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Company of Heroes 3 US Forcesの勢力紹介
他勢力の記事
概要
ユニットの傾向としては汎用性の高さが売りです。第2のバトルグループとも言うべきサポートセンターという建物があり、Headquartersで3種類のサポートセンターの中から1つ選んで建設できます。それぞれが4~7個のアップグレード、アビリティを持ち、1つ選ぶともうそのゲームでは別のサポートセンターへアクセスすることはできなくなります。
名前が似ていて紛らわしいのですがWeapon Support Centerは別枠です(一応こちらが1からある伝統的な名前なのですがなぜ司令部のアップグレードを似た名前にしてしまったのか…)。
建物、ユニット
Headquarters(司令部)
![](https://assets.st-note.com/img/1673684346036-csLQIii7hr.png)
生産コスト: 160MP 4POP
武装: M1 ガーランド ライフル(長距離)
一応武器こそ持っているものの人数は少なく、戦闘用のアビリティもないのでほぼ偵察、がら空きのセクターの占領用となるでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684365535-NquZ2Ui64V.png)
生産コスト: 200MP 4POP
武装: M3 短機関銃(短距離)
工兵で全ての防衛設備が建設可能です。カバー内の敵に有効なM2 Flamethrowerと、地雷探知機とワイヤーカッターがセットになったHazard Removal Packageの2つの武器アップグレードがあります。Veterancy 1に到達した際に選べるアビリティは火炎放射器で敵ではなく指定された地点を攻撃するLight It Up!とパッシブで地雷探知機装備時の地雷検出範囲、そして建設と修理速度を増加させるSuperior Fieldcraftの2つの候補があります。実質的に選択した武器アップグレードでその用途、性質が決まりそうですね。
Air Support Center(航空支援センター)
![](https://assets.st-note.com/img/1673684623646-R9RGa7ThMU.png)
使用コスト: なし
指定地点に対し高高度より偵察を行い視界外の敵ユニットの位置をアイコンとしてメイン画面、ミニマップ上に表示します。視界自体は得られません。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684653660-KlCE7eaSJk.png)
使用コスト: 60弾薬
指定されたエリアにP-47による制圧射撃を行います。主に歩兵に対して有効です。これと下のDive Bombはクールダウンを共有します。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684669591-ZGn5NMzWqH.png)
使用コスト: 90弾薬
指定されたエリアにP-47による急降下爆撃を行います。主に車両に対して有効です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684502358-4U6D89VwCZ.png)
研究コスト: 75MP 15Fuel
Grasshopper Recon Runで視界が得られるようになります(単にメインマップ、ミニマップ上にアイコンが表示されるだけでなく)。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684518798-gAcdy8hr8A.png)
研究コスト: 100MP 30Fuel
Air Support Centerの全てのアビリティのコストが減少します。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684534107-qJFc2xGkSQ.png)
研究コスト: 100MP 25Fuel
Air Support Centerの全てのアビリティのクールダウンが短縮化されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684544683-zLWFi4NfS6.png)
研究コスト: 150MP 40Fuel
P-47 Strafing Run、Bombing Run(Dive Bomb)で攻撃を行う航空機の数が1機増えます。
Mechanized Support Center(機械化支援センター)
![](https://assets.st-note.com/img/1673685301084-WU9VVtPa1t.png)
研究コスト: 100MP 20Fuel
M18 Hellcat、M4A1 Sherman Medium Tank、M4(105) Sherman Bulldozer、M24 Chaffee Light Tank、M8 Greyhound Armored Carで特殊弾薬による攻撃アビリティが使用可能になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685318938-wnpWREBrCT.png)
研究コスト: 100MP 20Fuel
