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2024年1月にSteamで発売される注目タイトルかもしれないゲーム
この記事のシリーズは2023年1月より開始したため、今回で2年目になります。引き続きあまり話題にはなっていないけれど期待できるかもしれないというゲームを紹介していきます。
昨年は数十年単位で見てもゲームの当たり年と言われ色々と高評価なゲームが出たもののゲーム業界としては非常に厳しい年だったようです。この業界のレイオフ情報をまとめているGame Industry Layoffsによるとわかっているだけで1万人がレイオフ対象となったそうな。
その原因としてはコロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要でゲームの需要、そして業界への投資額が増えたのがさすがにそれも落ち着いてきたことの反動があり、ゲーム業界への投資額は既にコロナ以前よりも低くなっているとの調査結果もあります。
How we got here:
— David (he/him) (@JanDavidHassel) November 1, 2023
There was a huge investment surge into gaming in 21/22 and we're now back to pre-covid levels.
Source: Konvoy VC https://t.co/Q5PgM79dVl pic.twitter.com/hhOjpNSQ7I
また物価高からの生活苦でゲームを含む娯楽への支出への削減、開発側でも開発コストの高騰などがあり、単にコロナ前に戻ったでは済まされない苦境に陥っているといえます。
ソーシャルゲームではサービス開始からまだ日が浅い時期に見切りをつけてサービス終了が発表されるということが珍しくなくなってきていますが、今年は買い切りのゲーム、しかも早期アクセスで発売より3ヶ月半のゲームが開発中止、開発スタッフは全員解雇ということも起きています。
他にもBattletechの開発元であるHarebrained Schemesが開発したXCOM系ゲームのThe Lamplighter Leagueも発売から程なくして親会社で販売を担当したParadoxから見切りをつけられ開発終了、Harebrained Schemesはそれを不服としてか独立といったこともありました。
必ずしもゲームの出来不出来による問題ではない分、ゲーム業界単体で解決、克服できる問題ではなく2024年も少なくとも前半はその傾向は続く、むしろその兆候が現れてくることが増えてくるかと思われます。
またゲームの開発以外にパブリッシングについても景気の悪い話は多く、中規模のゲーム会社の、またはインディーゲームでヒット作を出して規模を拡大したところがインディーゲームを対象に始めたパブリッシング部門が閉鎖、規模縮小といった話も昨年はいくつか見かけました。Zoo Tycoon、Elite: Dangerousでお馴染みFrontier Developmentsのパブリッシング部門であるFrontier Foundryは既に閉鎖済みですし、インディーゲームのパブリッシャーとしてはtinyBuild、Team 17、Devolver Digitalなども2023年はヒット作に恵まれなかった、発売予定だったゲームが延期になったなどそれぞれ事情は異なるものの状況はあまり良くないようです。これは去年までであれば彼らの元から(それなりに宣伝もされたうえで)発売されていたゲームの数の減少にも繋がってくるでしょう。
ゲーム産業に対する投資額の減少は開発元、販売元だけでなくその情報を扱うメディアのライター、編集者にも影響があり、彼らを対象としたレイオフというのも行われているようです。そのため開発、販売元自らが大金をかけて宣伝を行うAA、AAA級の大作はともかく主にインディーゲームも脚光を浴びる場が減っているという意見も見かけました。
元々Steamは2017年のSteam Greenlight廃止により発売されるゲームが増えすぎてユーザーは自力で面白そうなゲーム、自分にあっていそうなゲームを探すのが難しくなり、開発者もあの手この手でユーザーの目に止まろうと努力するも何かいい方法が見つかると皆それを真似て元の木阿弥になるという状態が続いてきました。それもゲーム市場の発展拡大によりあまり問題が目立つことはなかったのですが、業界とそれを取り巻く環境の急激な悪化により今年はより分かりやすい形で影響が出てくるのかもしれません…。
