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全国の高校生へ。こんなときだからこそ、普段はできなかった挑戦を、仲間と一緒に始めてみよう。

自分の選択次第で、何でもできる【余白】のある期間

休校が始まって、気づけばもう3ヶ月近くになる。
学校もない。部活もない。出かけることも憚られる。

高校生のみなさんはこの時間を、一体どう過ごしていたのだろう?

いろんな高校生と話をしてきて、
この時間は改めて、本当にバラバラな過ごし方をしていると感じている。

きっと少なくともこの3ヶ月ほど、ここまで一人ひとりバラバラな過ごし方ができる期間を経験した高校生は他の世代にはいないだろう。

朝起きて、学校に行って、部活して、そして人によっては塾や習い事に行って。

ほとんどの人が、そんな生活を送っているのが"当たり前"だった状態から、

ある人は昼まで寝て、ちょっと宿題して、ダラダラして。
ある人は、朝起きて、オンラインで海外の人と交流し、午後には大人とイベントの打ち合わせをして。
ある人は、自分でスケジュールを立て、朝からコツコツ勉強をして。
ある人は、興味のあった色彩学について調べ、様々な本を毎日読んで。

そんな、一人ひとりが「自分の意思/選択」によって、
毎日の過ごし方を変えることができるこの期間が現れた。

授業がオンラインで始まったり、
たくさんの課題が送られてきて、
「やるべきこと」はたくさんまた与えられ始めた今、

その「自分で選べる」という感覚は薄まり始めたかもしれない。

でも、客観的に見ればそれでも、まだ、
【余白】はたくさんあると言える。

もしビデオ授業なら、一日10数時間起きている時間がある中で、
その日の中だったらいつ見たって良い。

宿題だけなら、一日に一気にやってもいいし、毎日少しづつやったって良い。
それ以外の時間をどう使おうが、それは自分次第。

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この【余白】を、みんなはどう使いこなす?

もし、心のどこかで「あれ、こんな生活で良いんだっけ?」「せっかくなら、なんかやってみたい」そう思うなら、今はすごいチャンスに溢れていると言いたい。

この余白は、みんなが使いたいように使えばいい。
普段はついつい忙しくて出来なかったり、
後回しにしていることがあるなら、
今こそ、それをやってみるのにすごく丁度いいタイミングだ。

僕は、そんな余白の可能性をとても強く感じている。
この【余白】で何をしたかで、きっと多くの人の人生は想定外に大きく変わっていくと確信している。

とはいえ、人はなかなか怠惰なもので、
「やってみたい」という漠然とした思いだけだと、なかなか体は動かない。
それはその人がやる気が無いのではないと思う。
やる気があったって、時間があったって、ちょっと面倒くさいという気持ちはきっと多くの人に共通する。やったほうが良いし、楽しいのは頭でわかってる。でも、動けない。起業したり、様々なことをしている(と言われる)僕もよくそういう状態に陥る。

そして何より、【何をしていいかわからない】人も多いハズ
時間はあるし、なにかしてみようかなと思っても、なかなか丁度いい【できること】は見つからないもの。高校時代の僕はまさにそんな感じだったように思う。とりあえず背伸びして難しい本を借りてみたりして、でも全然理解できず気づけば寝てたりもして、、せっかくエネルギーがあっても何していいかわからないもやもや感は、とても良く覚えている。

だからこそ、僕は自分のような人が、
この【余白】を使って、【本当はなんかしてみたかった】という在りたい姿へと後押しするために、一つの大会を仲間とともにつくることにしました。

ワンチャレSpringバナー

【余白】での挑戦を強力に後押しする、ワンダリングチャレンジ

それが、ワンダリングチャレンジ。略してワンチャレ。

この大会は、いわば、「いかにこの余白を自分で自分にとって価値あるものにしたかを競う大会」だ。
専門知識も夢も、なにか特定の興味も、高い志もいらない。
ただ、「何か」ちょっとやってみたい。今までとは違う「何か」をしてみたい。
そんな漠然とした、でも、なんとなく今よりも良い毎日を過ごしたいという思いだけあればいい。

