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花粉症と風邪のミックスで、どうにもぼんやりと体調がわるい。 そんなときは文章も、やさしい…
"花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは” (花は満開のときだけを、月は雲りがないのだけ…
先週のある日、noteをひらいたら、うれしいクラッカーがあらわれた。 こうやって、自分では見…
娘がかぼちゃを好きすぎて、ここのところよくかぼちゃを煮る。 その日もいつものようにかぼちゃを切っていたのだが、ふと、台所の蛍光灯の下で切られたかぼちゃを改めて見て、その配色の美しさに目を奪われた。 森を思わせる深い緑の皮に、鮮やかな黄色の中身。 包丁を片手に、「ほう……」と手を止めてかぼちゃの一片を舐めるように見回しているあたり、いろんな意味で危ないひとである。 * * * でもなんだか、妙に感動したのだ。 かぼちゃってこんなに美しかったっけ、と。かぼちゃに大変失