Planet X16
1月1日発売
正式リリース
ジャンル: リアルタイムストラテジー
日本語なし
SFC、DOS時代風のシンプルな防衛中心のRTSです。ゲームは本拠地とわずかな労働ユニットのみの状態から始まり、まず手近な鉱物資源を採取、生産インフラを拡張していくとともにやがて攻めてくる敵に備えて自軍基地を壁で囲み、戦車などの迎撃用ユニットを生産していきます。最終的には敵の発生源となっている敵基地に攻め込んで殲滅することが目的のようです。
資源は資金、ガス、電力だけで複雑な生産チェーンの構築の要素はありません。見た目と同様、内容も90年代のゲームに似た懐古ありきの作品ですね。
なおゲームの説明にPlanet X3の精神的後継作とありますが、このX3も一見DOS用ゲームに見えますが発売は2023年7月、開発、販売元もこのX16と同一なので精神的後継作というより単なる続編で、「大昔に人気のあったゲームの新作が復活」的な雰囲気を出したいだけではないかと思います(詐欺的行為ではなくそのノリも楽しむ的な意味で)。
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Micro Machines: Mini Challenge Mayhem
1月5日発売
正式リリース
ジャンル: レース
日本語あり
VR専用
ジャンプ台やループなどアスレチックなコースを走り抜けるレースゲームです。レースと言っても一緒に走るライバルカーはおらずクリア時間を競う障害物競走的なレースですね。
ぶっちゃけレース、コース作成そのものについては既存の他作品と比べて特にここがすごい、新しいという点は見当たらないのですが興味深いのはコース作成がVRで行えるという点です。実際にどんな感じで作成していくのかはトレイラーを見て頂くのが一番手っ取り早いと思います(0:15あたりから)。
別にVRを使ったことでこれまで作れなかったコースが作れるようになるというわけでもなさそうなんですが作業はしやすくなっていそうに見えますね。このあたり実際にプレイしてみないとなんとも言えませんが…。
もう1つの気になる点としては現実世界の景色の上に仮想現実のオブジェクトであるコースを重ねられるMR(複合現実)の要素も取り入れているらしいです。その模様は↑のトレイラーの0:30あたりから見られます。これもまた単に映像を重ねているだけで実際にそこにある物からコースが生成できるわけではないと思いますが、いわば未来のコンストラクション系ゲーム、ツールの何歩か手前あたりを感じさせるなかなかにインパクトのある映像ではないかと思います。レースゲームそのものよりもそうした近未来的な体験を味わってみたい人にお勧めな作品かもしれません。
War Hospital ※発売延期により再掲
1月11日発売
正式リリース
ジャンル: ストラテジー (経営もの)
日本語あり
元々は10月27日発売予定のゲームでしたが延期されました。今度は既に完成報告がされているので工場が火事になるか天変地異でも起こらなければ発売されることでしょう。なお以下の文章は10月の新作紹介で掲載したものと全く同一の内容なので既にチェック済みの方は改めて読む必要はないです。
第1次世界大戦の北フランスで前線近くにあるイギリス軍の野戦病院を運営していくゲームです。ゲームの流れとしては定期的に前線で戦闘が起こり負傷者が運び込まれてきます。プレイヤーの病院はそれを受け入れて治療を施していくわけですが、ベッドの空きや食料、医薬品には限りがあり、また技術や施設不足で治療が行えない重症な負傷者もいます。そこで誰を治療し誰を見捨てるかの苦渋の選択を強いられることになるわけですね。特に酷い負傷の場合は困難な手術を行って完全に治療するか、命を救うことを優先して四肢の切断など過激な手法を使用するかといった決断も迫られるようです。
各種物資は資金的な物資を消費して、これまた定期的に出入りしている列車を使って購入していきます。すぐに届くわけではないので在庫の状況とタイムライン(次の戦闘まであとどのくらいの猶予が有るか等)を見て先読みして注文しておく必要があります。また物資だけでなく医師や看護婦などの人員も資金を使って列車で購入していきます。
