自分がキャンプ場の管理人になり、どうぶつたちのお願いを叶えながら自分好みの素敵なキャンプ場にしていくゲームです!
どうぶつがですね…魚が欲しい、果物はないんかと
常々言ってますのでリクエストを叶えますと
お金やらクラフト材料をくれるんですね。
キャンプ場に置く家具を作るためには
このお金やクラフト材料が必要なので、
どうぶつのお願いを叶えることが
最優先事項なわけです!こんな感じにね!
目の前にりんごあるのに…
是が非でも自分では収穫しないスタンス…
どうぶつ様だから許される所業…
そして好きな家具を作っていくのも良しですが
どうぶつ様がお気に召す家具を置くと
キャンプ場にどうぶつ様を招待できるんですね!
なので、どうぶつ様ご所望の家具を
せっせと作ります。材料集めながらね。
そのためには、りんごが目の前にあっても
りんごを収穫して差し上げるわけです。
そうなってくると、私の頭の中はこうなります。
①招待したいどうぶつ様をリストアップ。
②どうぶつ様がお気に召す家具をリストアップ。
③その家具に必要な材料を確認。
④その材料をくれるどうぶつ様を贔屓にする。
なんやこれは…仕事か?TO DOリストか?
しかも、家具完成に必要な時間もそれぞれ違うし
フレンドと協力して材料集めができる
鉱石掘りがあったり…そうなってくると…
会社前に作る家具は4時間位で完成するやつにしよう!(昼休みに完成してる)とか、”人に依頼するものはとにかく早めにマインド”でまずはフレンドに協力依頼(鉱石掘り)出したり…頭の中がタスクでいっぱい!!
あの頃のスローライフはどこへ…??
もちろんこれはこれでアリなんですが…
損得とか効率とかなーんにも考えてなかった
あの頃がちょっと羨ましくなりました。
でもでも、どうぶつ様が私を必要としてくれる…
このキャンプ場はなんてハートフル…
優しい世界…誰も怒らない…社会も平和であれ…
こんな気持ちになれるゲームなのは
昔も今も変わらないな〜と思うわけでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?