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甲羅にこもった亀がひょっこり顔をだすまで。

こんにちは!
若干引きこもりをしていました熊谷です◎
今回はご無沙汰のnote担当で書けるか心配だったのですが
茂野さんから「心身不調から快復していく物語はどうでしょう」と提案をいただき
キーボードを打ってみることにしました

そうです私は大変落ち込んでしまってました
甲羅に顔手足全部引っ込めてしまった亀のようでした

なんで引きこもってたのかというと

心の問題でして
とにかく無気力状態というのでしょうか
頭も気も回らず
いつもやっていた家事すらままならず
この状態が続くのかと思ったら怖い
と思ったのは症状が良くなってきた頃でしたが
とにかくその時は何も見えないし何もわからなかった

今となってはなんであんなに落ち込んでいたんだろーって他人事のように思えますが
今後の自分のためにもここに記入しながら理解をしようと思います
結構長くなりますがよろしくお願いします◎

なんでなったか
いくつかあげてみよう

・ホルモンバランス
・働いていた場所を2023年いっぱいで卒業し、‘どこかで働く’ということがなくなったから
・妊活をしてみた

ホルモンバランスと妊活は同じ枠かしら
仕事という仕事を辞めた結果、毎日が自分のタイミングで過ごせることが、だらけているように感じて、否定的になり子供時代までの過去までも全て否定してしまっていた

どんな状態だったか
・とにかく無気力
・身体が重い
・食欲がない
・眠い
・不安
・何をしても否定的
・過去のやな事ばかり振り返り反省してしまう
・急に悲しみに包まれ涙が出始める
・誰にも会いたくない(夫以外)
・言葉を発するのが怖い(夫へは「うん」「ううん」だけの時もあり)
・ひどいと消えてなくなりたくなったり

↑これに合わせて気管支の不調が続き呼吸が苦しいことで
自律神経のバランスがガタガタ

こう振り返ってみると
・何をしても否定的
っていうのは
とことん落ち込むので
何も感じないように自動的に無の感情状態になっていたのかなとも思います

どのくらいの期間?

一月の半ばから2月半ばまでなので
1か月ほど
元々約束していた用事の時には重い腰でしたが外に出たりはできました
ただ、その場では普通に喋れるけども
帰ってから頑張ってしゃべってた自分に嫌気がさしまた落ち込むの繰り返し
連絡もすぐには返せず数日や一週間遅れることもありました

頭が全くというほど動かないのでnote担当の日も書ける気がせず
PMDのお二人には症状を話しおやすみさせていただいてました

ざっとこんな感じでしょうか
浮き沈みがどん底からハッピーまで1日で変わることもあり
何もしてないのに忙しい感じでした
何度かネットの検索で “急に無気力になる“ “胸がザワザワする“ “自己否定“などと検索すると色々出てきましたが
色々あるので自分が何の症状なのかは判断はできないけど
結果たどり着いたのは

「頑張りすぎる外交的なHSP」
という所に落ち着きました

HSPとは医療的には病気とは診断されないけど
心の病につながりやすいきっかけを持っている体質みたいなものでしょうか
詳しいことは検索してみてくださいね◎

はじめの方に “だらけているように感じて“  と書きましたが
そのように感じてしまう要因がなんとなくわかってきました

そもそも20歳からずっと誰かと一緒に住んでいて
その理由が、
1人だと自分がだらけてしまいそうだから
常に家をシェアして過ごすことで家事など全般相手のために頑張れば
家も綺麗だし自分も心地よいと思っていた(結婚してからも同じく)
人がいることで頑張る自分が普通だった
仕事に対しても誰かが書いた作品だったから頑張れたんだと思います
自分なんかどうなってもいいやという気持ちで作品と関わっていました
だから一作品終えると体調崩してました
恋愛もそんな感じだったと思います
それが、35歳になって自分だけの日々が急に訪れて
何に頑張っていいのかわからなくなってしまったのではないかと(笑けてきました)
それに加えてタイミング良く気管支炎で苦しいし
2024年の始まりから陶芸に没頭したかったのに
その前にどう自分のために頑張ればいいのかわからず
全てに自信がなくなってしまったのでしょうw

心の糸がほつれた出来事

何も口から発せない時
夫にLINEで「何もできなくてごめん」と連絡をしたら
「ゆっくり休む時期なのかもね!」ときたので
「もう結構休んでる」と返したら
「もーっと!1年間くらい」
と、返事が来たときにびっくりしました
そんなに休んでいいの?と同時に
張り詰めてた何かが解けたような感覚になりました
夫に感謝です
そこから「何もしない」に努めました
明らかにだらけていることに努めました

ただ、妊活も進めていたので食事だけは頑張って作ってましたが
そう簡単には妊娠にはつながらず
子供の頃から体調不良多い人生でしたので
頑張って丁寧な生活をしてようやく健康な身体保ているのに
もっと頑張らないといけないのかと思うと
めんどくさい身体なのはわかっていたけど
改めて突きつけられた気分で
思った以上にショックを受けている自分がいました
なので、一旦病院通ってまでの妊活はおやすみすることにしました

もう一つの要因?

そもそも昔から褒められることが苦手で
褒められたことを素直に受け取れず
もっと頑張らなくちゃという方向に向かってました
いくら頑張っても報われないサイクルを自分で作っていたのだなと思います
それにわかっただけでも気持ちは楽です
思えば中学卒業した次の日からバイトを始めました
とにかく働きたくて自立をしたかったのですが
結局、今の今まで自立できてない自分を責めていました
私の自立とはなんなのでしょうw

スケジュール帳が自分のペースだけで自由自在というのは返って不安にもつながるし
人って本当に自分のためだけには生きていけないのかもと心から思いました

自分が頑張ることのその先の誰かへという気持ちは大切だと思います

ただ、悪い方向に私は向いてしまっていて
お芝居の世界では脚本を描いた人が必ずいます
誰かが作った物語の中に入っていくのは簡単だと思っていて
評価されるのは作品あってのことで
お芝居がいくら良かったとしても
作品があるのは監督や演出家がいるおかげで
相手役がいるから自分がいるわけで
役もその人の描いた作品があってからこそと思っていました
そうなのですが
私の場合、心から自分を褒めることをしてこなかったと思います
でも認めてもらいたい願望だけが先回りし
がむしゃらにいろんなことを頑張ってきたのに
一番近い自分が全く頑張りを認めようとしてこなかった人生でしたw

もちろん、誰かと作品を作ることは新しい自分にも出会える場所なので大切にしつつ

自分を認めてあげて自分が思う自立したと思える人生にするには
自分で一から作ったもので評価してもらえる人生の道も必要だとと思い
陶芸の道に踏み入れたのです
そんな陶芸も思うように進んでいなくてもどかしく落ち込んでしまいましたが
これだけは自分で決めたことなので
時間がかかってもやっていこうと思っています
その辺は頑固で諦めの悪い良いところだと思います◎


大変長い文書になってしまいましたが
これを機に自分で振り返ることができたので
長々とお付き合いありがとうございます◎
機会をくれたPMDのお二人に感謝です。

亀は顔も手足も出して元気を取り戻しましたとさ!
熊谷でした!

P。s
リクガメが我が家にやってきました
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がんもといいます

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