とりあえず題材的には面白いですしグラフィックもなかなかです。あとはただ淡々と運営していくだけなのか、Frostpunkみたいな印象に残るストーリーがあるのかどうかが気になるところですね。ぶっちゃけこういうゲームでは大抵そういうストーリーも用意されていると宣伝されますが実際にやってみるとごくありきたりな内容だったということがほとんどで、出来についてはやってみないとわかりません。とにかく現時点で明らかになっている情報が少なく、そのあたりどうなのかは発売されてみないとわかりません…
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Momodora: 月影のエンドロール
1月11日発売
正式リリース
ジャンル: アクション (メトロイドヴァニア)
日本語あり
元は洞窟物語風のゲームから始まったMomodoraシリーズの5作目です。話的には繋がりのあるとされている3作目のMomodora IIIはまだクラシックな洞窟物語風のゲームだったのですが、4作目の月下のレクイエムでは高頭身化してより現代的かつ一般的なメトロイドヴァニアに近づいたように思います。この月下のレクイエムより日本語に対応したため、日本ではこの作品で初めて知った、プレイしたという人も多いかもしれません。その後2017年に3D化されたMomodora Vの制作が発表されたものの、これはどうやらその後程なくして開発中止になった模様です。その後同開発元、同ジャンルのMinoriaという作品が、こちらは無事完成にこぎつけ発売されています。
正直メトロイドヴァニア作品についてはあまり特徴を語る部分がなく雰囲気、操作の快適さ、爽快さ、レベルとボスデザインの出来などで評価が決まるものと思われますが、とりあえずトレイラーを見る限りではこのジャンルでおなじみの要素は一通り揃っており、アクションも小気味よくなかなか期待できるのではないかと思います。
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New Cycle
1月19日発売
早期アクセス
ジャンル: ストラテジー (街づくり)
日本語あり
文明崩壊後の世界で街を作り文明を復興していくという設定自体はよくあるタイプのゲームです。最初は採集、伐採といった原始的な生産活動しか行なえませんがトレイラーを見ると鉄道を走らせたり、建物間をベルトコンベアで繋いで自動化したりもできるようです。なおストアページには早期アクセスの表示がないのですが、最新のトレイラーやゲームの内容紹介の記事では2024年1月に早期アクセス開始とあり、また今後の追加予定についても語られていたりするのでトレイラーに出てくる全ての要素が最初から揃っているかは未知数です。一応発売日までに現時点の内容を紹介する記事が公開されていくようです。
特徴としてはまず住民にはWorker(作業者)、Craftsman(職人)、Specialist(専門家)の3階級があり、最初はWorkerしかいませんがコロニー内で訓練することでより効率よく働けるCraftsman、Specialistへとアップグレードしていくことができます。ただ彼らが完全上位互換というわけではなく、階級ごとに要求する生活や物資の水準があり、上位の住民のポテンシャルを活かすには快適な環境を整えてやる必要もあります。階級ごとに支給する食料、衣服、道具などの割当量を指定することができ、それにより士気が変動、それが労働の効率に反映されるようです。
その他の要素としてはこれまた住民の士気に影響する法律の制定、悪天候などの災害、季節の移り変わり、また開発可能なマップの外に全体マップがあり、探索部隊を派遣して物資を持ち帰ったり交易を行うといったポストアポカリプスのコロニービルダーでよく見る要素は一通り揃っているようです。
正直このゲーム固有の要素は見当たらず既視感は強いもののグラフィック、ゲーム要素の充実度は高いレベルであり、このタイプのゲームが好きで新作を求めていた人であれば購入を検討するに値するのではないかと思います。
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Enshrouded ~霧の王国~
1月24日発売
早期アクセス
ジャンル: サバイバルクラフト、RPG
日本語あり