僕がこの大会にこめた、みんなに届けたいと思えるポイントは3つ。

①自分次第でどこまでも面白くできる、こんな時だからこそできる【ミッション】

「なにかしたい、でも何していいかわからない」
そんな人に、まずはぜひやってみてほしい面白いミッションをたくさん用意した。しかも、すごく自分次第でより面白いものにできるものを。

例えば、【人生の先輩に会いに行こう】というミッションが過去にはあった。
かつてお世話になった学校の先生、親戚の人、中学校の先輩。もしくは、自分のちょっと気になる職業や生き方をする人に電話やオンラインで会い、自分のことを話したり、質問をしてみるというもの。

いつかちょっと話を聞いてみたいな、また話したいな。
誰と会うかは自由だし、どうやって話すのか、何を話すのかはあなた次第。
これを気に、その思いから動いてみると思いがけない言葉をもらったり、進路に影響を与えるような出会いが生まれたりした参加者をたくさん目にしてきた。

その他にも、ミッション自体は提示されたものにも関わらず、
もともとキミがしてみたいと思ったことをこれをきっかけに実行する様々なきっかけがここにはある。
やりたかったことができるし、大会として評価もされる。そんな一石二鳥の機会となったら良いと思っている。

ミッション例の画像(最新)

②仲間を巻き込み3人1組で、挑む

一人だけじゃ、なかなか続かない。もしくは、実はなにかしたいという思いがあっても、一人では出来ないと諦めている人もいるかも知れない。でも仲間を2人誘ってやることで、怠惰な自分を抑えることができるし、誰かが挑戦するチャンスを渡してあげることにもなるかもしれない何より気心知れた、もしくはもっと知りたい仲間となら、きっと楽しい。大変なことも、嬉しかったことも、仲間と一緒だと何倍にも楽しくできるはず。

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③「最大5万円使ってやりたいことができるチャンス」というわかりやすい自分へのご褒美

別に、「自分を変えるんだ!」と高い志を掲げる必要はない。
頑張れば、なんと最大5万円使って更にやりたいことができる権利が得られる。他にも様々な賞があり、挑戦してればなんか良いこともあるかもしれない。

キミは5万円あったら何する?3人で行ったことのない遠くの地へ行くことだってできる。
よこしまな気持ちで構わない。それが結果自分のためになるのなら、時にはわかりやすい【自分へのご褒美】を掲げることはとても強く自分を突き動かすことだってあるはず。

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このワンチャレで、一人でも多くの「本当はなにか挑戦したい」というモヤモヤを抱えたみんなが、思い思いに一歩踏み出し、この先も【余白】を自分にとって価値あるものに変えていく助走台としてもらえたらすごく嬉しい。

こんなミッションをしたからと言って、何が変わるんだと思う人もいるかも知れない。
でも、これだけは保証する。確実に、この機会を使って本気で挑戦する時間と出来たら、その後の時間も大きく変わる。

それはもしかすると
思いがけずこれからもお互いを支え会える【仲間】との出会い
かもしれないし、
今想像していることとは違う自分の【興味】や【やりたいこと】との出会いかもしれない。

もし、ちょっとでも面白そうかもとか、
「確かに今何かしたいな」と思うなら、
良ければ、見てみてほしい。まだまだ参加者は募集中です。

https://peraichi.com/landing_pages/view/wanchalle

また、周囲にこういう機会を求めてそうな人がいたらぜひ紹介してほしい。
例えば以下の文章をとりあえずコピペするだけでも、その人の人生が変わったりすることもあるかもしれない。

全国の高校生向けミッション達成型チャレンジ大会
「ワンチャレSpring2020」5月16日より緊急開催決定!
3人一組で、地域や家を舞台にミッションに挑もう。
優勝チームには、最大5万円を使って「やりたいこと」を叶えるチャンスをご用意!詳しくは https://peraichi.com/landing_pages/view/wanchalle

もっと詳しく、ワンチャレ!のことを知りたい方は、
以下のnoteでも発信中。よろしければ合わせて御覧ください!


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