5月3日（金・祝）、4日（土）に、世界一ハッピーなキッズディスコイベント「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」を東京スクエアガーデン・地下駅前広場で開催しました！
初めまして！株式会社PODです。
この度、POD公式noteを立ち上げることになりました。
このnoteでは、PODが企画・運営に拘ったイベントなどを紹介していきます。少しでもPODの業務内容に興味を持って頂けると嬉しいです。
記念すべき第1回目は、5月3日（金・祝）、4日（土）に、東京スクエアガーデン・地下駅前広場で開催した、世界一ハッピーなキッズディスコイベント「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」をご紹介させて頂きます。
「キャンディディスコ」とは、パーティークリエイターの「アフロマンス」氏が創業した、ワクワクする体験型コンテンツを創り出す体験クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」(読み：アフロアンドコー)が企画を手掛ける、子どもたちが初めて体験するキッズディスコイベント。音楽とダンスの楽しさを家族みんなで安心して楽しめる内容で、今年2月に東京・渋谷にあるイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」にて初開催され、SNSや口コミなどで話題となり会場は大変盛り上がりました！(私も当日会場で体験してきました！)
現在、東京建物株式会社がプロパティマネジメントを手掛ける大型複合施設「東京スクエアガーデン」において、ゴールデンウィーク期間中に音楽イベントに関する企画立案のご相談を頂き、今回「キャンディディスコ」コンテンツの開催を「Afro&Co.」に打診したところ快諾して頂き、PODと共同制作という形で、「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」が実現しました。
今回「キャンディディスコ」を「東京スクエアガーデン」で実施することになった決め手は、
・オフィス街のイメージが強い「京橋エリア」に「音楽」「DJ」「ダンス」等のカルチャーを醸成させるなど、新たな価値を提供したい。
・高層マンション含め中央区の増加する居住者や銀座・東京駅等の来街者に、「日八京エリア」への親しみを感じてもらいたい。
・オフィス街で子供たちが「音楽」を楽しむという、良い意味でのギャップ感をつくりたい。
・結果として施設・エリアのブランド価値を高めたい。
上記が主な理由です。
さらに初開催の「キャンディディスコ」は、渋谷区を中心にママを “はたらく” でつなぐコミュニティ「特定非営利活動法人tannely」さんと共同で企画されていたこともあり、中央区にお住まいのママさんワーカーなどとの親和性が高いのではないかと考え、今回「キャンディディスコ」コンテンツをPODと共同主催という形で実施致しました。
ゴールデンウィーク期間中、東京・有楽町エリアを中心に開催された世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」の一環として開催され、近隣で行われた「ポリスミュージアム」でのイベントとも親和性が高く、回遊性や滞在性も高まりました。
当日行われたイベントの様子を写真を交えてご紹介！
DJパフォーマンスが始まると、絶滅危惧種のワオキツネザルに扮した、環境問題などをわかりやすく伝える環境系エンターテイナー・WoWキツネザルさんがMCで登場！
子どもたちの耳に配慮した音量でDJがはじまると一変。WoWキツネザルさんの軽快なトークと動きに笑顔が広がり、子供たちが一緒にリズムよく身体を動かしはじめました。流行りのJ-POP曲が流れると、子どもたちはパワフルに動き、昔懐かしい曲が流れると、頭にハテナを浮かべながらも、ノリノリの親御さんと目を合わせながら一緒に踊っていました。
キャンディディスコでは、親子で楽しみながら学べる体験コンテンツもラインナップされました。音楽とヨガを掛け合わせた「親子ヨガアクティビティ」では、芝生の上にヨガマットを広げ、親子だからできる体勢に挑戦。普段なかなかとらない近距離での触れ合いに照れながらも、身も心も軽くなる時間を過ごしていました。
ヨガプログラムの他にも、子どもたちからことばを引き出してつないでいく「わくわくラップ体験」や、心肺蘇生法を小さなころから身近に感じるための「CPRディスコ」さらにMCのWoWキツネザルさんの、子どもたちが大好きな動物たちのちょっとした雑学がクイズ形式で出題される「どうぶつなぞなぞ」など全てのコンテンツに子どもたちは全力投球。子どもたちらしい視点で次々と出てくるコメントに驚くばかりか、その素直さに親御さんや周りの観客は感心していました。
イベントの会場となった東京スクエアガーデンと京橋駅を結ぶ地下駅前広場は、比較的コンパクトな広場で、駅から来た人、駅へ向かう人が行き交う場所でもあります。
開放的な空間でイベントが行われており、エスカレーターや飲食店のテラス席からも、子どのたちのダンス姿や親御さんたちの盛り上がりを微笑ましく見ている人、立ち止まり一緒にリズムを刻んでいる人など、そうした観客の存在も、本イベントの一体感を作り出していました。
参加者全員が一体となって、踊って、笑って、笑顔が弾けた2日間。
両日ともに夏日を迎えた本イベントでは、水分補給や小休憩をはさみながら、安全に楽しく、親子で音楽とダンスを満喫することができました。
イベントスタート時、MCのWoWキツネザルさんが、「今日は、日本で、いや、世界で一番ハッピーな空間を目指します！」と声高らかに宣言していた通り、多様なコンテンツと、子どもたちのパワーとの相乗効果で創り出された空間は、日本一、いや、世界一ハッピーな空間となったのではないでしょうか。
このような形でイベントは大成功！
お客さんも運営側も「またキャンディディスコやりたいね」という声を聞くことが出来て感激でした。
PODはこれからも様々な企画を通じて、
「オフィス」「商業施設」などの「場所・空間」と、「地域」「街」で暮らし、過ごす人々とを繋ぐきっかけをつくっていきます。
次回の投稿もお楽しみに！
京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-
開催日程：5月3日（金・祝）・4日（土）
開催時間：11:00～15:00
会場：東京スクエアガーデン 地下駅前広場
※雨天時は1階貫通通路 屋根下にて実施
入場料：無料
主催：東京スクエアガーデン
企画制作：Afro&Co.／株式会社ＰＯＤ
URL：Afro&Co.Company Site