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連作短歌「あのイカ」

ヘッドフォンしているきみの手元からカチカチカチカチ鳴りおるリビング

インク散るまばゆい画面に見入るきみ そのきみの背を見つめてるわれ

ねえたまには飲もうよあの頃みたいにさ かわいいイカばかり見ていないで

きみの愛するゲームをまだ解せない 「ぷら」と「とぅーん」の響きは好きだよ

いそがしいきみの息抜きなのだから、と理解しようとがんばる。イカを

展開がはやすぎて目がまわりそう フォントがいいな、ひとつ発見

さみしがるヒマがあるなら我が趣味も究めてみむとイカを詠むなり


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※実話から発想は得ていますが、フィクションです、ねんのため。


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自作の本づくりなど、これからの創作活動の資金にさせていただきます。ありがとうございます。

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伝わりにくいことを文章で伝わりやすくする仕事をしていますが、ここではなるべく脳みその違うきんにくをつかいたいなぁと思ったりしています。さいきんは絵本や短歌が好きです。読み方はおなかぽこ。3歳児に親育てられ中。

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2020年夏に歌集など読みはじめて短歌の奥深さにようやく気づき、はまりはじめました。遊びつつ、学びつつ。(過去作は今みると我ながら手を入れたくなりますが、リアルな「育児記録」として残しておきます…)

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