優駿牝馬(オークス)(G1)の高スコア馬
スコア1位スタニングローズ (2着)
スコア3位ナミュール (3着)
レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、成績予測モデル ”POGメトリクス+J” のスコアを並べた記事です。
ドラフトの季節が近づいてきましたので、販売中の”POGメトリクスver2.0”のスコアも並べておきます。
POGメトリクス+J(順位):中央競馬デビュー馬4458頭中の順位
POGメトリクスver2.0(暫定順位):(5/12までの登録馬4910頭+未登録馬2475頭)中の順位
優駿牝馬(東京芝2400m・G1)
POGメトリクス+J POGメトリクスver2.0
スタニングローズ 127(117位) 158(暫定202位)
ベルクレスタ 126(127位) 155(暫定241位)
ナミュール 124(155位) 165(暫定134位)
パーソナルハイ 121(209位) 141(暫定432位)
アートハウス 120(241位) 127(暫定704位)
エリカヴィータ 118(285位) 190(暫定25位)
プレサージュリフト 115(390位) 162(暫定160位)
阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークスと牝馬G13戦全てで、POGメトリクス+Jのスコア100位内の馬の出走がありませんでした。
残念にも思いますが、牝馬の期待馬が順調にいかない難しい世代でした。
そんな中、注目しているのはエリカヴィータです。
POGメトリクス+Jのスコア1位スタニングローズ~4位パーソナルハイが6月から9月のデビューだったのに対し、エリカヴィータは10月16日デビューと遅めでした。
POGメトリクス+Jはデビュー月もファクターの一つですが、デビューが遅いほど低スコアになります。出走回数が少なくなることと、賞金の高い大舞台に間に合わない可能性が高くなるためです。
しかし、エリカヴィータは4戦目にしてG1の舞台に間に合いました。そうなると、後は素質の問題ではないでしょうか。
エリカヴィータのPOGメトリクスver2.0のスコア190は、世代全体で25位の高評価です。プロフィール上では、抜けた存在です。
キャリアと言ってもどの馬も2400mの経験はありませんし、4戦目で樫の女王を戴冠しても驚けません。
※POGメトリクスver2.0は、スコア計算に用いる変数ファクターがPOGメトリクス+Jより少ない上に、未出走馬も含む順位であることに、ご留意ください。+Jの方が好成績になるのは当然です。
POGメトリクスver.2.0:誕生日/性別/父/母出産齢/母父/生産者/購買金額/クラブ募集額/馬主/調教師
POGメトリクスver2.0検証結果
~2019年産駒(現3歳世代)NHKマイルカップまで~
POGメトリクス+J:デビュー月/競馬場/レース条件/騎手/誕生日/性別/父/母出産齢/母父/生産者/購買金額/馬主/調教師/ファクターX
POGメトリクス+J スコア ベスト100馬の中間成績(2022年4月3日まで)
みんなのフォトギャラリーより、pontaさんの写真“オークス回顧、反省”を使わせていただきました。
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