M18 Hellcat、M4A1 Sherman Medium Tank、M4(105) Sherman Bulldozer、M24 Chaffee Light Tank、M8 Greyhound Armored Carの装甲が増加します。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685338233-wjsfg4FY2o.png)
研究コスト: 100MP 20Fuel
M4A1 Sherman Medium Tank、M4(105) Sherman Bulldozer、M24 Chaffee Light Tank、M8 Greyhound Armored Carで防御用の煙幕射出器が追加されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685351461-8VWLwDIjNy.png)
研究コスト: 200MP 50Fuel
生産済み、また今後生産する全てのM4A1 Sherman Medium Tankの主砲を76mm戦車砲に交換し、貫徹力を強化します。
Infantry Support Center(歩兵支援センター)
![](https://assets.st-note.com/img/1673743607198-U0K7YtBzDq.png)
生産コスト: 240MP 6POP
武装: M1 ガーランド ライフル(中距離)、Thompson SMG(近距離)、M1919A6 LMG(長距離)
Infantry Support Centerの完成時に無料で1部隊出てきて、同時に1部隊までしか使えません。全滅した後はHeadquartersで再生産が行なえます。戦闘力としてはRiflemenの人数を減らした一方でLMGを持つことで長距離の火力が強化されています。このLMGは移動中は撃てないため長距離での火力を活かすためにはその場にとどまって撃つ必要があります。他の部隊(歩兵、車両問わず)を右クリックすると追従させることができます。前作までの士官と違って表示がなくわかりづらいのですが、指定された部隊についてきます。常時発動のパッシブ能力で付近の味方歩兵の獲得経験値を増加させるLeadership、自身の移動速度を高め、被制圧効果と被命中率を減少させるFlanking Maneuver、自らを歩兵の撤退地点として設定するRally To Me!が最初から使えます。Veterancy 1で獲得できる能力は指定地点にマップ外からの砲撃を行うOff-map Mortar Barrage、敵車両を指定して被命中率と被ダメージを増加させ、装甲を減少させるMark Vehicleの2つから選べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685114349-qWe2o8oORp.png)
研究コスト: 100MP 15Fuel
全ての歩兵部隊のアビリティのクールダウンが25%短縮、また武器アップグレードのコスト50%減少します。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685134638-mDrzjuODyj.png)
研究コスト: 100MP 15Fuel
Engineer Squad、Riflemen Squad、Bazooka SquadがDemolition Charges(爆薬)とM6 Anti-tank Mineの敷設が可能になります。この2つは手榴弾などの投げ物ではなく防衛設備の中から選んで設置できます。爆薬の方は時限式で使い方がかなりわかりづらいです。
設置して、兵士の動作が終わった後もしばらく待つとカウントダウンが始まり10秒後に爆発します。また動作が終わった時点で別の命令を出して移動させるとその場にクリック可能な爆薬が残り、AのDemolition Chargeコマンドを選ぶとカウントダウンが始まります。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685152242-jNAePRp6ko.png)
研究コスト: 250MP 50Fuel
全ての歩兵部隊の補充コストが25%減少し、Triage Station(Medical Station)で負傷者による補充を行った際に部隊に少量の経験値が与えられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685168718-1uE8JmELTF.png)
研究コスト: 250MP 80Fuel
全ての歩兵1人1人の体力上限が10増加します。
Barracks(兵舎)
![](https://assets.st-note.com/img/1673684426682-wiZJlK4jZE.png)
生産コスト: 260MP 7POP
武装: M1 ガーランド ライフル(中距離)、トンプソン短機関銃(近距離) x1
アメリカ軍の基本的な歩兵ユニットで、遠距離を得意とした枢軸国2陣営と違ってより近い距離での戦いを得意としています。さらに武器アップグレードで全距離で攻撃力を底上げしてくれるBARを装備可能です。最初から対歩兵、対車両の2種類の手榴弾を使うことができます。また建物に駐留する敵歩兵を排除するBreach能力を持っています。Veterancy 1の時点で覚えるアビリティは一時的に攻撃速度と制圧効果を高めるPour it On 'em、同じく一時的に移動速度を高めるSprintの2つです。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684438637-5g9Wm8MLU3.png)
生産コスト: 240MP 4POP
武装: .30 cal 機関銃(全距離)
