回文パズル vol.1~6
Twitterで「回文パズル」というものを行っておりまして。
回文ってありまさーね。あの、「たけやぶやけた(竹藪焼けた)」とか「だんしがしんだ(男子が死んだ)」みたいな、前から読んでも後ろから読んでもおなじなるよ、っていうあれですよね。
でまぁ、日常生活でも、何気に使った言葉が回文になること・・あるよね? ありますよね?
はい、それをパズルにしちゃった、ってものです。
例題は・・いいよね?(笑)
一応重大なルールを説明しておきますと、便宜的に伏せ字部分には①②③④⑤、⑤④③②①みたいな数字が振られていますが、これは回文であることを表すために、①の部分、②の部分には同じ文字が入るよ、ということを表してるだけで、この数字に入る文字が必ずしもバラバラになるとは限らないです。
たとえば、「だんかんかんだ(ダンカン噛んだ)」とかいう回文だと、「①②③④③②①」と表されますが、この場合、②と④に「ん」が入るわけですね。つまり、はい、そういうこと。
・・注意すべき点、それくらいかな?
解答はここには記載しません。
問い合わせ(解答や、ヒント下さい、答え教えて)はTwitterその他のDMでお願いします。
また答えが分かったりした場合、個人が楽しむ目的で学校や職場やSNSで楽しんでいただくのは自由ですが、基本的に著作権は僕が所有しておりますため、営利目的などでのご使用はお控えください(というか、そんなこと出来るのなら手数料払うので教えてください)
では、どうぞお楽しみください~(笑)
問1.『来るって言ったのに!』
とあるカップル。競馬を見ながら。
「え? あの馬が最下位?」
「あんな馬、来るはずないじゃん」
「え? だって君、あの馬がイチオシだって…」
「あー。あの①②③④、③②①」
「えー?」
(7文字)
問2.『聞いてないよ』
とある上司と部下の会話。
「このチケット、君にあげるよ。今度の休みにさ、奥さん連れて遊びに行ったら?」
「あ、すいません。①②③④、③②①なんです」
「え? どうしたの?」
「いやー、実は先日、子どもが生まれまして」
「なんだ、聞いてないよ。言いなさいよ、それ」
(7文字)
問3.『代わりに朗読』
とある夫婦。子どもに絵本を読み聞かせている。
「むがーじむがじ、あるどごろに…」
「ちょっとあなた! 声ガラガラじゃない!」
「ごめん。今日競馬で絶叫しすぎた。なぁ、①②③④③②①」
「もう。仕方ないわね」
(7文字)
問4.『顔が売れてる時代』
整形がもうちょっとお手軽になった近未来のお話。
「うーん。流行りの顔は、どれも高いなぁ…」
「これなんかどう? 今なら①②③④⑤、⑤④③②①よ」
「やだよそんなの。暑苦しいじゃん!」
(10文字)
問5.『親が気になるお年頃』
とある、親子の会話。
「結局さ、土曜はママが来ることになるの? パパが来ることになるの? どっち?」
「わかんない。パパの仕事の都合次第。…ねぇ、なんでそんなに気になるの?」
「当たり前だろ? みんな、①②③④⑤⑥、⑤④③②①! クラスメートに親見られるわけだからさ」
(11文字)
問6.『ガッツでメダル、ゲットだぜ!』
とある、マラソンランナーの妻とその友人の会話。
「こないだのレース、旦那さんすごかったわね! 金メダルで!」
「それがね~。実は旦那、捻挫してたのよ」
「え、うそ? 捻挫してたのに、金メダル???」
「うん。①②③④⑤⑥、⑤④③②①。根性よね~」
(11文字)
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