2023年10月のSteam Next Festで公開された体験版が人気を博したサバイバルクラフトものです。最大16人までの協力プレイに対応しています。謎の霧に覆われてほぼ滅亡した世界を探索し、木を切り鉱石を採掘して家や各種設備を作り、そこでより高度な装備を作ってより強力な敵との戦いに挑むゲームですね。純粋なサバイバルクラフトものというよりはARK、Valheim、またこちらは見下ろし型ですがV Risingに近いゲームだと思われます。
私も体験版をプレイしてみましたがとりあえず手放しで褒めて良い点としては景色は非常に美しいです。逆に気になった点としては全体的に内容が軽いなという点でした。戦闘と探索が中心になってくるゲームと思われますがまず戦闘についてはトレイラーを見るとソウルライクの重厚な戦闘のように見えますが実際にプレイしてみると割と殴り殴られの乱打戦、15年くらい前のアクションRPG感がありました。ただこれは体験版で触れたのがごく序盤の部分であること、また開発途中で敵AIやバランスに要調整な部分を残しているということもあるでしょう。探索については起伏は多め、廃墟や洞窟などのダンジョンなど面白そうな要素はあるものの、中を調べてみてもあまり意味のあるものがなくこのあたりも発展途上のオープンワールドゲームに似た一昔前のゲームっぽさを感じました。
現時点での印象としてはサバイバルクラフト、アクションRPG単体として期待すると肩透かしを食うかもしれない、その両方が程々に組み合わさったカジュアル寄りのゲーム、既存作品でいうとTribes of Midgardの3D版といった感じですね。
開発元のKeen Gamesは2017年にも(世界の雰囲気は大分違うものの)Portal Knightというサバイバルクラフト+アクションRPGを出していてそちらもSteamで非常に好評(約15000件中83%が好評)と高評価を得ています。
ただレビューをいくつか見てみると一見魅力的で最初はハマったのだが飽きて止めたときにはその内容について何も覚えていなかった、印象に残ったものがなかったという感想が散見され、今作の体験版をプレイしての私の感想に通じるものがあるかなという気もします。ただ体験版で結構な注目を集めたのでおそらくプレイヤー人数的には初日、初週には数万単位のなる話題作となりそうな気配はありますね。
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Roots of Yggdrasil
1月25日発売
早期アクセス
ジャンル: ストラテジー (ターン制、ローグライト)
日本語なし
体験版あり(※詳しくはこのゲームの紹介の末尾にて)
北欧神話を元にしたパズル色の強いストラテジーです。ラグナロクで世界は滅び、世界は無数の破片と化してしまいました。そしてギンヌンガガプという謎の霧が広がり破片を飲み込んでいきます。空を飛ぶ船に乗って難を逃れたとある氏族は世界樹の根本にホルトと呼ばれる居留地を築き、ここを足がかりにまだ無事な破片を巡りホルト、そして世界復興のための資源を集めるための遠征に出ます。
必要な資源は通貨的な位置づけの琥珀、そして何種類かある木の実(種)です。木の実は世界の破片に残された苗に到達し、それを芽吹かせる条件(木の周辺に家3軒を建設等)を達成することで手に入ります。しかし今は無事な破片にもギンヌンガガプの脅威は迫っていて、やがてマップが霧に覆い尽くされ利用可能な土地が削られ、ターンに時間制限が追加されていくなどのペナルティが発生、増加していきます。脱出はいつでも行えるのではなくある程度の数の木の実を確保する必要があり、遠征を続けていくうちにこの条件はだんだん厳しくなってくるものと思われます。
1つのマップ内で生産、蓄積できる資源はSupply(物資)、Might(軍事力/労働力)、Eitr(魔力)の3種類があります。物資は新たな建物の建設に、軍事力は新たなエリアの探索に、魔力はアドベンチャーと呼ばれるクエストの実行に必要です。これらの資源を得るためには探索済みのエリアに家、伐採所、鉱山、兵舎などの施設を設置していく必要があります。建設はデッキより毎ターン3枚ずつ配られるカードを使用して行います。それぞれ生み出す資源と設置条件、収入条件が決まっていて、例えば伐採所だと設置のために有効範囲内に家が1つ以上必要、有効範囲内にある木の数に応じた量の物資収入(ターン毎)が得られます。