偵察車両ですが枢軸国軍のそれと異なり初期状態ではセクターの占領ができません。Veterancy 1到達時に得られるアビリティのうちCapture Territoryを取って始めてセクターの占領ができるようになります。もう1つのアビリティは重機関銃、迫撃砲、医療物資の配置が行えるRe-Supply Plantformで、こちらを選択すると最初から使える自己修復アビリティのSelf-repairの効果が強化されます。Self-Repairを実行すると耐久力が徐々に回復しますがその間、移動、攻撃はできなくなります。Command Truckアップグレードを行うと視界が伸び付近の味方歩兵の攻撃速度が増加します。また静止状態でいることで視界外の敵を検出できるようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684466278-RaLxCKFIww.png)
生産コスト: 260MP 7POP
武装: M1 81mm 迫撃砲(砲撃)
離れた地点に迫撃砲による範囲攻撃を行うことができます。敵の重機関銃チームが配備された地点や歩兵の駐留した建物の防衛を崩すのに用いられます。通常砲撃と煙幕砲撃が可能です。Veterancy 1の効果は砲撃の範囲効果を強化するAirburst Barrageと、敵防衛設備に対して効果の大きなDelayed Fuse HE Barrageの2つです。
Weapon Support Center(兵器支援センター)
![](https://assets.st-note.com/img/1673684797352-Mi5SrIyHOd.png)
生産コスト: 250MP 7POP
武装: .30 cal 機関銃(全距離)
強力な制圧効果で敵歩兵を制圧、釘付け状態にすることのできる重機関銃チームです。攻撃可能な角度に制限があり、予め設置して敵の方に向けておかないと射撃ができません。今回は重機関銃チームもハーフトラックで輸送が可能です。Veterancy 1で獲得できるアビリティは敵車両の視界を奪い、移動速度を低下させ、武器を使用できなくなるButton Vehicleとオープン、ライトカバー状態での防御力を高めるCover Trainingのどちらか片方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684813412-5hwplq9cdY.png)
生産コスト: 300MP 7POP
武装: M1 カービン(中距離) x2、M9 バズーカ x2(車両)
対車両用の歩兵で部隊の半分がバズーカ持ちのため対歩兵の火力はその分低くなっています。攻撃できるのは敵車両だけでなくDestroy Obstaclesアビリティを使えば障害物も爆破できます。またAnti-tank Satchel Chargeは通常の手榴弾よりも強力な対車両用爆発物です。Veterancy 1で獲得できるアビリティは一時的に移動速度を高め同時に被命中率も減らすTactical Movement、指定した地点の周囲に有害な煙幕を作り出しダメージを与えるとともに視界を遮るWhite Phosphorous Rocketのどちらか片方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684826293-blGgRC4Lm7.png)
生産コスト: 340MP 8POP
武装: 狙撃用ライフル(全距離)
非常に長い射程を持つ狙撃兵です。大抵の歩兵を一撃で倒すことができますが1部隊1人のため全滅しやすく、注意して扱う必要があります。Veterancy 1で獲得できるアビリティは一時的に攻撃および占領ができなくなる代わりにカモフラージュ状態となって敵から姿を隠しつつ拡張された視界で偵察を行うStealth Reconnaissanceと非戦闘状態で自身の体力を回復させる使用型アビリティのMedikitのどちらか片方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684840980-sgTTk3gnW6.png)
生産コスト: 270MP 25Fuel 6POP
武装: .50 cal 機関銃(全距離)
アメリカ軍のハーフトラックで歩兵、そして3では重機関銃チームも輸送することができます。こちらは輸送中の歩兵は攻撃することができません。付近では味方歩兵部隊の欠員補充を行うことができ、また放棄された兵器を回収するための小部隊を派遣することができます。Veterancy 1で獲得できるアビリティは破壊された車両と放棄された重火器より資源を回収する部隊を派遣するDeploy Salvage Crewと、付近の建設速度を高めるパッシブ能力のFortify Positionのいずれかです。3種類の武器アップグレードが選べます。アップグレード後はVeterancy 1のアップグレードも変化します。
M45 Quad Mount Conversionは歩兵に対して有効なM16 4連対空機関砲に、75mm Anti-tank Conversionは車両に対して有効なM3 75mm砲に換装します。Medical Conversionでは元からあった機関銃を撤去して非武装になりますが付近にいて静止かつ非戦闘状態の味方の歩兵、重火器部隊の体力が常時回復するようになります。
Motor Pool(車両基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1673684931477-fyN13EfmSy.png)
生産コスト: 280MP 40Fuel 6POP
武装: 37mm砲(車両)、.30 cal 機関銃(歩兵)
