POGメトリクス+J ver2.0 スコア上位300頭を公開(2023年1月15日までの成績/近況/予定)
POG期間中の成績予測モデル ”POGメトリクス+J ver2.0”の現3歳世代のスコア上位300頭を公開します。
”POGメトリクス+J ver2.0”は、現在手持ちの予測モデルの中で最良の予測精度のものです。
各馬の近況・次走予定と、あわせてご確認ください。
1月15日までに中央競馬でデビューした馬3,543頭を対象として、デビュー前に判明する 以下14ファクターから計算したスコア順に並べています。
生年月日
性別/父
出産時の母年齢
母父
生産者
調教師
馬主
取引価格
クラブ募集価格
デビュー時期
デビュー競馬場
デビュー時のレース条件
デビュー時の騎手
ファクターX(デビュー戦の〇〇)
スコア順位は、新馬戦から東京優駿(日本ダービー)までに獲得する本賞金の順位にできるだけ近づくように、機械学習手法により最適化されています。
よって、スコアの高い馬ほど勝上がり率が高く、2,3歳重賞で活躍する傾向があります。
POGメトリクス+J ver2.0 ~2019年産駒(2021-2022年POG)検証結果~
注)上記ファクターのうち1~9のファクターでスコア計算するPOGメトリクスver2.0は、別の予測モデルとなります。
POGメトリクス スコア上位300頭を公開
2020年産駒POGメトリクス ver2.0成績(1月15日まで)
1~100位
101~200位
201~300位
1~100位 :52頭が勝ち上がり、2勝以上9頭、重賞勝ち3頭
101~200位:52頭が勝ち上がり、2勝以上8頭、重賞勝ち1頭
201~300位:42頭が勝ち上がり、2勝以上6頭、重賞勝ち2頭
昨年は、13位ドゥラエレーデがホープフルS(G1)、50位リバティアイランドが阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)を勝利しました。
また、最上位クラスのスコアではありませんが、246位ドルチェモアが朝日杯フューチュリティS(G1)を、280位デルマソトカゲが全日本2歳優駿(国際G1)を制覇しています。
今年に入っても、83位ソールオリエンスが京成杯(G3)を、209位ライトクオンタムがシンザン記念(G3)を勝つなど、上位から続々と活躍馬が出ています。
2020年世代のクラシックも、POGメトリクス+Jの高スコア馬から目が離せません。
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