必要な数の木の実さえ回収すればいつでも脱出は可能なのですが、1つのマップには脱出条件以上の数の木の実があって当然それも回収できればお得です。また各マップで人口が一定の閾値(最初は5人、次は10人など)を超える度にデッキにカードを追加することができますが、このデッキは1回の遠征を終えるまで有効です。なので全エリア探索済み、全木の実回収済みでも新たなカード獲得のために粘ったりすることも可能です。1ターンに配られるカードの枚数は決まっているので、必ずしも新たなカードを獲得する(いわゆるデッキを太らせる)ことが有利になるわけではありませんが…。
1つのマップをクリアするとローグライトものではおなじみのネットワーク図状の全体マップに移り、隣接するノードの中から次の行き先を選べます。ただ複数ある候補から1個選ぶと他候補は消えるというわけではないようで、1回の遠征に使える時間(砂時計アイコンの数字)が尽きるまで自由に移動できます。ただし残り時間の制限以外に全体マップ下からギンヌンガガプが迫っており、これに覆われた破片に行くとデッキに有害なだけのカードが追加されたり、最終的には破片が全体マップ上から消えます。
遠征に残された時間を消費し尽くすと遠征は終了、ホルトに戻ります。ここでは遠征で手に入れた琥珀、各種木の実、そして設計図をもとにホルトにも新たな建物を追加していくことができます。これもただコストを払うと決まった位置に建物が出来上がるのではなく、いくつかは自由に配置することができてそれにより次回の遠征以降で初期資源が増えたり、新規カード選択時のリロール(再抽選)回数が増える等の恒久的なアップグレードが受けられます。
一見ライトに見えますが建物の配置パズル、次にどちらのエリアに進出していくかの取捨選択、そしてデッキ構築となかなか奥深いゲームのように感じられました。日本語に対応していないのが残念ではありますが、長文はあまり出てこないのでキーワードさえ把握してしまえばプレイにそう支障はないかなと。若干癖はありますが、合う人ならかなり長時間遊べるゲームではないかと思います。
なおこのゲーム、ストアページでは現在は体験版のダウンロードのUIが出てませんが実はまだ残ってます。この記事執筆時点の2024年1月1日早朝の時点ではSteamDBの体験版のエントリのページを開いて右上のInstallボタンを押せばダウンロードが開始でき、プレイもできました。
https://steamdb.info/app/2249140/
このページより右上のインストールボタンを押すか、あるいはSteamがインストール済みのPCであればお使いのWebブラウザ(Steamクライアントではなく)のアドレスバーに steam://install/2249140 と入力してEnterを押せばSteamクライアントでダウンロードが開始できると思います。ただこの方法は不正というわけではないものの開発者の想定外な部分はあって、突然使えなくなってもおかしくはありません。「このゲームのライセンスがありません」的なメッセージが出たらもう使えなくなったということです(予めダウンロード済みであってもプレイ不能になります)。
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Go Mecha Ball
1月26日発売
正式リリース
ジャンル: アクション
日本語あり
Game Pass対応予定(?)
アイソメトリックビュー(クォータービュー)のツインスティックシューターです。1回のゲーム中でランダムに選ばれたアップグレード候補の中から1つ選んだり、繰り返しプレイで新たな武器、キャラ、アップグレードをアンロックしていくなどのローグライト要素もあるようです。タイトルにメカボールとありますが、これは自機が戦闘用の歩行形態と移動用のボール形態を切り替えて戦うことに由来しているものと思われます。形態は瞬時に切り替えが可能で、戦闘中にボールに変形して回避、敵に体当たりして吹っ飛ばすなどの活用も可能です。これもゲーム内容、魅力についてはトレイラーを見るのが一番早いでしょう。
ローグライト要素の出来については未知数ですがアクションゲームとしてはなかなか爽快感があり、期待できそうな気がします。
トレイラーのサムネイルで開発元の会社やSteamのロゴと並んでXbox Game Passの表示もあるのでゲームパスで登場予定、多分Steamでの発売日と同日からプレイ可能な、いわゆるDay 1タイトルと思われます。
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