主砲の37mm砲は軽戦車なら正面、または中戦車でも側面なら貫通できる程度の貫徹力を持っています。機関銃は1個しかなく威力もいまいちなので歩兵相手も主砲の範囲効果で倒すほうが多いかもしれません。装甲は40/30/20あり小火器程度なら概ね弾けるため、対戦車兵器を持たない相手であれば強引に突っ込むこともできるでしょう。Veterancy 1で獲得できる能力はパッシブで付近の車両の命中率を高めるSpotter、自身の移動速度を高めるとともに視界外の敵車両を検出するSeek and Destroyのいずれかです。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684956360-TE1tb7u04D.png)
生産コスト: 250MP 7POP
武装: 57mm 対戦車砲(車両)
重装甲の戦車に対しても有効な対戦車砲です。これも重機関銃チームと同様、予め配置が必要で一定の角度にしか撃つことが出来ません。車両による牽引が可能で前作までと比べるとより広い範囲で活用しやすくなったかもしれません。弾薬50を消費して短時間貫徹力を向上させるArmor-piercing Roundsを使用可能です。Veterancy 1で獲得できる能力は切り替え式で正面の視界を延長するかわりにそれ以外の方角の視界は短くなるFocused Sightと、一定時間移動、攻撃ができなくなるかわりにあらゆる被ダメージを減少させるBraceのどちらか片方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684971116-Gyvea94r8w.png)
生産コスト: 320MP 50Fuel 7POP
武装: 75mm 戦車砲(車両)、.30 cal 機関銃(歩兵) x2
軽戦車で装甲が50/37.5/25あるため歩兵の小火器に対して安心して戦うことができます。歩兵、軽車両までの相手で活躍するでしょう。Veterancy 1で獲得できる能力は一時的に最高速、加速能力を向上させさらに被命中率も減少するFlanking Speedと、同じく一時的に最高速を向上させ視界外の敵車両を検出するSeek and Destroyのどちらか片方です。
Tank Depot(戦車基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1673685431210-JR6BMjVIbQ.png)
生産コスト: 360MP 90Fuel 12POP
武装: 75mm 戦車砲(車両)、.30cal 機関銃(歩兵) x2
装甲は195/110/80と突撃砲に近いレベルであり過去作と比べると相対的に硬い戦車になったような気がします(4号戦車より上)。歩兵、車両どちらに対してもほどほどの威力を持つ主砲と機関銃2つを持ち、さらに武器アップグレードで砲塔の上に射手付きの機関銃を追加することもできます。気づきづらいのですが実は歩兵部隊を乗せることができます。この状態だと機関銃は撃てますが主砲は撃てません。厳密には主砲を撃った時点で乗っていた歩兵が降ろされ、攻撃を中止して少し経つまで再び乗ることはできません。Veterancy 1で獲得できる能力は一時的に貫徹力は減少するものの、範囲効果を高め対歩兵効率を強化するHigh-explosive Roundsと、敵の車両を対象に使用して視界を奪い武器を使用不能にし、さらに速度も低下させるWhite Phosphorus Roundのどちらか片方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685444126-rWzRr1fkEm.png)
生産コスト: 320MP 70Fuel 10POP
武装: 76mm 戦車砲(車両)
対車両に特化した駆逐戦車で貫徹力などはShermanと比べて優れていますが装甲は100/75/50と半分近くになっています。一時的に最高速、加速能力を向上させさらに被命中率も減少するFlanking Speedが初期状態から使用可能です。Veterancy 1で獲得できる能力はShermanの榴弾砲とは逆に範囲効果を犠牲にして貫徹力とダメージを強化し対車両効率を強化するHVAP Roundsとそれとは逆に対歩兵に対して有効な砲撃を指定地点に対して行うHigh-explosive Barrageのどちらか片方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673685460816-RmwKsdZuQ9.png)
生産コスト: 420MP 90Fuel 14POP
武装: 105mm 榴弾砲(歩兵)、.30cal 機関銃(歩兵) x2
装甲は通常のShermanと同一で主砲を歩兵に有効な105mm 榴弾砲に変更し、また前面にドーザーブレードを取り付けています。ドーザーブレードは切り替え式で上げ下げが可能で初期状態は下りており、この状態だと移動速度が低下するかわりにぶつかった敵の歩兵や構造物の多くを粉砕することができます。上げると逆に移動速度が増加しドーザーブレードの衝突効果は停止します。これも通常のSherman同様、歩兵を乗せることができます。Veterancy 1で獲得できる能力は効果範囲が広く陣地に対して効果的な砲撃のBunker Buster Barrage、同じく広範囲を攻撃できこちらは着弾地点を炎上させて継続的なダメージを与えられる砲撃のIncendiary Barrageのどちらか片方です。
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