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詩「少しだけ待ってる」


こう言ってるけど天使って時間の概念あるのかな……

きみの世界をぼくは知らない。きみ自身のことさえだ。きみが家にいないだけで汗が冷えていくのは、そんな無知と憧れを、探求心と好奇心を、あるはずのない心臓の音を抱きしめている馬鹿だから。明日を憂いても、照れた顔で今日はこれでと、やわらかさとともに人みたいに夢に堕ちて、優しくなろうって。

自作ピクトグラムも見られる「デジタル放送版」はXfolioで見られます。


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